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如来ヶ岳(標高)

平成5年2月14日()・平成12年12月2日()・平成12年12月9日()
 
岐阜県岐阜市
 
グループ
32       如  来  ケ  岳  (岐阜市)
 
                         平成5年2月14日(日)
 
 岐阜市粟野西の八幡洞にある八幡神社の横の渓谷沿いに上る。野いちごがたくさんある。尾根へ上ったら左へいくとすぐに頂上である。
 
 
                         平成12年12月9日(土)晴
 
 ワンゲルの12月例会で如来ケ岳へ登る。畜産センターに車を駐車し、9時45分に出発する。9時55分に登山口へ着き、10時10分に112番の鉄塔へ着いた。ここからいったん下って、111番鉄塔への分岐点へ着く。ここから沢に沿って登り、10時20分に112番鉄塔へ到着。ここで休憩し、10時30分に出発し、10時40分に如来ケ岳頂上へ着く。10時50分に下山を開始し、11時00分に112番鉄塔まで戻る。11時30分に畜産センターへ到着。ここで、昼食忘年会を開催し、14時00分ころ解散した。

          如来ケ岳(276.1m)
 
                    平成12年10月1日(日)晴れ
 
 山へ行きそびれたので、午後から近くの「如来ケ岳」へ登った。バイクで出かけ、登山口となる八幡神社へ14時24分に着く。八幡神社の横で谷が2つに分かれているが、そのどちらにも砂防堰堤ができ、2つの巨大な堰堤に驚く。さて、この上流へ向かって右手の堰堤の下にバイクを止め、堰堤の左側の山道を登って行く。つまりは谷の右岸を谷沿いに登ることになる。やがて14時33分には右岸から左岸へ渡る。左岸を登って行くと、14時34分には2mの滝(?)がある。この上で谷が2つに分かれており、左の谷沿いに登らなければいけないところを右の谷沿いに登ってしまったので、苦労することになった。14時39分に右の谷を左岸から右岸へ渡ったのはよいが、この付近からいままであった踏み跡がなくなり、仕方がないので、尾根をめがけて直登したが、薮がひどい。高度が上がってくると、後ろには西粟野の集落が見えてくる。そして、14時56分に尾根上に出る。尾根上には道がついている。送電線鉄塔の巡視路と思われる。この道を左へ進む。すぐに鞍部(先ほど間違えずに左の谷沿いに登ればこの鞍部へ出たと思われる。)があり、鞍部を過ぎると急な登り坂となる。そして、この坂を登りきったピークへ15時03分に到着した。ここから鉄塔の巡視路を離れ、右へ折れるのである。僅かな踏み跡をたどって、15時09分に頂上に着いた。三角点のコンクリート杭はあるものの、周囲は雑木林のため、展望は全くできない。15時16分に下山にかかり、15時16分には鉄塔巡視路との三叉路へ出る。右へ進んで、15時20分にコブを越え、15時22分に鞍部、15時24分にコブを乗り越え、15時26分に鉄塔(番号111の鉄塔)へ出る。周囲が刈り払ってあるので見晴らしがよい。ここから引き返し、15時29分、15時30分、15時31分、15時33分にそれぞれコブを乗り越え、15時34分に頂上への三叉路まで戻った。ここからさらに鉄塔の巡視路を進んで、15時36分に鞍部を過ぎ、さきほど直登してきた尾根を15時37分に越えて進むと、15時37分にはコブを過ぎ、15時42分に鉄塔(番号110の鉄塔)へ出る。ここも見晴らしがよい。さらに続いている巡視路を下ると、15時45分には道は、尾根から下り始める。15時55分にはまた三叉路がある。これを右へ下ると15時59分には林道へ出る。林道を下ると16時00分には砂防堰堤があり、ダムの上流に「タラの芽」が沢山ある。16時03分には扇団地へ出た。団地内を下って、16時11分に高富町民体育館に着いた。山裾をたどって、16時52分に出発点のバイクのところへたどり着いた。バイクを走らせ、17時08分に帰宅した。
       如 来 ケ 岳(276.1m)
 
                    平成12年10月14日(土)晴
 
 如来が岳へ登るルートの再調査を行った。送電線鉄塔の巡視路を利用するルートである。畜産センターを越え、彦坂トンネルの方へ向かうと、トンネルの手前で右へ分かれる道がある。土砂取り場へ進入する道である。また、旧彦坂峠への道でもある。さて、その手前10mくらいのところに、送電線鉄塔巡視路の入り口がある。鉄塔番号は消えているが、鉄柱に黄色の案内板が付いている。入り口に車も1台くらいは駐車可能である。さて、ここから手入れの行き届いた巡視路を登って行くと5分くらいで、「番号112」の鉄塔に着く。巡視路は、このすぐ手前で右へ分岐して下っている。この道が鉄塔「番号111」への道である。坂をジグザグにいったん下ると、沢筋に出て、鉄柱に付いた鉄塔番号の案内板がある。案内板に従って沢筋を登って行く。途中で沢を渡り、また、渡り返したりして、沢沿いに登り、沢の水がなくなったころ、巡視路は沢筋から離れて尾根へジグザグに登っている。そして、周囲の雑木林から抜け、ぱっと視界が開けると、目の前に番号111の鉄塔が見えてくる。鉄塔の周囲は雑木が刈り取ってあるので、結構見晴らしがよい。百々ケ峰から眉山、高富市街から三田洞団地、畜産センターとかが見渡せる。ここから、雑木林の尾根上の巡視路をたどり、アップダウンを繰り返し、最高点のピークから巡視路を離れ、左へ折れ、尾根をたどると、「如来が岳」の三角点に着く。「番号111」の鉄塔から15分くらいである。ここから、反対側の尾根筋を下ると、高富町の高木地区の林道へ出ることができるが道はない。しかし、薮はたいしたことはない。さて、来た道を巡視路まで戻り、左へ進むと、巡視路は急坂を下っている。下りきった鞍部から右へ下ると、沢が現れ、この沢沿いに道があり、その道を下ると八幡神社へ出る。尾根から約15分である。さて、尾根上の巡視路をさらに下ると、「番号110」の鉄塔が現れ、いままでの雑木林と違って、結構見晴らしがよい。東方面の高富市街がよく見える。ここから、巡視路に従って、尾根筋を下ると、高富町の扇団地内へ出ることができる。「番号110」の鉄塔から約20分で下ることができる。
 
 
 
       如 来 ケ 岳(276.1m)
 
                    平成12年10月21日(土)晴
 
 如来ケ岳の再々調査である。高富町の方から登れないかと思う。高富町高木地区の扇団地を越え、さらに高木川に沿って遡ると、林道となり、どんどん山の中へ林道は登って行く。バイクでも通行できないような悪路となるので、バイクをおり、歩き始める。林道は荒れ放題で、ジグザグに登っているが、このヘアピンカーブを2つ過ぎると、3つ目のカーブと思われるところで、林道は終点になっているようだ。ここから、左手の尾根を目指して登る。登山道なるものはないが、下草はなく、薮も大したことはないので、20分くらいでピークへ着く。ここから、いったん少しだけ下って、登る返すと2〜3分で「如来ケ岳」の頂上へ到着する。