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岩岳(標高)

平成5年6月20日()
 
岐阜県根尾村
 
グループ
岩    岳
 
                         平成5年6月20日(日曜日) 天候 快晴
 
 8時15分に家を出る。今日は岩岳へ登る予定である。登山口となる上葛林道を目指す。根尾東谷川の東板屋の集落内の生コンクリ−ト会社の前を真っ直ぐいくと上葛林道へ続いている。東谷川に架かる橋を渡ってすぐに右へ曲がる。その農道を400m程行くと行き止まりである。そこに2台くらいの駐車スペ−スがあるのでそこに車を止める。そこから小径が続いているので、身支度をして9時30分に登山を開始する。10分程で尾根に出て、平な道になる。そこから左へ折れて尾根を登っていくのであるが、その左に曲がるところに、杉の木に白いビニ−ルテ−プを巻いて、マジックで「岩岳」と矢印が書いてあるので分かりやすい。尾根を登って行くと、標高500mくらいで切り開きに出る。振り返ると、いま通ってきた東板屋の集落が見える。遠くには魚金山も見える。そこから雑木林に突入するが、標高650mくらいから左側は植林の小さい桧で、右側は雑木林であり、登りがきつくなる。その急な登りを登り切ると800m程であるが、そこで、上葛林道の奥からの尾根道と合流し、少し平なところがにある。そこにも雑木にビニ−ルテ−プを巻き、マジックで「岩岳」と矢印があり、その方向へ行くと、また雑木林に突入する。あとは、雑木林で見通しは悪い。赤い目印を拾いながらピ−クを2度越えると登りが緩やかになり、やがて三角点が見えてくる。時刻は11時10分であった。所要時間は1時間40分である。三角点の周りは切り開いてあるが、雑木が高くて見晴らしはよくない。スパゲテイとうどんを食べ、11時45分に下山にかかる。急坂が多く足を滑らしやすいので、注意が必要である。少し下ったところに西方の見通しのよいところがある。雷倉方面がよく見える。標高800mくらいの上葛林道の奥からの尾根と合体する辺りが一番見晴らしのよいところであろう。南と西方面の見通しがよく、樽見の集落も良く見える。登山口へ戻ると12時45分であった。下りの時間は1時間である。