経ヶ峰(819m) |
所在地 三重県 |
平成15年7月27日() |
グループ |
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063経 ヶ 峰(819.7m)
平成15年7月27日(日)曇り
こんな遠くまで足を伸ばすのなら、高速を通るのが普通でしょうが、早朝ということもあり、国道23号で津市まで来る。津市の手前で右折し、安濃町「草生」地区を目指す。経ヶ峰の麓付近へ来ると、「経ヶ峰登山道」の看板や標識がある。平尾天神の脇に「経ヶ峰登山道」の標識があるので、ここで右折して、林道へ入る。これが平尾大谷林道である。もう1つの「経ヶ峰口」というバス停から山出林道へ入り、林道終点から登る「山出コース登山道」もある。さて、こちらの舗装された平尾大谷林道を車で上って行くと、約2.5Kmで林道の終点に着く。10台くらいの駐車スペースがあり、すでに2台の先客があった。私も車を止め、準備をして、7時07分に出発した。登山口には「経ヶ峰登山道 頂上まで2.2Km」と看板がある。まずは、渓流の左岸沿いのコンクリートの道を上がっていく。車も通れる道である。7時10分には「経ヶ峰登山道 頂上まで2.1Km」の看板を見て、さらに登ると、7時18分にはコンクリート林道の終点に着く。周囲はよく手入れされた植林地である。登山道はここで右へ曲がる。曲がったところに「経ヶ峰登山道 頂上まで1.7Km」の看板がある。舗装はしてないが、これが登山道?と思うような広い道でびっくり。よく整備されている。7時23分には大きな登山道の案内図があり、「山出コース登山道」と合流する地点に着いた。案内標識は「経ヶ峰ー平尾天神」、「山出登山口」となっている。「経ヶ峰登山道 頂上まで1.5Km」の看板もある。このあたりから登山道の周囲は笹が生い茂ってくるようになる。7時36分には1つの尾根を越え、鞍部に着くと、「経ヶ峰登山道 頂上まで1.1Km」の看板がある。ここでちょうど半分の道のりか。7時39分には主尾根に出る。左へ曲がって登って行くと、7時43分には主稜線上の平坦路に出る。もう頂上稜線である。7時45分、7時46分に左への分岐があるが、道の整備具合がちがうので、迷うこともないだろう。7時46分に反射板の横を通り、7時48分にも左への脇道分岐を通過し、7時50分に二股分岐に着く。大きな登山道の案内図がある。「経ヶ峰登山道 頂上まで0.3Km」の看板もある。左の道は頂上へ直登する道で、右への道は休憩施設(避難小屋)を経て、頂上へ出る道である。左の直登コースをとり、7時53分に左への分岐を過ぎ、7時57分には展望が開けて、登山道の案内図があると、7時58分に頂上(819.7m)に着く。休憩舎やトイレ、それに地蔵さんもある。360度遮るもは何もないすばらしい眺望で、展望台もあるし、方位盤も設置してある。8時12分に下山する。8時16分には頂上直下の「頂上まで0.3Km」の分岐を過ぎ、8時19分には反射板を通り、8時24分には稜線からの下り口を通過する。8時26分には尾根からの下り口になり、8時27分には「頂上まで1.1Km」の看板のある鞍部を通り、8時35分に「山出コース登山道」の分岐を過ぎて、8時37分に「頂上まで1.7Km」の看板のあるコンクリート林道へ出て、8時43分に車へ戻った。まだ時間が早いので、これから、矢頭山へ登ることにして、車を走らせた。