大日ヶ岳(1709m) |
所在地 岐阜県高鷲村 |
平成4年9月20日() |
グループ |
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086大 日 ヶ 岳(1708.87m)
平成17年6月26日(日)曇り
この大日ヶ岳は、桧峠から数回登っているが、ひるがの高原から登ったことがないので、この時期、ひるがの高原からのコースに挑戦した。大日ヶ岳への一番人気のコースでもある。自宅を4時00分に出発し、国道156号をひたすら北上して、途中のコンビニで食料を買い込み、6時まえに登山口に到着した。先客は誰もいない。一番乗りだ。早速、朝食をとり、登山準備をして、「大日ヶ岳7km」の案内を見て、6時02分に出発した。ガイドブックのとおり、緩やかに登っていく。6時15分に鉄塔に着いた。6時22分には桧林の中を通っていく。総じて、緩やかに登っていくが、ところどころには急坂もある。胸突き八丁の先に「いっぷく平」があるはずであるが、なかなか着かないので、6時39分から6時45分まで休憩する。そして、7時22分に登山道の脇に三等三角点があったと思ったら、すぐ先に「いっぷく平」があった。「いっぷく平、頂上へ2.3km、水後山へ3.2km」という看板が木に掲げてある。また、右手の奥に青いビニールシートで囲ったトイレがある。ここで、小休止した。ここが約半分の道のりであろうか。7時38分に出発した。8時31分に雑木林を抜け出して、背丈の低い笹原のピークに飛び出した。眼前に目指す大日ヶ岳がでーんと聳えている。あと30分くらいかかるかなと思いながら、8時40分に出発した。そして、途中で笹竹の「笹の子」を採りながら登り、8時51分に待望の頂上に飛び出した。先客が1人いたが、この人はダイナランドのスキー場から登って来たとのこと。「大日ヶ嶽1708.87m」という石柱と、「大日如来像」、さらに「方位盤」が設置してある。天気は曇りであったが、遠くはかすんで見えない。目の前の「水後山」ですらかすんでいる。展望は諦めて、早速食事にした。食後には、笹原に入って笹の子をとった。桧峠方面から親子連れが登ってきたのを見届け、9時36分には下山にかかる。下山時には多くの登山者とすれ違った。9時48分に手前のピークまで戻り、小休止。9時51分に出発する。さらに多くの登山者が登ってくる。10時28分に「いっぷく平」に着いた。ここでも1パーティが休憩中であった。10時35分に出発。11時14分に桧林を抜け、11時18分に鉄塔の下をくぐる。11時27分に駐車場に着いた。駐車広場にはすごい車であった。あれだけすれ違ったのだから当然であろう。