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三池岳(972m)

所在地 三重県
 
平成14年12月1日()
 
グループ
081三 池 岳(972m)
 
                       平成14年12月1日(日)曇り
 
 東海の百山に入っている、鈴鹿山系の三池岳を目指す。八風キャンプ場を過ぎ、八風射撃場を右に見て、さらに林道を奥へと進むと5〜6台止められる広場(駐車場)がある。「この先私有地につき、自動車二輪車進入禁止」の看板がある。事実、道も荒廃しており、普通車では進入は無理と思われる。先行者の車ですでに満杯である。路肩にも駐車してある。右へ入る脇道があり、そこへ入るとその奥にも広場(駐車場)がある。ここに駐車して、登山準備をする。さすがに鈴鹿の山だけあって、こうした登山者への配慮がうれしい。登山道の案内看板もしっかりしていると想像できる。11時44分に出発する。まずは林道を奥へと登って行く。4WDの車なら登れないことはない林道である。道は谷の左岸沿いに登っている。12時02分に堰堤に着き、登山道は谷を右岸へ渡っている。二つの連続した堰堤があり、ちょうど二つの堰堤の間で対岸へ渡っているのだ。もう昼なのですでに下山してくるパーティーにすれ違う。堰堤を越えるといったん湖岸へおりて、谷の右岸沿いの道を登っていく。12時11分に「八風峠、中峠」の札が木にかけてある場所を通過する。12時14分に谷を右岸から左岸へ渡る。この谷を渡るところがわかりにくい。以前には「谷を渡る」という札があったらしいが、今は確認できない。対岸の石に○印があるので、それを見逃さなければ大丈夫だがこれも薄く消えかかっている。さて、左岸側へ渡ると、明瞭な登山道が続いている。12時19分に分岐点(二俣)に着く。「右は八風峠、左は中峠」との看板がある。右の道をとり、八風峠を目指す。12時28分にお地蔵様の前を通る。このあたりから登山道に笹が出てきて、だんだんと濃くなってくる。そして、この笹が薄くなると尾根は近い。尾根に登ると道は緩やかで、笹はなくなり、代わりにススキが出てくる。そうすると八風峠は近い。最後に急登して、12時45分に八風峠に着いた。峠には鳥居がある。右は竜ヶ岳、左は釈迦ヶ岳という看板がある。右へと進路をとる。笹の茂った道をいったん下ると、その鞍部に「石峠 八風峠」の看板がある。さらにアップダウンを繰り返し、登り返すと、12時56分に竜ヶ岳と三池岳との分岐点に出る。ここに「三池岳」という石柱があるが、三角点は右へ進んだ方にあるようだ。12時58分に三池岳の三角点に着いた。時間が遅いので、休憩もなく、13時00分に下山にかかり、尾根を直下する道をとる。笹の中の道だ。急降下が一段落すると、13時09分に境の石柱と、池(湿地)がある場所に着いた。13時10分に三叉路があり、右は八風射撃場、左は東海自然歩道福王山という看板が立っている。右へ下ると、また同じ看板(右は八風射撃場、左は東海自然歩道福王山)がある。ここでも右への道をとる。13時38分には「田光←→八風峠」の札が木にかけてある場所に着いた。また、御池峠の立て札と「鳥獣保護区、特別保護区 三重県」という赤い立て札もある。右下には谷がある。おして、13時49分に林道へ出て、13時52分に射撃場へ着いた。13時52分に車へ戻った。