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高乢山(標高)

平成10年11月29日()
 
岐阜県朝日村
 
グループ
        高 屹 山(1,303.1m)
 
                    平成10年11月29日(日)晴れ
 
 久々野町の高屹山へ登るべく、午前4時30分に家を出る。関〜金山線で金山町まで行き、ここで国道41号線に合流する。あとは国道41号線を北上し、久々野町で右折して、県道久々野〜朝日線で、朝日村を目指す。橋を渡って朝日村へ入り、さらに信号交差点を道路案内標識に従って、高根村方面へ右折する。これが国道361号線であり、このあたりが甲集落である。200〜300mほど進むと左側に朝日村第1分団消防ポンプ自動車車庫がある。道路を隔てた反対側(右側)には、白山社という神社がある。その神社の手前を右に入ると、それが甲林道である。しばらくでY字路で左への分岐があるが、直進(右)する。林道入り口から1Kmくらいで、橋があり、それを越えるとすぐに分岐があるが、これも右へ進入する。さらに1Kmくらい(林道入り口から2Km)で、また橋があり、その前後に作業小屋がある。さらに1Kmくらい(林道入り口から3Km)でY字路の分岐があるので、右へ行くとすぐに橋がある。さらに1Kmくらい(林道入り口から4Km)でまた分岐があるので、左(直進)へ行く。するとすぐに右手に牧草地がある。この左手の路端に「甲林道終点」の立て看板がある。さらに1Km(林道入り口から5Km)で、林道は最高点となり、ここから下りとなるが、そこから右へ分岐する道がさらにあるので、進入するが相当な悪路となり、車での通行は無理であるので、100mも進んで左側の広場に駐車する。ちょうど1台分のスペースがある。午前7時24分歩行開始。7時30分には左へ分岐する道があるが、右へ曲がってすすむ。7時34分には林道終点に着く。終点は広場になっており、車は5〜6台くらい駐車できる。林道終点の桧に赤いテープが巻いてあり、そこから、さらに作業道が続いているので、それを進む。最近、切り開いたらしく、結構明瞭な道がついている。それを辿ると、最初は右の沢に沿って登っているが、やがて、大きく左へ曲がって、沢筋から離れ、山腹を横切って、7時46分に尾根筋へ出た。そこから尾根筋を登って、7時52分に朝日村と久々野町の境の稜線へ出た。古びた鉄柵があり、「朝日村K715」という地積調査の杭と、「山」と書いたコンクリートの杭がある。左の方に高みがあり、目指す高屹山と思われる。古い鉄柵を辿って、一旦下ったのち登り返すと高屹山の頂上に到着する。時刻は7時58分である。朝日に樹氷がキラキラ美しい。御岳、乗鞍、北アの展望が素晴らしい。雪を被って真っ白な山が青空に映えている。さて、8時09分に下山を開始。8時14分には稜線からの分岐点に着き、さらに、尾根筋を下って、8時17分にその尾根を離れて、山腹を横断し、8時19分には沢筋へ出る。8時22分に林道へ出て、8時29分に車に着いた。
さて、これから六郎洞山へ向かうことにする。