０７６鳳　来　寺　山（６８４ｍ）

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 平成１５年４月２７日（日）晴れ

　

　好天に恵まれたが、早朝は町内の水路清掃のため出られず、出発が９時すぎになってしまった。このため、遠方へは行けないこととなった。目標を東海の百山にあがっている鳳来寺山と決めた。国道２４８号、２１号、１９号と乗り継いで、瑞浪市に到達する。ここから山岡町を経て、岩村町へ入り国道２５７号に乗る。あとは、この２５７号を上矢作町、稲武町、設楽町と南下して、「田峰」で国道２５７号から県道３２号へ分岐するとすぐにトンネルを通り抜け、鳳来町へ入る。さらに鳳来寺山の案内標識により左折して「門谷」の鳳来寺山の表参道の入口に着いた。鳳来寺山の案内標識があるので分かる。左折して狭い道を直進して行くと、鳳来寺高校があり、さらに奥に「鳳来寺自然博物館」がある。さらに奥へと進入すると車道は終点となり、左側に登山者のための有料駐車場がある。また、その手前にも付近の商店が経営する有料駐車場が点在している。なお、「鳳来寺自然博物館」の駐車場は無料のようであるが、「登山者は他の駐車場を利用してください。」との注意書きがある。私は、一旦戻って、鳳来寺山への入口の県道添いの無料駐車場に駐車した。すでに正午を廻り、下山してくる人が多い。早速準備をして、１２時５５分に出発した。まずは車道の参道を奥へと進む。１３時０６分に車道の最奥の登山者のための有料駐車場に着く。ここから石段の表参道が始まる。１３時１１分に仁王門に着いた。門をくぐると、ここから「馬の背岩展望台」への道が左へ分岐している。帰りに廻ることとして、石段を登った。杉木立の中の幅の広い石段を登っていく。この石段が１２４５段あるらしい。１３時１７分に右手に不動明王を見てさらに登り、１３時２６分に「馬の背岩展望台」からの道を合流する。そして１３時３０分に鳳来寺山の案内看板に着いた。１３時３３分に「薬師如来」の横に出た。ここからは東海自然歩道になっている。「奥の院４０分、行者越２０分」の立て看板がある。道を左に取ると、さらに石段を登って、正面に「鳳来寺」を見て、９０度左に曲がる。そこからここ一番の急な石段やら鉄製の階段が続く。「勝岳不動明王」ののぼりに導かれて喘ぎながら登る。１３時４７分に「奥の院２０分」の看板を通過する。ここから右山でトラバース気味に進む。１３時５０分に岩屋があり、ここが「勝岳不動」である。１３時５３分に「六本松」を過ぎ、１３時５８分に「奥の院（６２１ｍ）」に着いた。「鳳来寺山山頂」「鳳来寺０．８Ｋｍ４０分」の立て看板がある。ここで大きく右へ戻るように曲がって、さらに山頂を目指す。１４時００分に東屋の休憩所がある。ここには「鳳来寺山山頂０．３Ｋｍ１０分」「鳳来寺」の立て看板がある。１４時０６分に鳳来寺山山頂（６８４ｍ）に着いた。樹林に遮られて展望はなし。看板は「鳳来寺１．３Ｋｍ４０分」「休憩所０．２Ｋｍ４分」「玖老勢峠２．１Ｋｍ１：５０分」「棚山高原０．９Ｋｍ３：４０分」「東照宮」「天狗岩、東照宮１．２Ｋｍ４０分」とにぎわしく立っている。ここで遅めの昼食を取り、１４時３３分に出発して、瑠璃山へ向かった。わずかの距離である。１４時３６分に瑠璃山（６９５ｍ）に着いた。すばらしい展望がある。それを楽しんで、１４時４０分に出発した。１４時４２分に鳳来寺山まで戻り、天狗岩の方へ下った。１４時４８分に「鳳来寺山山頂０．３Ｋｍ９分」「天狗岩０．３Ｋｍ６分」の立て看板を通過した。１４時５３分に「天狗岩」に着いた。展望台となる東屋がある。「鳳来寺山山頂０．６Ｋｍ１７分」「鷹打場０．８Ｋｍ１６分」の立て看板がある。１４時５６分には展望台を通過し、１５時０１分に「鷹打場０．４Ｋｍ８分」「天狗岩０．４Ｋｍ１１分」の看板を過ぎた。１５時０３分には「巫女石と高座石」の看板を通過し、１５時０８分に「東照宮０．９Ｋｍ１７分」「天狗岩０．７Ｋｍ２１分」の看板がある「鷹打場展望台」への分岐点についた。鷹打ち場へは立ち寄らず、東照宮へ向かう。１５時１３分に「東照宮０．６Ｋｍ１２分」「鷹打場０．３Ｋｍ１０分」の看板を過ぎる。１５時１９分にも「東照宮０．２Ｋｍ４分」「鷹打場０．７Ｋｍ２０分」の看板を過ぎ、１５時２１分に東照宮に到着した。ここから鳳来寺のほうへ向かい、１５時２５分に薬師如来に着いた。「東照宮０．１Ｋｍ２分」「鳳来寺バス停２Ｋｍ４０分」の立て看板がある。時計回りに一周してきたことになる。この先で登ってきた石段に合流し、往路を下る。１５時２７分に鳳来寺山の案内図という大看板のところを通過した。１５時２８分に「馬の背岩展望台」の看板に従って、右折して石段から離れ、遊歩道へ入る。１５時３８分に「馬の背岩展望台」の東屋に着いた。東照宮や薬師如来がよく見える。ここから急坂を下り、１５時５１分に石段と合流した。すぐに仁王門がある。１５時５５分に登山口へ着いた。ここから車道を歩いて、１６時１１分に車へ戻った。あとは往路を引き返し、１９時３０分ころ帰宅した。