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霊仙山(標高)

平成8年9月23日()
 
滋賀県米原町
 
グループ
霊  仙  山
 
                  平成8年9月23日(月・秋分の日) 晴れ
 
 午前7時30分頃家を出る。今日の目的地は霊仙山である。国道21号線を直走り、JR東海道線さめがい駅で左折し、さめがい養鱒場へ向かう。養鱒場に着いたら、養鱒場を右手に見つつ、そのまま左の林道を進入する。養鱒場から約3.5キロ程で登山口に到着する。登山口付近に20台ほど駐車できる広場がある。到着は9時である。いよいよ登山開始である。しばらく行くと、「榑ケ畑村」跡地に来る。こんなところに村があったのかと、その生活の大変さを思わせる。そこに大阪府立今宮工業高校山岳部の合宿所がある。また、それと並んで、もう1軒小屋がある。そこにジュ−スとビ−ルの無人販売所がある。ジュ−ス150円、ビ−ル350円である。さて、ここから本格的な山道となり、しばらく登ると汗拭峠に着く。汗拭峠とはいい名前である。時刻は9時17分である。河内の風穴から登ってくる道と合流している。さらに尾根をのぼると、さがて3合目に着く。9時22分である。さらに4合目(9時34分)を経て5合目の見晴らし台へ9時44分に到着した。そこからしばらく登ると、視界が右手に開け、よく見える。それと同時に登りもきるくなる。息をきりつつ、登り切ると高原状の台地にでる。そこからお虎ケ池まではわずかである。10時11分に池に到着。さらに台地をアップダウンしながら、経塚山に着く。ここで上丹生からの道と合流している。時刻は11時29分である。さすが山の上とて風が強くて寒いので、先を急ぐ。もう山頂は目の前である。10時43分に三角点に到着する。風が強くて寒いので10時51分に早々に下山にかかる。さて少し戻ったところに最高点へも分岐があるので、最高点へ足を伸ばす。いったん下り、ササのヤブを登り返すと最高点である。11時04分である。すぐに引き返し、11時20分に経塚山に着く。途中でリュックサックが壊れ苦労したが、11時41分にお虎ケ池を通過し、さらに台地の終りのところの、これから急な下りになるところへ、11時49分に着く。ここでリュックサックを直し、昼食を取る。さて12時25分に下山開始、見晴らし台へ12時37分、4合目に12時41分、3合目(汗拭峠)に12時49分、2合目(汗拭峠)に12時54分と通過し、登山口には13時07分に到着した。車で帰宅したのは、15時00分であった。

霊 仙 山(1,084m)
 
