カレンダー  岐阜県の山 東海の百山 ぎふ百山 続・ぎふ百山 日本百名山 愛知130山 岐阜県外の山 岐阜の山旅


仙ヶ岳(961m)

所在地 三重県
 
平成14年6月15日()
 
グループ
100          仙 ヶ 岳(961m)
                     平成14年6月15日(土)曇り
 
 5時30分に自宅を出発し、木曽川三川公園を経由して、多度町から四日市市を経て、菰野町の椿大社を目指す。椿大社の奥から、入道ヶ岳へ登った後、この宮指路岳へ登ることとした。椿大社からいったん県道へ出て、西へ進み、小岐須渓谷を目指す。小岐須渓谷にはキャンプ場がある。このキャンプ場入り口に登山案内看板がある。キャンプ場の駐車場には多くの車が止まっている。まだキャンプは早いから多くは登山者の車と思われる。キャンプ場付近から入道ヶ岳への登山道(右手)や、野登山への登山道(左手)の入り口看板がある。入道ヶ岳へもここから登る人の方が多いのであろう。渓谷沿いの林道を奥へと進むと、宮指路岳への登山道の入り口看板もある。これをやり過ごして、舗装の切れた林道を最奥まで入ると、砂防堰堤があり林道は終点となる。広場となっているので、ここで車を止めて、まずは渓谷沿いに小社峠へ登ることとした。渓谷は砂防堰堤の上部で二俣に分岐している。さて、9時54分に出発する。堰堤の上部でふたつに分岐している左の谷を渡ると、「屏風岩、仙ヶ岳、小社峠」の看板が立木にかけてある。9時58分に谷を右岸から左岸へと渡る。この谷が二俣の右の谷、すなわち小岐須渓谷の本流であろう。左岸沿いに登って行く、10時05分に分岐がある。「仙鶏尾根(左)、小社峠(直進)」の看板があるので、谷沿いの道をまっすぐ登っていく。10時07分に木橋があり、10時15分に「小社峠(仙ヶ岳)とアライ谷(難路)」の分岐の看板がある。この谷はアライ谷でこの谷を登ると、宮指路岳直下の鞍部へ出るようだ。しかし、難路となっているので、敬遠してとにかく小社峠を目指すこととした。10時17分には「小社峠(仙ヶ岳)、屏風岩(小岐須町)」の看板がある。10時18分に左岸から右岸へと谷を渡る。10時23分には右岸から左岸へ、10時27分には左岸から右岸へ、10時31分には右岸から左岸へ、と谷をあちこちと渡り、「小社峠、屏風谷(仙ヶ谷)」の看板を通過する。さらに10時35分にも「小社峠(仙ヶ岳)」の看板を通過する。10時37分に小谷を超えて、10時47分には谷の中の道を登る。水がないということは、源頭が近いということか。案の定、谷の左岸へ登り、10時50分に涸れ谷を左岸から右岸へ渡ると、すぐ、10時54分に小社峠に着く。「左は仙ヶ岳、右は宮指路岳」の看板がある。どちらへ先に行くべきか迷ったあげく、10時58分宮指路岳を目指す。尾根道と予想され、多くのアップダウンがあるだろう。まず、11時00分に最初のコブを越える。11時08分に2つめのコブであるが、この付近から崖崩れがあり、やせ尾根でたいへん危険である。鈴鹿の山はこうした風化した岩肌が多い。11時12分、11時15分にもコブを越える。11時18分には左へ分岐する道があり、「クロダキ」の案内杭がある。11時21分、11時25分、11時33分、11時36分(左側は崖崩れを起こしている)、11時41分(右側は崖崩れ)とコブを乗り越し、11時45分に一番高く、崩れて岩がむき出しのコブを越える。ここから大きく下って、登り返すと宮指路岳である。そして下った鞍部がアライ谷から登ったところである。11時47分には左側が大きく崩れ、林道がみえ、眼下では砂防堰堤の建設工事が行われている。足元は砂場でたいへん危険である。慎重に下って、11時54分に「アライ谷下り口」の看板に着いた。これから登りとなり、がれ場を過ぎて、11時58分に樹林帯へ入る。12時08分に宮指路岳の頂上へ着いた。ここで昼食をとり、12時40分に下山する。しかし、どうした訳か膝が痛み出した。とくに下りは辛い。12時44分にがれ場を過ぎ、12時46分に「アライ谷下り口」を通過して、12時55分にコブに着いた。ここから12時58分、13時02分、13時09分、13時12分、とコブを乗り越し、13時16分に「クロダキ」への下り口のコブを過ぎて、さらに13時18分、13時20分、13時21分、13時27分とコブを越えて、やっと13時29分に小社峠に着いた。足は相当痛いが進むしかない。ここから仙ヶ岳への登りとなり、13時36分、13時42分とコブを越え、13時50分に樹林帯を抜けると、13時55分に仙ヶ岳頂上に着く。14時00分に仙鶏尾根コースを出発する。下ったところに「白谷道コース」の看板があり、右へ分岐する道がある。14時06分には「仙鶏尾根コース」の看板、14時10分にも「仙鶏尾根コース」の看板、14時11分には「仙ヶ岳、野登山」の看板があり、左へ分岐する道あるので、進むと「仙ヶ岳東峰」の看板がある。14時14分に縦走路へ戻り、14時14分、14時15分に「仙鶏尾根コース」の看板があり、二俣を左へ曲がって野登山看板を過ぎると、14時15分に「仙ヶ岳東峰955m」の看板がある。どうなっているのか、仙ヶ岳東峰はいくつもあるのか。そんなことを考えながら、痛い足を引きずりながら「仙鶏尾根コース」を進む。14時20分、14時20分、14時20分、と続けて、「仙鶏尾根コース」の看板があり、さらに14時22分、14時24分、14時26分、にも「仙鶏尾根コース」の看板があり、ここから急な下りとなる。14時30分、14時33分に「仙鶏尾根コース」の看板を過ぎると、14時35分に鞍部へ下り立つと、左へ「屏風岩」の分岐を示す看板がある。ここで尾根コースから分岐して一気に左の谷へと下る。14時41分に水場に着いたので水分を補給する。14時28分には谷身へいったん下りる。谷筋を下って、15時10分に小社峠への道に合流する。登りの時に通った、仙鶏尾根への分岐のところである。15時14分に谷を左岸から右岸へ渡り、15時17分に「屏風岩、小社峠(仙ヶ谷)」の看板を通過して、谷を渡ると、15時18分に車へ戻ることができた。