天王山 |
平成5年3月13日() |
岐阜県美濃市 |
グループ |
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天王山 平成8年4月13日(土) 晴れ
好天に恵まれ、午前10時に自宅を出発。登山口である大矢田神社に到着したのは、10時30分である。早々に準備を整え、早速登山を開始する。大矢田神社の向かって左側に渓流があり、それに沿って登山道が整備され、ところどころに案内板もでている。登山道は渓流を渡ったりしながら登っていく。そして渓流がとぎれるところが、六合目付近と思われる。さらにジグザグに登って尾根に取り付き振返ると、眼下に美濃市の町並みが見える。あと一息と思って、さらに登ると天王山と誕生山を結ぶ尾根に出る。そこは三叉路になっており、左が天王山、右が御手洗側からの登山道及び誕生山への尾根道である。ここからはほんの一登りで天王山の頂上に達する。丁度12時である。頂上では、多くの登山者たちが昼食の最中であり、我々も早速仲間入りする。焼きうどんとスパゲティをさかなにビ−ルで乾杯をする。頂上にいた多くの人達も、順次下山していく。我々は、心地好い陽射しとさわやかな風を友達にして、眺望を満喫しながらしばしの休憩をとる。下山は午後3時30分頃であった。登山口には4時30分に到着。そして、岐阜駅経由で帰宅した。
39 天 王 山 (美濃市)
平成5年3月13日(土) 晴れ
ひんここ祭りで有名な美濃市の大矢田神社の向かって右の谷沿いに登山道がある。登山道、山頂ともによく整備され、山頂には簡易の小屋や地図もある。
平成13年1月14日(日)晴一時雪
天王山と誕生山の縦走路があるというので、調査をした。ワンゲルの2月例会で取り上げるためである。誕生山へ2度ほど登ったときに、そんな道は道あたらなかった。いや、頂上の近くにはあったような気もする。最初に誕生山へチャレンジしたとき、登る沢を1つ間違えて西の沢へ登ったとき、天王山と誕生山の間のピークに立ったが、そんな縦走路などみじんも見えなかった。そんなわけで、縦走路は存在しないと思っていたが、ワンゲルの今度の天王山の実行委員によると、どうもあるらしい。それで、今回の調査となった。 午前6時30分起床。30分の遅れだ。7時00分に出発予定が、結局、7時30分にずれ込んでしまった。早朝の降雪で積雪は5〜10cmくらいか。軽の4WD車で出発する。目指すは、美濃市の大矢田神社である。高富町、武芸川町、美濃市と進むにつれて、雪が深くなる。美濃市では除雪車が活躍していた。さすがに大矢田神社までは除雪もなく、新雪を踏み分けて、やっと車止め前に駐車する。この当たりは10〜20cmくらいの積雪である。登山準備をして、いざ出発という時にいままで止んでいた雪が降り出した。登山をいったん躊躇したが、今日しかないと考え、早速雨具を着込んで出発した。時刻は8時23分である。大矢田神社の階段を登り、社の向かって右側を通って、本殿の裏へ出る。そこから登山道が続いている。最初は、沢の右岸(従って沢が右に見える)を登り、8時41分に沢を渡って対岸(沢の左岸)へ行く。沢を左に見て、登って行くと、沢の源流付近で右岸へ渡る。時刻は8時53分である。雪のため、時間がかかる。ジグザグに登って、背後の見晴らしのよい尾根を登ると、大きな岩がある。この横をすり抜けると、天王山から伸びる主尾根上に出る。御手洗方面からの登山道との合流点だ。ここから左へ曲がって尾根上を進むとやがて天王山山頂である。もちろん足跡ひとつない山頂だ。時刻は9時16分である。山頂には小屋がある。また、近年、中部電力の反射板ができた。このころには雪も止んで素晴らしい青空に雪化粧した山々が実に奇麗だ。さて、小休止のあと、9時23分に誕生山への縦走を開始する。9時26分に大矢田神社への下り口の分岐を過ぎて、9時30分に御手洗方面への下り口との分岐点に着いた。誰が付けたか、御手洗方面と誕生山方面(縦走路)との案内標識もある。東側(目指す誕生山方面)と南側(大矢田方面)の展望もよいので、小休止し、9時35分に出発する。ここから急な下りである。積雪に足を取られながら下る。鞍部へ下って、登りとなり、やがて、10時19分に大岩のある所を通過、そして「松茸山入山禁止」の札があるピークへ着いた。