黒岳(標高) |
平成8年6月23日() |
岐阜県和良村 |
グループ |
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黒 岳(794.6m)
平成8年6月23日(日) 曇り
梅雨の時期だから仕方ないというばそのとおりであるが、天気はよくない。蒸し暑い一日であった。自宅を午前9時30分頃出発し、美濃市から国道150号線で八幡町へ向かう。八幡町から国道256号線に乗り、堀越峠を越えて和良村に入る。そして、和良村内で右折して、県道美濃加茂八幡線に入る。約3キロで三庫の厚波集落の入り口に着く。厚波集落の入り口に、看板があるので、そこで左折する。その入り口から約2.6lキロで厚波集落に到着する。そのまま集落を通り過ぎると、舗装された道は自然に林道となる。そのまま車で林道へ入る。しばらく行くと、左側に「黒岳登山口」という白地に黒い文字の看板があり、丁度そこに2〜3台の駐車スペ−スがある。そそこに車を止め、早速登りにかかる。時刻は午前11時である。丸太5本の橋を渡り、右岸へ行く。すると支流の小さな沢があり、登山道はその沢に沿ってついている。初めは沢の右岸であるが、すぐにその沢を渡って左岸になる。ずっと尾根までこの沢に沿って行くことになるが、途中に崖があり、右(沢の左岸)に迂回(高巻き)することになる。そうして、沢の上部に出た登山道が沢と同じ高さになるころには、沢の水がなくなり、登山道もほとんど無くなる。それでも沢らしきものはあるので、それに沿ってとにかく登る。急斜面ではあるが、その先に尾根が見える。そのまま直登すると、尾根に着く。時刻は午前11時50分であった。尾根上には大きな岩が多数存在する。尾根を左にとり進むと、小さなアップダウンがあり、ピ−クをひとつ越すと、しばらくで頂上である。時刻は午後0時5分である。約1時間くらいで到着できる。三角点の近くに社があったと思わせる朽ち果てた建材がある。測量用のポ−ルが1本たっている。三角点の回りは切り払われているが、周囲は杉、檜、雑木に覆われており、とても展望は利かない。そのまま下山にかかる。尾根の降り口に午後0時15分、登山口に午後0時30分に到着した。ここで食事をして、堂塚山へへ向かうことにする。