安 峰 山(1,058m)
平成11年9月12日(日)晴
最初は滝ケ洞山か漆洞山へ登るつもりで、朝5時に家を出て国道156号線を美濃市、美並村、八幡町、大和村、白鳥町、高鷲村とさかのぼり、荘川村で国道158号線に乗り換えて清見村の軽岡峠、松ノ木峠を越えるが、滝ケ洞山の登山口がわからない。そして、漆洞山の登山口を見つけたが露があり、笹の猛烈な藪を想定すると登山意欲が薄れ、急遽、登山道のしっかりした安峰山及び本堂山へ切り替える。国道158号線で高山市へ出て、国道41号線を古川町へ向かう。古川町の市街地へ入り、JR高山線の飛騨古川駅付近で線路を越えて、古川駅の東側にある多気若宮神社へ着く。古川駅のほんの少し高山駅よりの踏切を越えて直進すると多気若宮神社の鳥居が見えてくる。その鳥居の直前を左折し、神社のとなりを右折して(神社の駐車場の看板がある。)、林道を登る。すぐに多気若宮神社の駐車場への道が右へ分岐している。それを曲がらず左の方へ直進し、坂を登ると畑があり、さらに登ると墓地がある。約1Km行くと左手に安峰山登山口の看板がある。この看板のすぐ先に林道の分岐点があり、舗装もそこで切れている。この三叉路付近に1台くらいは駐車できる。さて、9時11分に登山を開始する。9時17分に「ここから1時間」という標識のある所を通過、9時21分には「安峰山5合目」という杭に到着する。9時43分には「7合目」の看板が立木に付けてある場所を通過する。この付近から傾斜が緩やかになり、やがて9時47分、「二十五菩薩跡」という看板と社の場所に着く。さらに進むと9時50分には「8合目」の看板を過ぎるが、ここから坂が急になる。これを喘登すると、9時56分に頂上へ到着する。頂上には休憩舎と展望台が設置されている。この展望台からは古川の町が一望できる。しかし、なんと登山道の反対側から車道が頂上まで登って来ており、がっかりする。さて、10時25分には下山にかかる。10時29分には「8合目」、10時30分には「二十五菩薩跡」、10時32分に「7合目」、10時42分に「5合目」をそれぞれ通過し、10時44分には「ここから1時間」の看板を過ぎ、10時47分登山口へ出た。さて、これから次の本堂山へ向かう。