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荒峰山(標高)

平成9年11月9日()
 
岐阜県上矢作町
 
グループ
74          荒 峰 山(1,271.2m)
 
                    平成9年11月9日(日)快晴
 
 午前7時に自宅を出て、関市、美濃加茂市を通過して、国道21号線で土岐市へ出て、国道19号線に乗り換え、瑞浪市から右折して、山岡町、岩村町と通過して、国道257号線で南下し、木の実峠のトンネルをくぐると、上矢作町へ入る。坂をくだって、道路標識に従って、上矢作町の中心街の方へ左折する。
 役場の手前で「大船神社」の標識に従って左へ進入する。すこし進むと、また、標識がある。「大船神社」、「弁慶杉」、「大船牧場」の方面へ右折することになる。あとは、前述の標識に従えば、1本道でジグザグの坂を登れば広場に到着する。その左手の山上に「大船神社」と「弁慶杉」がある。さらにそこから、200mも進むと、鳥居があり、「大船神社」「弁慶杉」と「大船山」への登り口がある。ここから、約4キロ進むと「大船牧場」がある。ここまでは道も舗装されているが、この先は、未舗装の林道であるが、さらに約4キロ進まねばならない。この牧場から約600mで三叉路(右への分岐道)がある。ここは左へ進入し、さらに800mでまた、三叉路(右への進入路)がある。ここでも左へ行く。ここから、約300m行くと記念林の石碑がる広場に出る。ここからさらに1.7キロ進むと、林道の最高点と思われる地点に着く。そこにはゲートの跡らしきものがあるが、クサリは取れてしまっている。そのまま進入し、ゲートから200mで、三叉路(右への進入路)があるが、ここを左へ進み、さらに200mでまた三叉路(右への進入路)がある。この三叉路の右手に目印がり登山口がある。桧に「荒峰山登山口」という看板が張り付けてある。登山道もしっかりしている。9時36分に登り始める。背の高い笹が茂っているが、綺麗に切り開いてある。それを登ると、すぐに尾根に出る。そしてそこから植林の林の中をすこし下ると山道は2つに分かれる。左の道はそのまま下っている。右への道は山腹を巻くように登っているので、右への道を行く。植林の林の中を進むと、尾根の鞍部へ出る。時刻は9時50分である。あとは反対側の山の中腹を巻くように下っている。それをしばらく進むと、大きな岩のところで止まっている。どうもこの岩への道らしい。木柱があるが、文字が判別できない。何かいわれのある岩なのであろうか。
とにかく荒峰山への道ではないので、10時03分に引き返すこととする。10時13分には尾根の鞍部に到着した。「荒峰山」への登り口が見つからない。さらに20mくらい戻ると、植林の桧の枝に赤いテープがある。どうもここが登り口らしい。そこから登るとすぐに尾根になる。先ほどの鞍部から来てもすぐである。尾根を高い(右)方へ登ると笹が生い茂り煩わしいが、すぐに頂上へ到着する。頂上の三角点は切り開いてあるが、高い笹原の中で探しにくいかも知れない。3〜5mくらい離れたところに根本から枝分かれした大きな雑木があるので、目印になるか。時刻は10時21分であった。笹と雑木のため、見晴らしは全くきかない。10時30分、早々に引き返すこととする。尾根を下って、10時35分には山道へ出る。中腹を大きく左へ旋回して右からの道を合流して、植林の林を抜けると、10時39分には尾根へ出る。ここからも山頂へ登れるようである。いずれにしても、この山道から山頂までは藪こぎを強いられるということだが、距離も時間もたいしたことはない。この尾根からは笹とまばらな雑木の道を下って、登山口の付近は植林の林となり、10時44分には車に戻った。なお、この林道は先へ進むと、恵那山林道へ出て、上矢作町の間野地区へ出られる。それを確認してから、来た道を引き返し、大船牧場、大船神社を通って、上矢作町の市街地へ出て、往路と同じ道で帰宅した。時刻は1時30分であった。