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烏帽子岳(標高)

平成3年12月23日()・平成15年9月20日
 
岐阜県上石津町
 
グループ

1 烏                (上石津町)

 

                                           平成3年12月23日(月)

 

  登山道が殆どなく、上るのが大変である。登山道の入り口の標識はあるが、その後少しは赤い目印があるがそれもすぐになくなる。あとは何もない。けもの道を辿るしかない。

  今日は、結局、頂上へたどり着くことができず、途中でひきかえすこととなった。

 そして、山ヒルが生息しているので、6月から9月までは避けた方が無難である。このヒルに食われると大変なことになる。しかも、このヒルはどんなに防衛しても服の上から侵入してくるので、始末が悪い。ヒルは特に梅雨時のようなじめじめした時に多く発生するようだ。

  この時は12月であったにもかかわらず、下山したときには3匹ほどに食われていた。さらに靴の中にも数匹生存しており、びっくりした。 

 

 

                                       平成13年11月23日(土・勤労感謝の日)

 

 

  烏帽子岳へ再度の挑戦で、上石津町へ向かう。国道365号線の「緑の村公園」を過ぎると「時山」への道路案内看板があるので、これに従って国道を右折し、時山集落へ進む。登山の案内書には鐘釣谷の左岸に道があると書いてあるが、この鐘釣谷は国道から時山方面へ入った最初の橋(時山橋)を渡ったところにあり、この時山橋のたもとに2〜3台の駐車スペースもある。ここから登ろうとしたが、落石防護柵の金網に「この登山道は危険で遭難者も出ている。時山バンガロー村の赤い橋から登れ」という看板が取り付けてあったので、さらに奥へ進んでみた。すると案内のとおり、時山集落の手前に「時山バンガロー村」があった。この時山バンガロー村の入り口の赤い橋の袂に駐車する。橋の30mくらい手前の路肩に2〜3台くらいの空きスペースがある。さて、11時24分に出発し、赤い橋(清内橋)を渡ると、ゲートがあって、時山キャンプ場に入る。ちょうど入り口の左手に「烏帽子岳、西尾根新コース、約7割が鉄塔道、上り約2時間、下り約1時間半」という看板がある。また、中部電力の「火の用心、三岐幹線、NO.13(左)、NO.14(手前)」の立て看板もある。ここで、キャンプ場の管理棟の方へは行かず、案内に従って左に曲がるが、さらに曲がってすぐ右手に、「烏帽子岳、北尾根コース、上り約1時間半、下り約1時間、鉄塔道約8割、好展望、美林多い、頂上の約10分手前にシャクナゲ多い」の立て看板がある。ここの看板前を11時29分に出発する。11時30分には「烏帽子岳」の立て看板と中部電力の鉄塔道の立て看板「NO.13(右)、NO.14(手前)」の立て看板のNO.13の方向に従って右へ曲がる。付近にはキャンプ場のバンガローが立ち並んでいる。11時31分にも同じく「烏帽子岳」と中部電力「NO.13(左)、NO.14(手前)」の立て看板により、左へ曲がる。するとすぐにキャンプ場の給水塔があり、その脇に「烏帽子岳登山道入り口」の立て看板がある。これだけ看板があれば迷うことはないだろう。11時36分にも中部電力の「NO.13(右)、NO.14(手前)」の鉄塔道の案内看板がある。ここで、大きく右へAカーブする。檜の美林の中をジグザグに登って、11時43分にまた中部電力の鉄塔道の立て看板「NO.13(左)、NO.14(手前)」があり、左へ直角に曲がる。尾根上の道となる。11時46分には、中部電力の鉄塔道の立て看板「NO.13(直進)、NO.14(手前)」があり、見上げると、上部に2つの鉄塔が見える。鉄塔の周囲は木が切り取ってある。11時48分にNO.13鉄塔の下をくぐる。11時49分には、中部電力の鉄塔道の立て看板があるが、表示は「NO.12(直進)、NO.13(手前)」に変わる。これでいまくぐった鉄塔がNO.13であることがわかる。さらに登ると、11時51分にも鉄塔があり、上石津町方面の展望が非常によいところへ出る。これがNO.12の鉄塔かと錯覚するが、鉄塔を見ると、「丸山幹線237、昭和32年9月、関西電力」というプレートが鉄塔についている。このことからこの鉄塔は中部電力のものではないと納得できる。なるほど送電線の先ほどの鉄塔とは違うルートである。さて、ここを過ぎるとまた檜の美林へ入る。そして、11時59分には檜林を抜け、雑木林へ入るが、左手の雑木は背丈が低いため、左手、上石津町方面がよく見える。12時02分には「時山バンガロー村、鉄塔道」の札が木につけてある。