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手掛岩山(標高)

平成8年8月24日()
 
岐阜県白川町
 
グループ
手  掛  岩  山
 
                         平成8年8月24日(土) 曇
 
 高時山、岩山を登り、午後で時刻も遅かったが、さらにこの手掛岩山を目指す。白川町から東白川村を通って、加子母村へ出る国道256号線を行く。越原温泉近くの陰地集落内に登山口がある。国道256号線と大明神の方へ行く道路との分岐から白川町方面へ来ると民家が連続しているが、民家がとぎれ田となり、さらに山が道路まで迫っているところがある。そこに用水がある。その道路沿いのヤブの中に登山道がある。登山口に着いたのは、14時30分である。用水を越え登山道は山の方へ伸びている。ほんの少し行くと、墓がある。そこで右方へ曲がっているので、それに沿っていく。ここから道は極端に悪くなるが、踏み跡程度は残っている。少し登ると、砂防堰堤がある。それを高巻きして登山道はつづいている。水路の様な掘割りの中に道はあるようだ。15分ほど登ると林道にでる。陰地集落から林道が入っている様だ。林道を横断して尾根に取り付き、さらに15分ほど登るとまた林道に出る。ここに作業小屋があるが、林道を利用すれば、ここまでは車で登れることになる。さらに尾根に取り付き、直登すること25分ほどで、伐採されて見晴らしのよい主尾根にでる。そこから右へ曲がって主尾根を5分ほど登ると頂上にたてる。登山口から約1時間、15時30分である。新巣山、高時山の方が展望される。ここにも東白川村の山登会が取り付けたのであろう「手掛岩山」の看板がある。すぐに引き返し、登山口についたのは16時、下りは約30分である。