黒 手 山(1,316.5m)
平成10年10月25日(日)快晴
大沢山へ登ったあと、さらに黒手山を目指す。道順は、国道41号線を岐阜方面へ戻って、左手の青い橋を過ぎ、さらに戻ると、洞門がありその洞門を過ぎたところで、左へ曲がって飛騨川を渡る青い橋がある。この橋を渡って、さらにJRの線路を超えると、口有道林道が延びている。この林道をどんどん登って行くのである。(岐阜方面からは、主要地方道関金山線から国道41号線で久々野町へ入る。渚橋を渡ると左手に久々野町の物産販売所がある。渚駅を右手に見て、さらに北進し、洞門の手前の右手にある青い橋を渡る。)さて、林道から分岐する支線もあるが、それらを無視して峠を目指す。道路改良の工事中であるが、この工事が完了するとよい林道になるであろう。さて、この峠をカナギ洞峠というらしいが、久々野町と朝日村の境である。久々野町から登ると、峠の左手に朝日村の立て看板がある。(朝日村大広から登ってくると、右手に久々野町の立て看板となる。)峠に駐車スペースがあるので、車を止める。時刻は11時であった。町村境の立て看板の所から尾根を登る。久々野町側は伐採してしまってある。朝日村側は雑木林である。20m間隔で町村境の標識が木に表示してあり、足下には杭がある。11時13分に稜線まで登る。そこに三角点と間違うようなコンクリート杭がある。この稜線を右に曲がって緩やかに登って行く。そして、やや下って鞍部をとおり、さらに登るとひとつのピークがある。11時23分に着いた。ここから一旦下って、長い鞍部を通り、坂を登り返すと朝日村のコンクリート杭(朝日村K70の表示あり)がある。これも三角点と間違うような四角柱の杭である。ここから緩やかな登りがあり、さらにきつい登りを登り切ると、ひとつのピークがある。時刻は11時47分であった。ここに、古びた鉄の支柱の柵(牧柵)がある。ここで右に曲がって、この柵に沿って進む。柵に沿って一旦少し下って、さらに登り返すと頂上である。頂上にも柵がある。11時57分に着いた。昼食をとり、写真を撮り、展望を楽しんで、12時30分に下山にかかる。一旦下って、登ったところが第2のピークか。ここに12時33分に着く。ここから左へ曲がって下って、12時37分に朝日村K70の表示があるコンクリート杭があるところに着いた。さらに下って登ると第1のピークに着く。時刻は12時45分である。そして、12時50分には稜線から下るところに着いた。コンクリート杭がある場所である。ここから一気に下って12時54分に車に着いた。さらに、これから、洞山へ登ることにする。