また、「烏帽子岳は遠回り、鉄塔迂回路」の看板もついている。鉄塔道は右の方へ山腹を巻いているが、烏帽子岳は尾根筋を直登(直進)するのが近道ということらしい。それで、鉄塔道を離れて直進すると、12時04分には、中部電力の立て看板があり、「NO.11(左)、NO.12(右、直進)、NO.13(手前)」となっている。ということは、この道もまた鉄塔道なのかと思う。付近の木には「烏帽子岳、三国岳、篠立バス停」の札もついている。ここを過ぎ、さらに雑木林の中の道を登る。12時19分になって、こんどは、コンクリート柱が道の真ん中にある。なにも書いてないので、なんの標識なのかわからない。前方に烏帽子岳のピークが見え、左手には上石津町が見える。12時20分になって、中部電力の立て看板があり、「NO.10(直進)、NO.11(右)、NO.12(手前)」の表示がある。12時29分にはシャクナゲの多い場所を通る。12時37分には、鉄塔道と合流する。「時山、烏帽子岳」の札が木にかけてある。さきほどの、「烏帽子岳は遠回り、鉄塔迂回路」の道がここへ続いているのかと思われる。鉄塔道を登って行くと、12時39分にはピークを越え、12時40分に鞍部を通過する。そして、12時42分には中部電力の立て看板があり、「NO.9、NO.10」の表示がある。大きな岩があり、崖になっており、展望がよいところだ。12時43分にはピークを越えるが、シャクナゲが多い。左手は上石津町の展望がよい。12時44分にまた中部電力の立て看板があり、「NO.9、NO.10」の表示がある。12時45分にはまたピークを越え、下りとなる。12時46分に鞍部を通過し、12時47分に「三国岳、時山(赤い橋)」の札が木にかけてある。中部電力の立て看板「NO.9、NO.10」もあり、木に札がついており、NO.9の方は、「篠立、立田小学校、古田各バス停へ下る 忠実に県境尾根を下る 踏跡とテープをたどる」と書いてある。ここで、鉄塔道から左へ分岐して頂上へ登ることになるが、この分岐点には、さらに「烏帽子岳自然環境保全地域 岐阜県」の立て看板もある。また、付近の木に「烏帽子岳」の札が3つもつけてある。高みへ向けて登ると、笹が出てくるがそうすると頂上は近い。12時52分には最高点につく。最高点には「烏帽子岳」の札が多くかかっている。周囲は笹に覆われて展望は利かない。さらにこの先笹の中の道を少し下って登ると、12時54分には三角点のある頂上(865.4m)へ着く。頂上にも「烏帽子岳」の札はかかっている。ここも三角点の周囲は笹が刈り取ってあるが、笹のおかげで展望はできない。時山橋のたもとから登ってくる道は、この頂上へたどり着くようだ。頂上から「谷通しで時山橋へ下る」との表示がある。ラーメンを作って食べ、記念写真を取って、13時31分に下山にかかる。13時33分に最高点へ戻り、13時35分には鉄塔道へ合流する。中部電力の「NO.9、NO.10」の杭がある場所だ。ここで左へ行けば「篠立」行く道である。登って来た道をそのまま下り、13時36分に鞍部を通過、13時36分にはピークを越えて、13時37分に中部電力の「NO.9、NO.10」の杭があるピークを過ぎる。13時38分に展望のよい崖のところを過ぎ、13時40分に鞍部を通過、さらに13時41分にピークを越えると、13時42分には鉄塔道からの分岐点である。このまま鉄塔道を下ると、「三国岳」へ行くようだ。13時43分に「三国岳」への分岐があり、「県境稜線コース」、「烏帽子岳」の札も木についている。13時49分に中部電力の「NO.10(手前)、NO.11(左)、NO.12(直進)」の杭がある分岐点につく。「時山」の札も木についている。13時50分には道の真ん中のコンクリート杭を通過し、13時55分には鉄塔道と合流する。中部電力の「NO.11、NO.12、NO.13」の表示杭がある場所だ。13時57分には展望のよいやせ尾根を通過し、檜の美林へ入る。14時01分に檜の美林を抜けるとそこは関西電力の「NO.237」の鉄塔である。14時02分には中部電力の「NO.13」の鉄塔の下をくぐり、14時05分に中部電力の「NO.13、NO.14」の表示杭を通過し、檜の美林の中をジグザグに下って、14時09分に中部電力の「NO.13、NO.14」の表示杭を過ぎると、キャンプ場のバンガローが見えてきて、14時11分には給水塔の前の「烏帽子岳登山道入り口」の杭がある場所を通過する。ここからキャンプ場の中へ入り、14時12分に中部電力の「NO.13、NO.14」の表示杭があり、さらに、もう1本、中部電力の「NO.13、NO.14」の表示杭で左へ曲がると、14時13分にまた1本の中部電力の「NO.13、NO.14」の表示杭で右へ曲がると、赤い橋(清内橋)があり、これを渡って14時15分には車へ戻った。

