矢頭山(731m) |
所在地 三重県 |
平成15年7月27日() |
グループ |
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072矢 頭 山(731m)
平成15年7月27日(日)曇り
まずは、経ヶ峰へ登り、せっかくここまできたのだからと、そのあと矢頭山を登ることとした。矢頭山は三重県一志町、美杉村、嬉野町の境の山である。まずは「矢頭の大杉」を目指して車を走らせる。あるいは、手前にある「矢頭中宮公園」を目指してもよい。この矢頭中宮公園はキャンプ場にもなっており、案内標識も出ている。一志美杉線の県道43号を進む。まずは、「矢頭中宮公園」を過ぎると、すぐに「矢頭大杉」が現れる。キャンプの客でにぎわっている中、さらに県道43号を進むと、峠への坂道となり、ぐんぐん登っていく。峠と思われる場所で左に林道が分岐している。この交差点に車を止める。峠から登山道が延び、「矢頭山」という小さな看板がある。9時50分に出発した。登山道は美林の中に続いているが、とにかくいきなりの急登である。尾根筋をまっすぐに階段がつけられている。10時04分にこの急登を終え、いったん緩やかになるが、10時08分に岩場のコルを過ぎると、また急登が始まる。こうした急登とコルの連続である。10時25分に大きな岩を乗り越えると、10時28分にピークに着く。頂上かと思ったが、さらに先に山塊が見え、頂上はそちらのようだ。いったん下って登り返して、10時32分にピークを越える。さらにここから下って、急登をすると、10時41分にやっと頂上(731m)に出た。頂上には小さな祠がある。登って来た道には、「仁王峠まで1158m」の看板がある。登山口の峠は「矢頭峠」かと思ったが、「仁王峠」ともいうようだ。10時46分には下山にかかった。10時50分と10時53分にピークを越え、10時54分に大岩を乗り越え、1時02分に岩場のコルを通過する。11時05分に最後の階段の上部に着き、11時10分に車へ着いた。これから、どこの山へ登ろうか、迷ったが、このまま県道43号を進んで、美杉村へ入り、尼ヶ岳へ登ることにした。