81 城 ヶ 根 山(8,366m)
平成9年10月16日(木)快晴
他の用事で中津川市へ行くついでに、早朝に出発して、城ヶ根山へ登った。出発は6時30分である。中津川市を8時30ころ通過し、川上村へは9時頃着いた。しかし、目指す登山口が分からない。30分位うろうろして、民家の人に聞いて、やっと見つけた。国道10号線の長野県山口村から標識に従って、左折して木曽川渡り坂下町へ。坂下町から川上村を目指し、川上村診療所の看板があり、その少し先の道路左側にポケットパークがある。そこを右折(A角)して、戻るような感じに民家の中をを走る。すぐに右側に「矢桂公会堂」がある。そこを過ぎてしばらく行くと、今度は「森平公会堂」がある。そこに駐車する。時刻は9時30分になっている。その公会堂の道路を隔てた反対側に防火用水がある。その横(向かって右手)の民家が「原幸雄」さん宅である。その横(さらに向かって右手)に谷がある。その谷を越えたところから、左に入る道があるので、それを登る。すると、道はすぐに二俣になっているので、右へ登る。すると、山の麓の民家に通じている。実際この道はその民家への道なのであるが、その民家の前(向かって左に民家、右に倉庫が2つ)には2つの倉庫(車庫)がある。その倉庫と車庫の間に道が続いている。この道を登ると、登山道となる。道はジグザグではじめは明瞭であるが、登るにつれていくつも踏み跡があり、迷うが、とにかく尾根を目指して高い所へ登るしかない。松茸でも探しに入る人の跡なのであろうか。そんな道を30分も登ると、「三本松」どころか、5本くらいの大きな松の木が横1列に並んでいる場所に着く。そこからは、坂がややなだらかになり、左側が伐採してあるので、歩きやすい。その伐採の境(尾根)を登って行く。尾根は大きく右の方へ曲がって登っている。やがて、笹が出てくると頂上は近い。10時28分ようやく頂上に到着。植林のため、展望はきかない。休憩もそこそこに、10時34分には引き返す。10時35分には尾根を左に曲がり、10時54分に麓の民家に出た。10時56分には車に到着した。それから仕事である。