ここからまた下って、登り返すと10時50分に鉄塔に着く。周囲の木々が刈り取ってあるので、展望がよい。ここにも誕生山方面の案内看板がある。それに従って進むと、やがて、二股の分岐があり、1本の道は下って行くが、もう1本は左へ分岐して尾根を登っている。ここにも誕生山の案内看板がある。また、「天王山〜誕生山 歩こう会」の看板もある。が11時06分にピークを越え、11時16分にまたピークへ着く。このピークで神洞方面への下り口が左へ分岐する。しかし、そちらの道は相当やぶがひどいようだ。誕生山という案内看板に従って、右の方へと進む。ここからすぐに急な下りとなる。一気に滑りおりると、最低鞍部へ着き、登りに転ずる。11時56分に「誕生山」という関西電力の反射板への案内板のくいがある。ここで、左へ下る道があるが、これも神洞へくだるのか?さて、尾根を(右へ)進むと、尾根を進んだり、山腹を巻いたりして高度を稼ぎ、いよいよ急な最後の登りとなり、12時42分にやっと誕生山の山頂へ到着した。ここには天王山という案内標識がある。縦走路はたしかに存在するわけである。分岐点に天王山や誕生山の案内があり、道も割としっかりしているので、迷うこともないだろう。雪の影響もあったが、長い長い縦走であった。さて下りは、下渡橋方面へと下ることとする。少し下ったところで、右へ分岐しているが、これが極楽寺方面への道であろうか。まっすぐに下って行くと、13時00分にぱっと開けた崖の上に出て、そこに安全のため、関西電力が設置した手すりがある。この手すりを下って、13時10分に道は、尾根から左へ直角に曲がって下る。さらに13時16分にも同じように尾根から左へ直角に曲がって下っている。(ここを直進するとすぐに雑木が切り払ってあり、展望のよいところへ出る。しかし、もう高度が低いのでそんなに遠くが見える訳ではない。)さて、13時22分には鞍部の三叉路に出る。関西電力の鉄塔の案内看板があり、右は14番、直進が15番、左が16番となっている。下渡橋へ下るのであるから、16番の左へ下る。13時28分に沢を渡ると、関西電力の鉄塔案内看板があり、15番と16番となっている。ここから道が広くなる。どうも林道の終点のようだ。13時30分にこの林道の三叉路があり、右へと下る。13時13分には、林道脇に関西電力の鉄塔案内いくがあり、15番と16番となっている。13時14分には林道脇に「一般車進入禁止 横越財産区」という看板が立ててある。13時35分には、関西電力の16番と17番の鉄塔案内看板がある。13時36分にはまた、「一般車進入禁止 横越財産区」の看板がある。13時38分には舗装道となり、13時40分に県道へ出る。そして、13時42分下渡橋へ着く。ここから一般道をてくてく歩いて、丁度1時間、14時42分に大矢田神社の車へたどり着いた。雪も相当溶けている。帰宅は15時15分であった。
平成13年1月28日(日)晴
ワンゲル2月例会の下見のため、天王山から誕生山への縦走を行う。参加者は、実行委員の長谷川氏と事務局の渡辺氏、そして私の3名である。9時30分に中濃総合庁舎集合であったので、早朝に知事選挙、市長選挙の投票を済ませて、8時55分に自宅を出る。中濃総合庁舎へは、9時20分に到着した。案の定、駐車場へはロープが張ってありはいれない。裏側(北側)から回り込んで、正面玄関前に車を止める。まだ、誰も来ていない。待つこと20分、やっと長谷川、渡辺両氏が到着した。早速、下渡橋へ。私と渡辺氏の車をこの空き地に駐車し、長谷川氏の車で大矢田神社へ向かう。途中で、コンビニに立ち寄り、食糧を仕入れる。大矢田神社には多くの車が駐車してあった。何事かと思いきや、スポーツ少年団の行事らしくて、大矢田神社にお払いに来たようだ。それ以外にも天王山へ登る人の車もあるようだ。相当多くの人が登っているらしい。小雨が降って来たので、合羽を着込んむなど準備をして、10時22分に出発する。10時29分に最初の沢を渡る。10時38分には雨があがったので合羽を脱ぎ、小休止する。10時43分に出発し、10時48分に沢を渡り、さらに10時59分に源流付近の沢を渡る。ここで水を補給し小休止する。11時02分に出発する。