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ハシゴの辻(標高)

平成14年4月27日()
 
岐阜県神岡町
 
グループ
       ハシゴの辻(m)
 
                 平成14年4月20日(土)晴れ
 
 昨夜は古川祭りに訪れ、高山市に宿泊した。5時30分に高山市を出発し、国府町から十三墓峠を越えて、上宝村へ入り、双六渓谷から山吹峠を越えて、神岡町へ入る。神岡町の山之村の打保集落へ到着し、ここに打保谷を渡る橋があり、橋のたもとに北ノ俣登山道の標識がある。ここで橋を渡らず、左へ分岐するのが北ノ俣登山道のようだ。橋のたもとに車を止め、7時19分に出発した。打保谷の右岸の道を歩く。本来なら車で入れる道であるが、入り口で崖崩れがあり、いまは車の通行は不能である。左岸側には数件の民家がある。そして、牛舎もあるようだ。さて、登山道の標識に従って進むと、7時42分には橋を渡る。7時45分にも橋を渡るとすぐに右手から道が合流する。結局、車をおいたところで、二分した道はここで合流することとなる。ここを直進するが、ここで倒木が道をふさいでいる。左岸の道を来てもここで車は通行不能となる。さて、道は2つのヘアピンカーブがありジグザグに登っている。7時54分に左へ分岐する道があるが、「関係者以外立入禁止」の看板がある。直進方向に「北ノ俣登山道」の標識があるので、ここを直進し、8時07分に橋を渡る。そして、8時12分に「打保谷第1号砂防ダム」に着く。ここにも「北ノ俣登山道」の標識があるので、これに従って左へ進む。するとすぐに「池の尾線NO.24〜」という標識の道が左へ分岐している。ここでも直進方向に「北ノ俣登山道」の標識があるので、迷うことはない。8時22分に「打保谷第2号砂防ダム」に着く。倒木と積雪がなければここまでは車で入れそうである。この先すぐに橋を渡り、8時29分には二俣分岐に着く。左に「北ノ俣登山道」の標識がある。また「無線可能地点」という看板もある。右方向には標識なし。さて、8時41分には「登山道起点 水の平1.5キロ120分 神岡30キロ2時間」という看板が立っている場所に着いた。ここが林道終点で登山道の入り口であろう。広場もあり駐車も数台可能だ。しかし、最近は手入れがされていないとみえ、とてもここまで車で入ることはできない。看板の右手を登って行くが、積雪のため道が判読できず、谷の両岸をうろうろして、結局右手の尾根を目指して登って見る。尾根にあがってみても道は全くなし。9時54分に引き返す。そして谷身へ下りて見ると、なんと、10時02分「みんなが祈る 山の無事」という看板を見つけた。それでここが登山道であることがわかる。ここから谷の左岸沿いの道を探して登ってみるが、またもや積雪のため判別不能となり、10時20分に引き返すこととした。10時26分に「みんなが祈る 山の無事」という看板のところへ戻り、10時33分に谷を渡り、10時35分に「登山道 起点 神岡30キロ2時間 水の平1.5キロ120分」の看板のところへ着く。10時40分に橋を渡ると、すぐに「打保谷第2号砂防ダム」に着く。そして林道を下って、10時46分に「池の尾線NO.24〜」の看板の道が右から合流し、すぐに「打保谷第1号砂防ダム」に着く。そして、10時50分に橋を渡り、11時01分に「関係者立入禁止」の看板のある道が右から合流するが、この付近にタラの芽があるが、まだ芽吹いていない。11時09分に合流点に着く。11時10分と11時14分に橋を渡り、このあとツクシをとって、11時42分に車へ戻った。その後昼食をとって、12時50分に出発した。帰宅は17時30分であった。
 
