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賎ヶ岳(421m)

所在地 滋賀県余呉町
 
平成15年2月23日()
 
グループ
049賤 ヶ 岳(421m)
 
                        平成15年2月23日(日)曇り
 
 今日は朝の内雨との予報で、朝寝坊した。それで簡単に登れる山をと思い、読売新聞で連載された、「東海の百山」の1つである「賤ヶ岳」を目指す。8時ころ家を出て、国道303号で滋賀県の木之本へ行こうとしたが、揖斐川町へ入ると「国道303号は川上以遠通行止め」の表示があった。それで関ヶ原経由に変更して、国道365号で木之本町、余呉町を目指した。余呉湖へ着き、湖畔を時計回りに廻る。この時期余呉湖はワカサギ釣りの人で大変混雑している。湖畔の周遊道路も路上駐車の車で一杯だ。まったく、迷惑な話である。この路上駐車の列を通り越したすぐに「箱岩山、大岩山山本山道」の看板があり、大岩山を経て賤ヶ岳への登山道の入り口がある。距離が長いのでこのコースをあきらめ、最短コースの登山口のある国民宿舎「余呉湖荘」まで進む。さて、余呉湖の最奥にある「余呉湖荘」に着いた。道路脇に駐車し、10時06分に出発した。登山道入り口には余呉湖周辺の案内看板もあり、「賤ヶ岳1.5Km」、「賤ヶ岳ハイキングコース」の立て看板もある。10時11分には「余呉湖0.4Km」「賤ヶ岳1.1Km」の看板を過ぎ、10時21分に尾根上の鞍部に着いた。ここで琵琶湖側の飯浦から登ってくる道と合流する。案内看板があり、「飯浦1.0Km」「余呉湖0.8Km」「賤ヶ岳0.7Km」の立て看板がある。ここから左へ曲がって、尾根道を登る。10時30分には平坦地へ着き、最後の急坂を一登りをすると、10時35分に421.1mの「賤ヶ岳頂上」へ着いた。頂上には売店(今は閉まっている。)や展望台、賤ヶ岳の合戦案内図、トイレ、ベンチなどがあり、展望も抜群である。賤ヶ岳の合戦に思いをはせるのもよかろう。10時47分にトイレの脇の「展望台0.1Km」「余呉駅3.9Km」の立て看板のところから下山した。登って来た道とは反対側である。先ほど確認した大岩山経由の登山道の入り口へ出るだろう。笹の茂る急坂を下り、10時51分に平坦地へ出る。10時53分にピークを通過し、アップダウンの尾根道を下る。10時55分に「余呉駅3.2Km」「賤ヶ岳0.8Km」の立て看板を過ぎ、ここから下り坂となる。10時59分に「賤ヶ岳山頂1.1Km」「余呉駅2.9Km」の立て看板を通過し、さらにアップダウンを繰り返す。11時08分には三叉路があり、右へとると「木之本」へ下りられるようだ。「賤ヶ岳山頂1.9Km」「余呉駅2.1Km」の表示もある。11時10分に「猿ヶ馬場」の看板を通過、11時12分には「首洗いの池」の看板を通過すると、11時14分になんと砂利の林道へ出た。ここまで車で登って来れるのか。砂利の林道を進み、11時15分に「賤ヶ岳山頂2.4Km」「余呉駅1.6Km」の立て看板の三叉路に着く。右へ行くと「中川清秀主従の墓」との看板もある。中川清秀主従の墓へ立ち寄ってみる。11時17分に着いた。ここは「大岩山」でもあるらしい。立派な墓があり、説明看板もある。なお、墓の裏からも道が続いているが、どこへ通じているか不安なので、11時21分、三叉路まで戻り、余呉駅方面を目指す。11時23分には砂利の林道へ出て、11時25分に林道から分かれて、遊歩道へ入る。この入り口には「余呉駅1.4Km」「賤ヶ岳2.6Km」の立て看板がある。また、「余呉駅余呉湖方面」という看板もある。11時29分には三叉路があり、左は「余呉湖経由余呉駅1.1Km」右は「観音堂経由余呉駅1.1Km」手前は「賤ヶ岳2.9Km」
という立て看板がある。左へ道をとると、すぐに樹間に余呉湖が見え、階段の道を一気に下って11時33分に湖畔道路へ出た。先ほど確認した登山口である。ここから湖畔の車道を歩いて車のある「余呉湖荘」へ戻る。11時35分には「賤ヶ岳合戦々跡巡り 自然歩道入り口」「JR余呉駅0.9Km」「国民宿舎余呉湖荘2.4Km 山本山賤ヶ岳登山道入り口」の立て看板がある。湖畔道路を歩き、12時00分に車へ戻った。