                     平成14年10月13日(日)晴れ
 
 子供に山へ行こうと誘われて、あれこれ迷ったあげく、霊仙山を選んだ。以前は醒ヶ井の奥の君ヶ畑集落(廃村)から汗拭き峠を経由するコースで登ったので、今回は上丹生集落から登るコースをとった。国道21号を西進し、醒ヶ井駅の交差点で左折し、上丹生集落を目指す。上丹生集落で左折し、渓谷沿いに進み、集落を通り過ぎ、そのまま林道を進むと、終点に無料駐車場がある。20台くらいは駐車できる。ここに車を止め、午前8時00分に出発する。8時05分には左側に屏風岩が見えてくる。ロッククライミングの練習場だ。左手に谷を見ながら(左岸側)さらに林道を進むと、8時08分に丸岩という岩がある。そして、8時10分にはダムがあり、林道はこのダムのところで終わっている。ここから本格的な登山道となる。8時13分には谷を左岸から右岸へと渡る。8時15分には今度は右岸から左岸へと渡るがすぐにまた左岸から右岸へと渡る。8時18分には右岸から左岸へと渡る。こんな具合に谷渡りを繰り返しながら、とにかく谷沿いに登っていくことになる。漆の滝があるというのだから、谷沿いに登ることは容易に想像できる。8時19分には「囃(はやし)ヶ坂」がある。8時21分に左岸から右岸へ渡ると、また、「囃子(はやし)ヶ坂」の看板があった。今度は「し」の字が増えている。8時26分には右岸から左岸へ、8時29分には左岸から右岸へ、8時32分には右岸から左岸へと、次々に谷を渡りながら、8時34分には「こうもり穴」という場所に着いた。登山道が谷の中を通っている場所だ。なるほど山腹に大きな穴がある。コウモリのすみかなのであろうか。8時38分には二俣に着いた。漆が滝コースと横道コースの分岐点である。漆が滝コースは谷沿いに登る道で、横道コースはちょうど左岸へ流れ込んでいる支流の一ノ谷沿いに尾根近くまで急登し、あとは山腹をトラバース気味に進むというコースのようだ。どちらのコースをとるか迷う所であるが、漆が滝も見て見たいし、結局、登りは漆ヶ滝コースで、下りに横道コースをとることとした。左のコースをとると、登山道は谷を左岸から右岸へ渡っている。8時39分に右岸から左岸へ渡り、8時40分に左岸から右岸へ渡り、8時44分にも右岸から左岸へ渡る。そして、8時46分に「二の谷」の看板のところへ着いた。8時48分に左岸から右岸へ谷を渡り、8時49分に右岸から左岸へ渡る。すると、9時03分に漆が滝、くぐり岩コースと広畑コースの分岐点がある。漆が滝、くぐり岩コースは相変わらず谷沿いに登る道で、広畑コースは尾根へ急登して、横道コースと合流する道のようだ。ここは迷わず谷添いの道を進む。いままで谷といっても水がなかったのに、やがて、谷に水が流れているようになった。9時06分に谷を左岸から右岸へ渡ると「ろうか岩」がある。9時08分には「くぐり岩」があり、ここで右岸から左岸へと渡る。くぐり岩をくぐると9時10分に「三の谷」に着く。ここからも谷を渡りながら登る。9時14分に左岸から右岸へ、9時15分に右岸から左岸へ、9時16分に左岸から右岸へ、9時21分に右岸から左岸へ渡ると、9時23分に「漆が滝」に着く。前方におおきな「漆が滝」が見える。休憩に適した場所だ。9時28分に出発する。道は大きく右へ曲がって、滝を高巻きして滝の上部へ出るようだ。9時37分に滝の上部へ達し、谷を左岸から右岸へ渡る。9時42分には右岸から左岸へ渡り、ここで、左岸へ流れ込んでいる支流の谷沿いに登ることになる。9時46分に最後の水場を過ぎると水は涸れて、枯れ谷をそのまま登る。9時53分に「間之洞口」という看板を通過する。さらに枯れ谷を登って、10時04分に横道コースと合流する。このあたりは井戸ヶ洞というらしい。さらに枯れ谷を登り、さいごに急坂を尾根に向けて登る。そして、10時23分に尾根に出る。ここは「ママコ穴、柏原駅方面」からの道が合流している。左へ尾根を下ると柏原駅方面へ下るようだ。右へ登ると霊仙山頂上である。当然、右へ登ると、10時31分には「九合目」の看板を通過する。10時42分には避難小屋跡に着いた。いま改築中で取り壊したままになっている。完成は平成15年春とのことである。さて、いよいよ山頂は近い。10時53分には経塚山山頂に着いた。ここで右から汗拭き峠からの登山道が合流している。ここまで来ると登山者が急に増えた感じである。実際、いままで誰とも出会わなかったのに汗拭き峠の登山道から、次から次へと登山者が登ってくる。ここから目の前に見える霊仙山だ。いったん下って登り返すと霊仙山の頂上である。11時12分に山頂に着いた。360度の展望であるが、遠方は霞がかってよく見えない。強風を避けて、混雑を避けて、山頂脇で昼食をとり、写真を撮って、12時20分に下山にかかる。12時39分に経塚山まで戻る。12時42分にここを出発する。12時57分に「九合目」を通過し、13時00分に尾根からの下り口(柏原駅方面と漆が滝方面の分岐点)に着いた。ここから谷沿いに急坂を下り、13時12分に漆が滝コースと横道コースの分岐点に着いた。ここで左の横道コースをとる。13時19分に「美ヶ原」に着く。この付近からは長浜方面や琵琶湖が見える。13時39分に広畑コースと横道コースの分岐点に着く。広畑コースの方が10分から15分早いとの看板があるが、そのまま横道コースをたどる。実際、横道コースはこの先土砂崩れで道が崩れたりしている。13時55分に横道から「一ノ谷」へ下りるところに着く。「一ノ谷まで20分」という看板がある。14時07分に「最後の水場」の看板があるが、水はない。この先谷沿いに下ることになるが、所々で道が不明瞭になっている。なんとか14時20分に漆が滝コースとの合流点に着いた。あとは、往路を下り、14時22分に「こうもり穴」を通過し、14時24分に左岸から右岸へ谷を渡り、14時26分に右岸から左岸へ渡り、14時28分に左岸から右岸へ渡り、14時31分に「囃子ヶ坂」の看板を通過し、14時32分に右岸から左岸へ渡ると、14時33分に「囃ヶ坂」の看板がある。14時34分に左岸から右岸へ谷を渡り、14時36分には右岸から左岸へ、すぐに左岸から右岸へ、14時38分に右岸から左岸へと渡り、14時39分に登山道から林道へ出る。ダムのあるところだ。林道を歩いて、14時43分に「屏風岩」を通過し、14時47分に駐車場の車へ戻った。