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藤島山(標高)

平成8年9月14日()
 
岐阜県白川町
 
グループ
藤  島  山
 
                        平成8年9月14日(土) 晴れ
 
 10時45分に家を出て、藤島山へ向かう。国道41号線を北上し、下由井から飛騨川を渡り、佐見川を遡ると、上佐見の小野口に到着する。佐見中学校と佐見幼稚園の看板があるので、そこで右折し、藤島集落方面へ登っていく。小野集落が終わったところで、道は二手に分かれるので、そこを左(藤島林道)に行く。しばらく(約1キロ)いくと、民家が1軒ある。これが藤島集落なのか。そこを通過し、さらに500メ−トルほどで舗装もとぎれる。さらに1キロほどで、林道は行き止まりとなる。そこに広場があるので、駐車する。時刻は12時36分である。林道の終点から登山道が続いているので、それを登っていく。目印に青いビニ−ルテ−プを付けつつ進む。林道は沢にそって登っていく。しばらくで、沢を渡り、すぐに二手に分かれるが、左にいく。するとすぐに沢を渡る。あとは、沢ぞいに登っていくのみである。15分か20分も登れば白川町と東白川村の境の藤島峠に着く。そこで右へ曲り、尾根を登る。あとは尾根道を南へ向かうのである。結構アップダウンがあるが、割りとなだらかな尾根道である。ピ−クを4つほど越え、5つ目ののぼりにかかるころビニ−ルテ−プの色が青から白に変わる。そして立派な檜の林の中を急登すると、ピ−クに着く。白川町と東白川村の境は、そのまま南下しているが、そこで右に曲り、雑木林の中へ入っていく。ここまでは、丁度1週間前に来ているのだ。白川町と東白川村の境の道には、はっきりとそのときの青いビニ−ルテ−プが続いている。その境の道へは行かず、右の雑木林へ入るのであるが、この雑木林が一番迷いやすいところだ。先週もここで迷い、どうしても頂上を見出だせなかった。いったん下っているというのが、ミソである。高いところばかりを求めていたので、分からなかった。また、雑木林で展望がきかないのも迷いの原因である。しかし、これからは、白いビニ−ルテ−プが付いているので、それに従えば問題はない。やや右手の方へすこし下れば、鞍部があり、そこからさらに登り返すと、檜の林の尾根に出る。右に檜、左に雑木の林を見て、尾根を登り切ると、頂上である。時刻は14時14分である。昼食をとって、14時35分に下りにかかる。白川町と東白川村の境へ出たのが、14時40分、さらに、藤島峠へ15時00分に到着、登山口へは、15時5分であった。家には16時30分である。