11時18分には尾根上に出た。左へ行くと天王山で、右へ行くと御手洗方面への下山道と誕生山への縦走路である。今日は天王山へは行かず、右の縦走路へ進むこととし、11時20分に出発した。11時25分に御手洗方面への下山道との分岐点を通過し、いよいよ縦走路へ入る。ここから下ったところで、11時41分には神洞方面への下山道を左手にやり過ごす。そして、11時51分に大岩の横を通過する。11時55分にピーク(鉄塔の1つ手前のピーク)へ着き、ここで昼食にした。今日は単独行ではないので、おにぎりやラーメンやら、アルコールやらで賑やかな昼食となる。さて、12時34分に出発である。12時45分に送電線の鉄塔に着いた。ここからも神洞方面への下山道がある。ワンゲルの例会時はここで昼食と決めた。素晴らしい展望である。展望を楽しんだあと、12時51分に出発し、12時58分にコブを越え、13時01分にピークを越える。ここからも神洞方面への下山道が左へ分岐している。この先急な下りとなり、13時13分に最鞍部へ下り立った。ここで、2人の登山者と出会った。誕生山まで縦走したが、車が大矢田神社にあるので、下山するより、尾根の縦走の方が早いということで、天王山へ引き返しているところだという。さて、13時17分にこの最鞍部を出発し、13時20分にコブを越えるとすぐに、関西電力の反射板の案内杭がある。ここで、左へ道が分岐している。神洞へ下るのであろう。また、右へも分岐しており、これは極楽寺のゴルフ場へ下るようだ。さて、ここからはひたすらに登るのみだ。誕生山の頂上直下でまた2人の登山者に会う。この人達は、極楽寺のゴルフ場から登って来たという。しかし、尾根へ出るまでの道は相当悪いという。この2人と分かれてすこし登ると、誕生山の頂上だ。13時46分に到着した。今日は雪がないため、前回よりは短い時間で縦走できた。先ほどの2人が引き返して来た。極楽寺へ下るのに登って来た道はあまりにも悪いので、下渡橋方面への登山道を下って、途中で右へ分岐して極楽寺へ下りるという。さて、我々は、14時01分に下山を開始し、14時07分に極楽寺への下山道であろうと思われる道を右手に見送り、14時11分に関西電力の手すりがある、展望地へ出た。14時26分に極楽寺側と下渡側との分岐点に着いた。14時33分に林道へ出て、14時34分には林道の分岐を通過し、14時41分にはよい道へ出て、14時46分に車へ戻った。大矢田神社の長谷川氏の車を取りに行き、県道から大矢田神社へ入る交差点の喫茶店で休憩の後、解散となった。
平成13年2月24日(土)曇り
今日は、ワンゲルの例会で天王山から誕生山まで縦走することとなった。午前9時45分、最終集合地である大矢田神社の駐車場を出発する。今朝は雨は止んでいるが、どんよりした曇り空で、前夜来の雨のため、草木は濡れている。大矢田神社の石段を登って、9時51分に本殿に着き、大矢田神社で安全祈願した後、渓谷沿いの道を登って行く。10時16分に最後の水場(沢の源頭)で休憩し、10時24分に出発する。10時41分に縦走路の尾根に到着。ここで荷物を置いて、天王山の頂上へ向かう。10時46分に天王山に到着し、眺望を楽しむ。しかし、あいにくの霧のため、十分には見えず、10時58分に縦走へと移る。11時03分に荷物をおいた大矢田神社への下山場所(分岐点)へ着く。ここから尾根を進み、11時07分には御手洗方面への下山路との分岐点へ着く。ここから下って、尾根筋を進み、11時26分には大岩の横をすり抜け、11時38分に鉄塔に到着。ここで昼食となる。12時19分に出発し、12時29分に神洞方面への下山路との分岐点を過ぎ、ここから急降下して、12時38分に最鞍部を通過、12時41分には、極楽寺方面と神洞方面への下山路との分岐点であり、誕生山の頂上にある、関西電力の反射板の案内標識の所へ着いた。最後の急坂を登り切ると誕生山の頂上である。時刻は13時04分であった。ここで小休止のあと、13時16分に下山を開始、13時27分に手すりのある場所を下り、13時47分には極楽寺方面と、下渡方面への分岐点へ着き、左へ曲がって下渡方面へ下る。13時51分には林道へ出て、13時54分に林道の三叉路を右へと下り、13時56分に鉄塔番号15と16の案内杭を通過し、14時00分には整備された林道へ出た。14時10分に県道(下渡橋の西詰)へ出た。予め回送用の車を駐車してある場所だ。車に分乗して大矢田神社にある車を取りに行く。そして、全員揃ったところで、喫茶「キャリッジ」で反省会のあと、15時30分頃に、解散となった。