 

狗留孫岳・烏帽子岳・三国岳
 
                       平成15年9月20日(月)快晴
 
 狗留孫岳を目的にして、上石津町から三重県の篠立へ向かった。平日のこととて、7時少し前に家を出た。揖斐川右岸の堤防道路を走り、さらに牧田川の右岸側を走って、養老町から上石津町へ入る。そのまま国道365号で通り抜け、三重県へ入る。まもなく、篠立の立田小学校の信号機がある。ここで右折すると、すぐに立田小学校が左手にあり、反対の右側が神社になっている。その神社の手前に右へ入る林道がある。この入口に烏帽子岳、狗留孫岳の登山口案内が木に付けてある。この舗装林道を入ると、すぐに十字路がある。この十字路を左へ曲がる。曲がった入口に「林道古田線」という鉄製の看板があるので、確認するとよい。さらに進むと、舗装道は右へ曲がっており、直進は未舗装の林道となる。未舗装の直進林道へ進むと、悪路となり、水道の貯水槽が右手にある。これを過ぎると、坂もきつくなって、とても普通車では進めず、ちょうど左手に駐車広場があったので、ここに駐車した。2台は止められるであろう。さて、ここから未舗装の林道を登って行く。出発は、8時39分であった。8時41分には林道も終点となる。ここからどう登るのかとうろうろすると、取水口のようなものがあり、登山道はその上を通り、沢を左岸側から右岸側へ渡っていた。沢の右岸沿いにしばらく登り、8時47分には、今度は左手の尾根を目指して右山で登っていく。すぐの8時49分には尾根に出た。そして、トラバースしたと思ったら、8時51分には左が切り立った尾根に出て、右手の方へ方向を変えて登って行く。坂が急になった、9時10分には「龍王様」という札が木につけてあった。いよいよ坂は急になり、喘ぎながら登っていく。9時16分には笹が足下に出てくる。そして、9時18分には急坂が一段落する。周囲は植林地である。やや緩くなった尾根上の坂を登っていくと、9時31分に右からの尾根と合流し、視界が開ける。右側が植林して間もない幼木であったからだ。やがて、植林が成長すれば視界も遮られることになろう。右手に植林、左手に雑木の尾根を登り、9時36分に左からの尾根と合流し、右へ行くとすぐに、篠立からの登山道と合流する。「古田、立田小60分、狗留孫岳10分、烏帽子岳50分」「篠立バス停」「篠立林道40分、狗留孫岳10分」という札が木につけてある。左手は雑木、右手は植林の尾根を行くと、9時45分に狗留孫岳(772m)の頂上に着いた。頂上は特別ピークでもないのが、頂上の表示板があるので、それとわかる。また、反射板があるので、いやでも気がつくであろう。反射板の奥には三国岳が見え、右手方向には烏帽子岳がわずかに見える。9時50分にまずは烏帽子岳へ向けて、出発した。9時51分に分岐があり、鉄塔番号の案内板がある。右は「三岐幹線NO.8」左は「三岐幹線NO.7」手前は「烏帽子岳反射板 反射板巡視路」となっている。ここでは、右の方へ行く。9時54分に「鉄塔NO.7、8」の立て看板があり、左は雑木、右は植林の尾根道を行く。9時55分には尾根を越えて、左山となり、9時58分にも尾根を越えて、右山で進む。