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木曽駒ケ岳(2956m)

所在地 長野県長谷村
 
平成15年9月22日()
 
グループ
091木曽駒ヶ岳(2,956m)
宝剣岳
 
                        平成15年9月22日(月)晴れ
 
 木曽駒へ登るべく、3時30分に自宅を出る。とにかく、菅の台バスセンターの始発のバスに乗り込むことである。高速に乗らず、一般道を走ったので、7時12分発に間に合うか心配したが、なんとか7時00分ころに到着できた。駐車場の入口にバスとロープウエーの切符売り場があったので、往復の切符(3,800円)を購入した。車の駐車料金(400円)もきっちり取られた。さて、バス待ちの人は10人ほど。バスは定刻通りに出発、実際の乗客は17人であった。7時45分ころに「しらび平」に到着。ロープウエーの出発は、8時00分である。60人乗りのゴンドラなので、並ばなくても十分乗れるが、他にすることもないので、改札口に並んで改札を待つ。ロープウエーも定刻通り出発した。ロープウエーの時間は7分30秒とのことである。下はすごい断崖絶壁である。すごいところにロープウエーをかけたものだと感心する。8時08分に千畳敷駅に着いた。
天気は快晴、澄み切った青空が広がっている。始発のロープウエーで一緒に上がってきた乗客は千畳敷で写真を撮ったりしている。周辺の散策のみで山へは行かないのであろうか。こちらは、駒ヶ岳と宝剣岳へ登る予定であるので、8時17分に千畳敷駅を出発した。8時23分に「八丁坂」と呼ばれる「乗越浄土」へのジグザグの坂にさしかかる。これを登り切り、8時43分に乗越浄土に着いた。宝剣山荘と中岳山荘が見える。8時48分に宝剣山荘に着く。まずは、駒ヶ岳を目指そうと右へ曲がって、中岳への登りにかかる。8時50分に中岳の巻き道の分岐に着いた。巻き道は危険と書いてあるので、中岳ピークへの道を登った。8時56分に中岳に到着した。写真を撮った後、9時04分に中岳を出発して鞍部への下り道をとった。9時08分に鞍部の駒ヶ岳頂上山荘に着いた。ここから緩やかな登りとなり、9時19分に駒ヶ岳頂上に着いた。天気は快晴で、真っ青な空が360度広がっている。雲海のため、東の方面の富士山などは見えないが、笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高方面はくっきりと見える。全くよい天気である。宝剣岳の方はガスがかかったりしているが、この駒ヶ岳の方はガスが全くないのだ。頂上には神社が2つもあり、木曽側のすぐ下には「木曽小屋」がある。さて、いつまでもいたい気分であるが、宝剣岳への行きたいので、9時42分に下山にかかった。9時48分に駒ヶ岳頂上山荘を通過し、9時55分に中岳頂上を通り、10時01分に中岳山荘、宝剣山荘のところまで戻った。ここから宝剣岳を経由し、三の沢岳への分岐を通って、極楽平へ行き、そこから千畳敷へ下る周回コースをとることにして、宝剣岳への登りにとりかかった。10時17分に宝剣岳の頂上に着いた。10時23分に出発し、10時43分い三の沢岳への分岐に着いた。しかし、こちらの方は、ガスが立ちこめて展望がきかない。それで、早々に下山にかかる。10時50分に「極楽平」に着いた。ここは、「宝剣岳、駒ヶ岳方面」、「空木岳、梶尾岳方面」「ロープウエー方面、千畳敷へ下る」の分岐点になっている。ここから、千畳敷への階段を下る。11時06分に千畳敷の駅に着いた。駅周辺は相当な人出であった。すぐに臨時ロープウエーが発車するというので、それに飛び乗った。登りのロープウエーは超満員であったが、下りのロープウエーは12人乗っているだけ。時間が早いので空いている。11時17分にしらび平駅に到着。ここでも11時20分発の臨時のバスが出るというので、それに乗り、11時50分に菅の台バスセンターに到着した。あとは、車を飛ばし、一般道経由で帰宅した。帰着時刻は16時であった。