大鼠山(標高) |
平成11年6月6日() |
岐阜県神岡町 |
グループ |
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大 鼠 山(1,584.7m)
平成11年6月6日(日)快晴
神岡町の山之村キャンプ場に野営をして、大鼠山を目指す。山之村キャンプ場の前を通る飛越大規模林道を下って行くと、集落があり、それを通り過ぎて進むと峠へさしかかるが、その峠の中腹に山之村小中学校がある。それを右手に見て、さらに峠を下ると最初の小さな集落が岩井谷集落である。峠から下って最初の交差点を右折する。ちょうどそこ(飛越大規模林道)に橋が架かっているが、それが岩井谷である。橋は新岩井橋となっている。橋の手前の交差点を右折し、岩井谷の左岸をさかのぼる。民家も数軒ある。ちょうど最後の民家をすぎたあたりで、ゲートがあり、施錠されているため、一般車は進入できない。やむなく手前の広場(空き地)に駐車する。岩井谷に左岸から右岸へ渡る橋を渡ったところだ。乗用車なら2〜3台は駐車できるだろう。さて、5時48分に車をおいて、歩き始める。5時51分にそのゲートのところへ着いた。ゲートの先で舗装は切れて、でこぼこの道になる。正面に見える山が目指す大鼠山であろう。さて、5時56分には「岩井谷林道」の看板がある三叉路に着く。ここにも金柵があり、かってはゲートがあったと思われる。左手へ分岐する道があるのだ。それはかまわず直進する。この大鼠山の麓は山菜の宝庫というが、まさにその通りだ。盛りを過ぎたワラビが群生している。また、タラの芽やウドもある。6時07分には、左から流れ込む谷を渡る。それを越えて進み、大鼠山から西へ派生する尾根に営林署の歩道があるので、それを探すのであるが、なかなか見つからない。取り付きは谷沿いだということなので、左から流れ込んでいる谷のあたりを探して、登って見てもどうも違うらしい。探しつつ林道を登って行き、林道脇の「ウレ山国有林」という立て看板を見つけた。ちょうどそこに谷が流れ込んでいる。結構水量のある谷である。入り口に赤いテープがある。これに、間違いなさそうである。6時32分にこの谷へ入る。すぐに営林署の境界見出標ナンバー「245」がある。あとは、この境界見出標を順に拾っていけば自然に頂上へ着く。最初は谷沿いに登って行く。6時38分にナンバー「250」を通過し、6時49分にナンバー「264」がある。ここから、谷を離れ上流に向かって左の尾根へ登ることになる。ここを注意すればあとは間違うところはない。営林署の境界見出標に沿って、藪はきれいに刈り取ってある。6時51分谷からあがったところにナンバー「266」の見出標がある。6時53分にはナンバー「267」、6時55分にナンバー「268」、6時56分にナンバー「269」、6時57分にナンバー「270」、6時59分に「271」、6時59分にナンバー「272」へ着き、このあたりで左からの尾根と合流し、右へ曲がって登って行く。7時00分にナンバー「273」、7時01分にナンバー「274」を通過、7時03分には境界見出標「神132」とナンバー「275」、ナンバー「276」と3つが同時に現れる。前方には大鼠山が見える。ここで、左の方へ曲がる。7時05分にナンバー「277」、7時06分にナンバー「278」と登り、ここで右の方へ曲がる。その後、7時07分にはナンバー「279」、7時08分にナンバー「280」、7時09分にナンバー「281」、7時10分にナンバー「282」、7時11分にはナンバー「283」、7時12分にはナンバー「284」を越え、すぐにナンバー「285」がある。ここから右へ曲がっていったん下る。7時13分にはナンバー「286」と、ナンバー「287」を過ぎ、ナンバー「288」あたりがちょうど鞍部となる。7時14分にナンバー「289」があり、ここから再度、登りとなる。7時15分にナンバー「290」、ナンバー「291」を通過、ここから登りが急になる。7時16分にナンバー「292」、7時17分にナンバー「293」に着くが、次のナンバー「294」までは緩やかな登りである。7時18分にナンバー「295」とナンバー「296」、7時19分にはナンバー「297」とナンバー「298」に着く。ここから左へ曲がって平らな場所を通り、すぐに登りとなる。7時31分には登りの坂が一休みするナンバー「308」に着く。7時35分には、登山道をふさいで横断している大きな倒木がある。これを乗り越え、7時38分にはナンバー「313」、7時42分にはナンバー「315」、7時45分にはナンバー「317」、7時49分にはナンバー「319」、7時49分にはナンバー「320」を越え、緩やかに右の方へ登る。7時51分にナンバー「323」えを過ぎると、急な登りとなる。7時53分にナンバー「324」があり、根本から5本に分かれている大きな木がある。8時01分にナンバー「326」を過ぎ、坂がゆるやかになり、いよいよ頂上かと思うと、8時03分にナンバー「329」がある頂上へ着いた。思ったより遠かった。頂上は樹木があり、木々の間から垣間見る程度で、展望はよくない。記念写真と食事を済ませ、8時19分に下山にかかる。急な坂を下って、緩やかになるとナンバー「320」へ着く。すぐにナンバー「319」があり、8時25分にここを通過して左へ曲がって、坂を下ることになる。8時32分にはナンバー「308」に着き、下りが一段落し、すぐまた急なくだりが続く。やがて、平らになると、8時37分にはナンバー「298」があり、ここから、右へ曲がって、下って行く。8時39分にはナンバー「293」があり、左へ下る。8時41分には鞍部のナンバー「289」を通過し、登り返して、8時43分にはナンバー「285」に着く。ピークであり、ここで左へ下る。8時46分にはナンバー「278」があり、さらに左へ下る。8時47分にはナンバー「276」があり、ここから右へ下る。8時51分にはナンバー「273」、「272」、「271」があり、この付近で左へ曲がっている。やがて、8時56分には谷へ降り立った。谷を下って、9時05分には林道へ出た。9時19分には支流の橋を渡り、9時26分には金柵のあるゲート跡、9時30分に鎖のゲートを通過して、9時32分に車に戻った。