                   平成14年4月27日(土)晴れ
 
 先週に続いて、2度目のチャレンジだ。前回の失敗を教訓にして、今度は前日から出発して、現地で車中泊という方法にした。仕事を終えた後、18時20分に八幡町を出発し、20時45分に神岡町の山之村キャンプ場に着いた。ここで車中泊となる。翌日4時30分に起床し、前日買い込んだ弁当で食事をし、洗面を終えて登山口となる打保へ向かう。今日は打保谷の左岸の道を集落の最奥まで行く。今日は積雪もなく、さらに進んで右岸の道と合流するところまで行こうとしたが、集落の最奥に鎖のゲートがあって進入できない。しかたなく、このゲートの手前に車を止める。駐車場はないので、路肩に止めることとなる。しかし、田舎のこととて、止めるに困ることはない。さて、準備をして5時28分に出発した。5時30分に鎖のゲートを越える。5時40分に打保谷に架かる橋を渡り、右岸の道と合流する。前回はここで倒木があり、車での進入はできなかったが、今日はすでに倒木の処理はすませてあり、車での進入も可能である。それを思うと入り口のゲートが恨めしい。さて、前回下見をしたとおり、道は2つのヘアピンカーブがありジグザグに登っている。5時47分に左へ分岐する道があるが、「関係者以外立入禁止」の看板がある。直進方向に「北ノ俣登山道」の標識があるので、ここを直進し、5時58分に橋を渡る。そして、6時01分に「打保谷第1号砂防ダム」に着く。ここにも「北ノ俣登山道」の標識があるので、これに従って左へ進む。するとすぐ6時02分に「池の尾線NO.24〜」という標識の道が左へ分岐している。ここでも直進方向に「北ノ俣登山道」の標識があるので、迷うことはない。6時08分に「打保谷第2号砂防ダム」に着く。鎖のゲートがなければここまでは車で入れそうである。この先すぐ6時09分に橋を渡り、途中「無線可能地点」の標識のある三叉路を「北ノ俣登山道」の標識に従い左へ曲がって、6時15分には「登山道起点 水の平1.5キロ120分 神岡30キロ2時間」という看板が立っている場所に着いた。ここが林道終点で登山道の入り口である。広場もあり駐車も数台可能だ。しかし、最近は手入れがされていないとみえ、とてもここまで車で入ることはできない。ここで谷が2分しており、看板の右手を登って右の谷の左岸を行く。6時20分には左岸沿いに登ってきた右の谷を渡って登る。左の谷(本流)の左岸沿いを行く。そして、6時28分に沢を2つ渡ると、「みんなが祈る 山の無事」という看板がある。この看板の右手を登る。6時38分に支沢を渡り、この支沢と本沢の間の尾根を急登する。6時45分にこの急登が一息つくと、右山でトラバース気味に進む。6時50分に小さな沢を渡る。こうして本沢の左岸沿いを登るが、6時55分には道は右手の尾根へ駆け上がっている。そして、7時03分に支沢に出て、これを渡るかと思いきや、どうも道はこの沢を渡っていなくて、右手の尾根へ登っているようだ。7時19分にアイゼンを付けて、7時23分に出発する。しかし、積雪のためすぐに道を見失ったが、尾根も近いこともあり、やむなく尾根へ直登することとした。そして、7時34分に「千ノ沢乗越」と思われる尾根に出た。寺地山や北ノ俣がよく見える。7時38分にこの尾根を右手に進む。7時41分にコブを越え、7時45分にもコブを越える。7時57分には広い台地状の尾根へ出る。やがて、尾根が細まり坂がきつくなると、有峰の大規模林道や白山がよく見えるようになる。8時22分に頂上台地の末端に着く。そして8時25分に頂上到着した。ちょうど頂上台地の中間くらいのところが頂上三角点である。しかし、今日は雪のしたとなっており、三角点とのご対面はかなわない。昼食と写真をとり、寺地山、北ノ俣、黒部五郎岳、さらには笠ヶ岳の展望を楽しんだ後、9時22分に下山にかかる。9時31分にコブを越え、9時33分にもコブを越え、9時34分に尾根(千ノ沢乗越)からの下り口に着く。ここから下り、9時37分に道が現れる。9時38分に登りのときアイゼンを付けた場所に着いた。9時42分に谷身に下り、道に出る。9時47分に沢を渡り、9時48分にアイゼンをはずし、9時50分に出発する。ここから尾根を急降下して、9時53分に沢を渡り、9時57分に「みんなが祈る 山の無事」の看板に着き、2つの沢を渡り、10時04分にも沢を渡ると、10時06分に「登山道 起点 神岡30キロ2時間 水の平1.5キロ120分」の看板のところへ着く。ここから林道を下り、10時09分に三叉路「無線可能地点」を右折して、どんどん下る。10時12分に橋を渡る。10時13分に「打保谷第2号砂防ダム」に着く。そして林道を下って、10時47分に「池の尾線NO.24〜」の看板の道が右から合流し、すぐの10時18分に「打保谷第1号砂防ダム」を通り、10時20分に橋を渡るが、このあたりにフキノトウが多い。10時29分に「関係者立入禁止」の看板のある道が右から合流する。この付近にタラの芽があるが、まだ芽吹いていない。10時35分に合流点に着く。10時36分に橋を渡り、打ち保谷の左岸の道を行き、10時48分に車へ戻った。帰りは牧戸経由で帰宅は15時40分であった。