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南宮山(標高)

平成11年6月26日()
 
岐阜県垂井町
 
グループ
6         南  宮  山  (垂井町)
 
                   平成3年11月16日(土)
 
 登山口がわからず苦労した。南宮大社の横から登るのであるが、看板とかはない。まあ、勘を頼りにして、山へ登っていくような道を登って見るしかあるまい。山、そのものはたいしたことはない。遊歩道がしかっりしている。
 
 
                   平成11年6月26日(土)曇り
 
 前回の挑戦では、展望台を頂上と勘違いして、そこから引き返してしまっていた。そこで、今回再度の挑戦となった。午前7時45分に家を出て、まず、南宮大社を目指して進む。国道21号線で大垣市から垂井町へ入り、南宮大社の看板で左折し、南宮大社へ到着する。そのまま直進し、南宮大社を右に見て南宮大社の横を通過すると、T字路に突き当たる。そこに「南宮山ハイキングコース」の看板があり、右折を示している。看板に従って右折し、ほんの30mも坂を登ると、右手に白線を引いた駐車場がある。左手には南宮大社の一部をなす(?)社がある。車でも南宮大社の境内を通り抜けて、もっと奥まで進入できるが、(境内は)一般車は通行禁止のようなので、ここに駐車しておいたほうが無難であろう。さて、ここに駐車して歩くことになる。時刻は9時16分である。この駐車場の端にも「南宮山ハイキングコース」の看板がある。道路の右手の駐車場の左端(坂の上部)である。ちょうどそこから車でも進入できるようになっている。境内に入ると、すぐに小さな赤い橋を渡る。この橋のたもとにも「南宮山ハイキングコース」の看板がある。ここを通り抜け、南宮大社の本殿を右に見て、本殿の向かって左側を進む。すると、9時18分に「瓦塚」を通過し、9時20分には、また、「南宮山ハイキングコース」の看板がある場所に着いた。ここから90度左へ曲がって、赤い橋を渡る。渡るとすぐに、「南宮山に棲む野鳥たち」という大きな看板がある。そこを過ぎ、さらに登ると、9時23分には「南宮山ハイキングコース」登山口の看板があるところに着いた。これには「南宮山ハイキングコース」の全容(あずまやと望遠双眼鏡のある展望台まで)の地図が書いてある。また、この隣に池がある。看板の前と裏側に車は2〜3台駐車可能である。ここまでは車で来ることができる訳である。さて、ここから整備された本格的な山道となり、登って行くと、9時37分には「南宮山ハイキングコース、頂上まで40分」という看板のところへ着く。遊歩道として整備されているため、階段状で登りにくいが、9時43分には下り道との分岐点へ着いた。ここまでは、登り道と下り道が分かれており、その合流点なのである。ここから先は登りも下りも同じ道である。9時47分に「南宮山ハイキングコース、頂上まで20分」の看板の所を通過し、9時50分には「高山神社、子安神社」を通過、ここからしばらくで、ピークを越し、山腹を右へ巻いて、尾根道のアップダウンを繰り返して、10時03分にあずまやと双眼望遠鏡のある展望台に着いた。この展望台は、関ヶ原合戦の時、毛利秀元の陣所となった標高404mのコブである。ここから西へ30分ほどで頂上へ到着する。展望台から西へ緩やかに下ると、まもなく急降下して10時15分に鞍部に下り立つ。コアジサイの繁茂する中を登り返し、10時20分には378mのコブに上がって右へ曲がり、桧林の間を左寄りに歩を進める。10時23分には右へ曲がりいったん下り、10時27分に鞍部を通過し、再度登り返して10時34分にコブの手前を右に折れる。わずかに下り、10時36分に笹の原の鞍部を越えて、樹林の間を北西に急登、次第にササが濃くなり、10時38分に2等3角点標石と標柱が埋設された南宮山山頂に到着した。三角点の周りは笹が刈り取ってあるが、周囲は雑木林で見晴らしはよくない。昼食は展望台へ戻ってからと決めて、記念写真を撮って、10時52分下山にかかる。10時55分には笹の原の鞍部を過ぎ、10時57分には登り返したピークを左へ曲がって、11時05分には鞍部を越え、11時08分にはピークの手前を左へ曲がって登り、11時10分にピークを越える。左へ下って、11時12分に鞍部を通過し、11時19分にあずまやのある展望台へ戻った。ここで昼食のラーメンを食べる。休憩の後、11時44分に出発。11時47分に尾根のコル(鞍部)を過ぎ、山腹を左へ巻いて、また、鞍部を越えて、11時50分にピークに着いた。ここからは尾根を離れて下るのみである。11時54分に「高山神社、子安神社」を通過、11時57分には「南宮山ハイキングコース頂上まで20分」の看板を通過、11時59分には下り専用道との分岐点に着いた。12時02分には「南宮山ハイキングコース頂上まで40分」の看板を過ぎ、12時12分には池のある登山口の看板を通過、12時17分には「瓦塚」を過ぎ、12時19分に車に着いた。そのまま車を走らせ帰路についた。帰宅は13時40分であった。