日 ノ 観 ケ 岳(1,105.6m)
平成10年11月23日(月)晴れ
勤労感謝の日である。早朝、午前4時に家を出て、久々野町方面の山を目指す。最初は、「大西山」、「十二ヶ岳」、「見量山」へ登り、その後、この「日ノ観ケ岳」へ向かう。国道41号線を岐阜方面へ戻り、宮峠から左折して、久々野町の大西集落へ向かう。大西集落で右折して、久々野町の役場方面へ戻ると、大西の次の集落が柳島集落である。この柳島集落で左へ曲がって、飛騨川に架かる柳島橋を渡るのであるが、この左折する所の左側にたばこ屋の「いわさ商店」がある。久々野町の役場方面から朝日村、高根村方面へ向かうと右折となり、その右側角に「いわさ商店」がある。左には「川村工業(株)」の看板がある。さて、飛騨川に架かる柳島橋を渡るとすぐに右手に「公民館」と「消防小屋」があるので、その角を右へ曲がる。その左手にカーブミラーと「川村工業(株)」の看板がある。ここから約700m進むと、道は山の麓へ突き当たり、右手に「川村工業(株)久々野工場」がある。ここから林道へ入るのであるが、入り口はY字路の二俣になっている。それで、左手の林道へ進入することになる。500mも進むと、四つ辻があり、左は畑への道、右は下洞林道((株)永井組)であり、中部電力の送電線鉄塔ナンバー30の巡視路ともなっているらしく、標識がある。この四つ辻を直進する。すぐに右手に「柳島林道」の木柱の立て看板がある。また、すぐに右への分岐道があり、「間伐材作業道柳島線、基盤整備事業」という木柱の立て看板がある。また、すぐに右への分岐道があるが、いづれも直進する。さらにもう1つ右へ分岐する道があるが、直進する。川村工業(株)久々野工場の林道入り口から、約1Kmくらい入ったところの左側に廃車した軽トラックが放置してある。さらに、ここから約1Km(林道入り口から約2Km)で林道終点である。かなり広くなっており、車は4〜5台くらいが楽に駐車できる。11時59分に登山を開始する。林道終点の左側に作業道の踏み跡がある。それを辿ると左側の沢に沿って登って行く。しかし、10分くらい登った、12時10分ころ右手から沢が流れ込んでいる場所で、いよいよその踏み跡も消えてしまう。
それで、左の大きな沢の右岸(上流へ向かって左)の尾根に取り付く。坂は急であり、沢の付近は笹が茂っているが、登るにつれて笹はなくなる。12時15分に1つのピークへ立つ。そこから尾根に沿って右手の方へ進むと、な、なんと、登山道がある。12時22分に登山道へ出た。沢を峠まで登ってこの道を辿った方がよいかも知れない。この道は林道の登り口付近で分岐した中部電力の送電線鉄塔の巡視路から続いているのかも知れない。まあとにかく、あとは、この道を左へ曲がって上部へ登っていくことになる。12時29分にまた、ピークがある。さらに登ると、12時31分に大岩がある。それを左へ回り込んで、大岩の上に出て、さらに登ると、12時35分に頂上へ到着する。頂上には社が祀ってある。
頂上から大西集落、小屋名集落方面(と思われる)が望める。12時38分には
下山にかかり、12時40分に大岩を通過、12時41分にはピークを越え、12時44分に登山道から分岐して、12時46分には最初のピークである。ここから一気に沢まで下る。12時50分には作業道へ出て、12時53分に車へたどり着いた。そのまま、家路につき、帰宅は3時30分であった。