平成14年11月30日(土)曇り
今日は天王山に登ることとした。しかし、いつも登る大矢田神社からのコースでは見慣れた登山道なので北側のDコースをとることとした。半道トンネルを抜け、坂を下って最初の集落が始まるところの右側に車5台くらい止められる駐車場があり、その先50mくらいのところに半道登山道の入り口がある。途中でDコースと合流するコースなのである。また、中部電力の送電線の鉄塔の巡視路でもある。駐車場に車を止めて、12時05分に出発した。車道を歩いて、12時06分に半道登山口に達する。頂上まで60分、Dコースの合流まで30分という表示がある。そして、中部電力の馬瀬二北岐阜線NO.96鉄塔を示す案内板もある。さらに「天王山 537.8m 半道登山口 Dコース合流」の看板もある。ここから登山道に入り、12時11分にNO.96の鉄塔に着く。この鉄塔の下をくぐって、さらに登ると12時20分に「NO.95鉄塔」の看板があり、左に90度折れ曲がって山腹をトラバース気味に進む。12時23分には、右に90度折れ曲がる形で今度は一転して直登となる。そこに「天王山」と中部電力の「NO.95鉄塔」の看板がある。12時26分にその「NO.95鉄塔」に着く。さらに登って、12時33分にDコースと合流する。頂上まで670m、30分の看板がある。12時36分に「天王山」の看板をすぎ、12時41分にテレビアンテナのある尾根に着く。尾根道を進むと、12時42分に登山道が二俣になっている場所に着く。旧道と新道の分岐であり、この先で合流しているという案内板がある。旧道は急登なので迂回路となる新道を建設したらしい。登りやすいという表示の左コース(新道)を経由する。12時43分に合流し、天王山の看板を確認する。12時45分に「頂上まで10分」の看板と「天王山」の看板を見る。そして、鉄ハシゴを登ると、一気に展望が開け、反射板が目前に迫ってくる。12時48分に反射板を通過し、12時49分に天王山の頂上に着いた。ラーメンの昼食後13時28分に下山を開始する。13時33分に新道旧道の分岐を通り、今度は旧道経由で下って、13時34分に合流する。たしかに新道の方が歩きやすい。13時36分にテレビアンテナを通過し、13時39分にDコースから分岐する地点に着いた。ここで、「半道へ820m20分」の看板に従って左折する。13時42分に「NO.95鉄塔」を過ぎて、13時43分に左折して、トラバースし、13時45分に右折して、急降下すると、13時47分に「NO.96鉄塔」に着く。そして、13時52分に車道へ出て13時53分に駐車場の車に戻った。その後、坂を下って、Aコース、Bコース、Cコースの登山口となる場所を確認した。県道から右折して橋を渡る林道があり、この林道を進むと、ゲートがありその手前に10台くらい駐車できる駐車場がある。案内標識がしっかりとあるので、間違えることもないだろう。さらに神洞登山口を確認するため神洞へも行ってみたが、こちらは確認できず、満たされぬ思いで帰宅した。
平成14年12月14日(土)晴れ
大矢田神社の駐車場にはテントが張ってあり、駐車車両も多い。どうも市民登山大会のようだ。そんな中、出発準備をして、大矢田神社の駐車場を10時09分に出発する。山頂で「もつ鍋」を食べようと昨日買い出しをしていたが、あいにくそれを忘れて来てしまった。大矢田神社の横を通り抜け、10時30分には沢を渡ることになるが、ここで小休止をする。単独行ではないので、ゆっくり登ることとなる。10時35分に出発し、10時50分に沢の源頭の水場に到着し、小休止。11時01分には尾根に達する。そして、縦走路を経て、11時20分に山頂に到着した。案の定、山頂はすごい人で休む場所もない。しかたなく、さらに先へ進んで反射板のところで昼食とした。大休止のあと、12時26分に下山にかかる。12時31分に縦走路から分岐し、13時07分に駐車場へ着いた。