堂塚山(標高) |
平成8年6月23日() |
岐阜県和良村 |
グループ |
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堂 塚 山(885.2m)
平成8年6月23日(日) 曇り
黒岳からいったん国道256号線まで戻り、金山方面へ右折する。和良村の中心地を通り過ぎると、しばらくでT字路があり、右折すると金山方面であるが、ここで左折して土京方面へ向かう。しばらくで右側に「黒落林道」の看板がある。ここで右折してこの林道に入る。初めは舗装してあるが、それもとぎれてやがて二分するので、右に行く。道はさらに悪くなり、4輪駆動車でないと登れないと思う頃、さらに二分する。しかしとても登れそうにないので、ここに車を止める。時刻は午後1時35分である。左の道は草を生え、古そうであるが、右への道は草もなく、新設したばかりと思われ、新しそうである。また、左の沢の方が水量が多く、本流のようなので、左の道を歩いて行く。林道はますます急斜面になり、道路面は一面に雑草が生い茂っている。両側には、檜、杉が植林しある。また、左右の山も同じである。しばらく歩くと左側にトタン屋根の小屋がある。そこからさらに登って行くと、また、今度は右側に前のものより小さく、粗末なトタン屋根の小屋がある。この小屋をすぎるといよいよ林道がなくなる。そのまま作業道となり、真っ直ぐ続いている。目印の白いビニ−ルテ−プを付けながら、進んで行く。しばらくは、沢に沿って作業道も続いている。作業道は高い杉や檜の植林の中を登っている。やがて沢もなくなるころ、作業道もなくなるが、ちょっとした平地があり、洞が二つに分かれるので、ここで右の洞へ進み、左の尾根にとりつく。洞から尾根にとりつく道は雑木が伐採されているので、注意深く見つけてほしい。白いビニ−ルテ−プを拾って行けば迷うことはない。尾根も伐採されており踏み跡がある。すぐに主尾根にたどり着く。あとはそのまま左に曲り、南へ行くと1つのピ−クを越え、すぐに頂上がある。主尾根は伐採の境界線となっており、左(東、金山側)は雑木、右(西、和良側)は杉、檜の植林である。頂上には祠らしき石積みと石柱がある。時刻は午後2時15分である。そのまま引き返し、林道の終点で午後2時25分、車止めへは午後2時35分に到着した。帰着は午後4時30分であった。