071 尾 高 山(529m)
平成13年12月24日(月・振替休日)
今日は、三重県の県民の森から登る「尾高山」を目指す。8時30分に家を出る。国道365号から306号へと進んで、四日市市方面を目指し、尾高高原、尾高キャンプ場方面へと右折する。そして、尾高キャンプ場の案内に従って、尾高キャンプ場へと車を走らせる。乗馬クラブや尾高高原家族旅行村の脇を通り抜け、尾高キャンプ場へ着く。さらにキャンプ場内の林道を登って、キャンプ場を通り過ぎると、右手にスキー場のゲレンデのようなものが現れ、「長坂コース入り口」の立て看板があった。これが登山口であったのだが、長坂コースの意味が分からず、通り過ぎてしまった。すると、林道は行き止まりのようになり、ここで舗装も切れて、広場もあったので、ここに駐車して後は歩くこととした。10時23分に出発する。未舗装の悪路を進むと、やがて、10時27分に右手に「魚止めの滝 見晴コース」の看板が目についた。このまま林道を直進すると、魚止めの滝であり、林道から分かれて右手の山道を登ると見晴コースの登山道であると察した。これで、檜林の中へ突入する。見晴コースとは名ばかりで、植林で展望の利かない林の中をひたすら登る。道の判然としない場所もあるがなんとか登り切ると、10時44分に「焼合林道」の看板がある。ここから檜林は雑木林へと変わり、道はなだらかになり、10時46分に「見晴台」の看板に着いた。なるほど菰野町の見晴らしはよい。この展望が見晴らしコースの名前のゆえんか。そして、反対側には釈迦ヶ岳や尾高山も見える。さらになだらかな道を進んで、10時48分には分岐点があり、「見晴コース 尾高山頂」の立て看板があり、右手へ下る道には「長坂コース入口」の看板があった。さらにすぐ先には分岐があり「尾高山 尾高観音」の立て看板もある。ここで看板に従って左へと進む。10時55分にはまた分岐点があり、こんどは「尾高山頂 洗谷コース」の看板がある。ここでも左へ曲がって、はじめはなだらかに進んでその後急登をすると、10時58分に「尾高山頂展望台(529m)」へ到着した。2名が休憩中であった。鉄製の展望台が設置してある。菰野町方面や後ろの釈迦ヶ岳がきれいに見える。11時04分に下山にかかる。11時06分に洗谷コースの分岐を過ぎ、11時10分に尾高観音と長坂コースの分岐を通過し、11時12分に「見晴台」に着いた。11時12分に「焼合林道」の看板を過ぎて、植林の中を下って、11時19分に林道へと出た。ここで寄り道をして魚止めの滝を見ることにした。林道を奥へと進むと、11時22分に左手に「魚止めの滝」の看板があり、ここから下へ下りると11時23分に滝の下へ着く。滝を見て引き返して林道へ登り、さらに林道を奥へと進むと、11時25分には林道は終点となり、砂防堰堤がある。ここで引き返し、11時27分に「魚止めの滝」の看板を過ぎ、11時29分には「見晴コース」の登り口を過ぎて、11時33分に車へ戻った。昼食も摂らず、車を走らせ13時30分に帰宅した。