岳山(標高) |
平成8年9月1日() |
岐阜県郡上市八幡町 |
グループ |
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岳 山
平成8年9月1日(日) 快晴
家を13時15分にでる。この山は八幡町の州河集落にあるのであるが、とにかくこの州河集落までいくのが大変である。まず、国道156号線を八幡町方面へ向かい、東海北陸自動車道の美並インタ−出口のひとつ先の信号機で、右へ曲がる。すぐに峠道となり、登りもカ−ブもきつくなる。峠の頂上付近で、関、美濃加茂方面と、和良、八幡、小那比方面に、道はふたつに分かれるが、左の小那比方面へいく。道はさらに登り、やがて下りとなる。下りきると、集落がある。そこが、野々倉集落であるが、その三さ路を右(和良、八幡方面)へ行く。すると集落をすぎたころから、また、峠道となる。この峠を越えたところが、州河集落である。登山口は州河集落の手前にある。州河集落で、道はふたつに分かれる。直進の和良村方面と左折の八幡町西和良方面である。この交差点の手前500メ−トル付近に上州河集落集落へいく雑草が生い茂った廃道がある。州河集落へ向かって左側である。この、廃道との交差点の尾根に取り付くこのになる。この登山口には14時40分に着いた。丁度、沢があるので、この沢に沿って踏み跡があるので、登っていく。このあたりは、檜の植林が続いている。道は沢沿いにあがっているが、やがて、沢を渡って対岸へ行く。このあたりから踏み跡がわからなくなる。やむなく、左の尾根へ向かって登る。さらにこの尾根を左方へ登っていく。黄色いビニ−ルテ−プを付けてあるので、これを目印にしてほしい。気がつくと、檜林が雑木林に変わっている。そのうちビニ−ルテ−プの色が黄色から青に変わるがさらに尾根を登って行くと、ちょうとしたピ−クに到着する。ここまで、約30分であろう。さらに尾根を登ると、ヤブは険しくなるが、とにかく登るのみである。すると大きな岩壁が出現する。それを直登する(私は直登した)か、あるいは、右方へ迂回する。それを越えさらに登っていくと、主尾根にでる。それまでは、雑木林であるが、主尾根は檜林に変わる。左方に向かって檜林の主尾根を登る。あとは、楽な道になる。軽やかにいくと、やがて頂上である。時刻は15時30分である。約50分で到着する。展望は檜林が邪魔してよくない。すぐに登って来た道を引き返す。登山口についたのが、15時50分であった。