9時59分にNO.8鉄塔への分岐がある。左は「NO.8鉄塔」、右は「NO.9鉄塔」、手前は「NO.7鉄塔」の案内板がある。ここで右へ進むと、10時05分にはNO.9鉄塔への分岐がある。左は「NO.9鉄塔」、右は「NO.10鉄塔」、手前は「NO.8鉄塔」という案内板がある。ここでも右へとり、さらに進むと、10時15分には烏帽子岳へ登る分岐がある。左は「NO.10鉄塔」、手前は「NO.9鉄塔」という案内板がある。鉄塔巡視路の案内板なので、烏帽子岳の案内はないが、別の場所の木に「烏帽子岳」という札がつけてある。左の巡視路は烏帽子岳の山頂を通らず、右山でトラバースしていく。ここで右の尾根へ入り、烏帽子岳の頂上を目指す。笹は刈ってあるので、歩きやすい。10時19分に烏帽子岳の最高点に着いた。ここで写真を撮ってから、右へと進み、10時20分には烏帽子岳の三角点に着いた。ここでも写真を撮って、10時25分に最高点へ戻る。10時27分に出発し、三国岳への縦走に入る。まずは、最高点から下ると、10時29分に先ほどの巡視路と烏帽子岳をトラバースした先で合流する。左は「NO.9鉄塔」、右は「NO.10鉄塔」という案内板がある。「三国岳」という札が木につけてある。10時32分にはピークを越える。10時33分に「鉄塔NO.9、10」の案内板があり、10時35分に岩場をすぎ、10時37分にピークを越える。このピークから下り始める、10時38分には「三国岳」方面への縦走路と「時山」方面への下り道との分岐点がある。左へ下ると、10時41分にはまた分岐点がある。左は「三国岳」、右は「時山」である。鉄塔巡視路の案内板は、左は「NO.10」、右は「NO.11」となっている。左へ進むと、10時45分に鉄塔巡視路と合流する。ここから鉄塔巡視路を行くと、10時51分に鉄塔巡視路の案内板があり、右は「NO.11」、直進は「NO.10」、手前は「NO.9」となっている。目の前に鉄塔が見え、10時52分にNO.10鉄塔に着いた。ここからは鉄塔巡視路はないので、道もあやしくなると思ったが、意外と踏み跡がしっかりしていた。11時04分にピークに達したが、このピークは広い平らで迷いやすい。やせ尾根から続くピークならよいが、こんなに広いとガスが出たときなど、方向感覚を失ってしまいそうである。今日は、視界があるので、大丈夫である。11時09分には尾根から大きく下る場所に出た。11時12分に吊り尾根の鞍部に着いた。ここから登りとなり、11時15分と11時18分にピークを越えて、11時43分にまたもや迷いやすい広い平らなピークに達した。ここもガスが出て、視界が利かないようになると方向感覚を失って迷ってしまいそうである。11時52分に大岩のある場所に着いた。三国岳への最後の登りとなる。大岩の左側を迂回して、12時01分に右からの尾根道に出た。この尾根道は三国岳の三角点からの道である。12時05分に三国岳の頂上に着いた。これは岐阜、三重、滋賀の3県境のピーク(894m)である。山頂最高点と三角点が別にあることの標示がある。写真を撮ってから、12時08分に出発して、最高点へ向かった。すぐに単独行の人とすれ違い、わずかのアップダウンで、12時13分に三国岳最高点(911m)に着いた。写真を撮り、ここで昼食とした。12時24分に下山にかかる。県境の三国岳へ着く、直前に先ほどの単独行とすれ違った。12時30分に3県境の三国岳(894m)まで戻った。三角点への尾根道を下ると、12時32分に右へ折れる分岐点に着いた。先ほど合流したところだ。大岩の脇を下って、12時40分に迷いやすい平らなピークに着いた。12時44分にピークを越え、急坂を少し下って、右へトラバースする。12時47分にピークを越え、吊り尾根を渡って、12時49分にピークに出る。そして、さらに吊り尾根を渡り、12時51分と12時55分と12時57分にそれぞれピークを越える。この先で急坂を登って13時01分にピークへ達し、13時05分に迷いやすい平らなピークへ着いた。「白 13」と彫ったコンクリート杭を見て、右山でトラバースすると、13時12分に「NO.10鉄塔」に着いた。13時14分に巡視路の分岐点に着いた。鉄塔案内板は、左は「NO.11」、直進は「NO.9」、手前は「NO.10」となっている。ここから登りとなって、13時20分にピークに出ると、ここで鉄塔巡視路から右へ分岐する。13時23分にも分岐点に出る。案内板では、右は「NO.9」、左は「NO.11」、手前は「NO.10」となっている。さらに、左は「時山」、右は「烏帽子岳、篠立バス停」、手前は「三国岳」という札も木につけてある。さらに登って、13時28分にも分岐点に出る。左は「時山」、右は「烏帽子岳」、手前は「三国岳」という札が木につけてある。ここをすぎるとすぐにピークに出る。13時32分に鉄塔案内板「NO.9」「NO.10」があり、13時33分にピークを越えて、13時34分にも鉄塔案内板「NO.9」「NO.10」があり、13時36分にピークを越えると、13時37分には巡視路から分かれて烏帽子岳へ登る分岐点に着いた。右は「篠立方面」という札が木につけてある。帰りは、烏帽子岳へは登らず、左山でトラバースして進み、13時40分に烏帽子岳から下山してきた道と合流する。先ほど登って行った道である。13時47分に「NO.9」鉄塔への分岐を過ぎ、13時53分に「NO.8」鉄塔への分岐を過ぎて、左手に植林地が現れると、狗留孫岳の反射板が見えてくる。13時57分に鉄塔案内板「NO.8」と「NO.9」があり、すぐに反射板の案内板があって、13時59分に狗留孫岳まで戻って来た。写真を撮って、休憩し、14時07分に出発した。14時11分に篠立方面と、立田小学校方面との分岐点を通過し、14時14分に尾根の分岐点に達し、右の尾根へと下る。植林地の尾根となり、14時16分には急な下りとなり、14時20分にもさらに急な下りとなる。ここは木に捕まらないと下れない。14時27分には「龍王様」という札が木につけてある場所を通る。14時30分には尾根から左へ曲がってトラバースし、14時32分には尾根から左へ曲がって、左山で沢へと下る下り口に着く。左下からは沢のせせらぎが聞こえる。14時34分に沢沿いの道へ出る。そして、14時35分に林道終点へ出る。あとは、未舗装の林道を下り、14時38分に駐車地点へ着いた。