天狗棚(1240m) |
所在地 愛知県 |
平成15年2月22日() |
グループ |
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048天 狗 棚(1,240m)
平成15年2月22日(土)曇り
読売新聞で連載された、「東海の百山」の1つである愛知県稲武町と津具村の境にある天狗棚へ登った。稲武町の「夏焼城ヶ山」へ登ったあとである。さらに午後から雨の予報なので急いで登る。峠に「茶臼山高原道路」への入り口があり、反対側に「面ノ木園地」がある。「面ノ木ビジターセンター」は「茶臼山高原道路」の中にあるので、この「面ノ木園地」から登ることとした。園地には第駐車場がある。雪も残っており、いまは訪れる人もない。
10時21分に出発する。「面ノ木園地」という大看板の左手に「天狗棚0.9Km」の立て看板がある。芝生の園地を通り抜けると、林の中の階段の登山道になるが、この入り口に「登山道入り口」と「熊出没注意」、「山火事注意」の看板がある。10時23分にここを通過し、笹の中の道を登って行くと、10時27分には三叉路がある。左は「樹林コース」、右は「天狗棚0.6Km」の看板がある。右へと進み、山腹をトラバースしていく。10時29分には朽ちかけたベンチを通る。10時34分に左手の尾根へあがる。あがった所に「見晴台広場」「展望コース」の看板がある。見晴台の方へ進むと、10時35分天狗棚のピークに着く。すぐ下に「見晴台」がある。「天狗棚」の札も数個木にぶら下がっている。また、「國常立尊」の石碑がある。眼下に「茶臼山高原道路」と「面ノ木ビジターセンター」が見える。「面ノ木ビジターセンター」から登った方が近いようだ。
10時40分に下山を開始する。10時41分には「見晴台広場」、「展望コース」の看板に着く。帰りは「展望コース」をとった。山腹のトラバースでなくて、尾根をそのままアップダウンで進むコースだ。しかし、展望がそんなによい訳でもない。10時46分にベンチを過ぎると、10時48分に三叉路に出る。左へ下ると「面ノ木園地」である。「面ノ木園地まで0.6Km」、手前は「天狗棚まで0.5Km」の立て看板がある。さらに尾根道が続いているし、ピークもあるので、このまま先へ進んでみる。しかし、ピークに三角点もないし、展望もよくないので、10時53分に引き返した。11時00分に「面ノ木園地」へ下りる三叉路に着いた。ここから一気に「面ノ木園地」へと下る。このころから粉雪が舞いだした。11時04分にベンチがある三叉路に合流する。天狗棚へのトラバース道の分岐する場所だ。11時07分に車へ戻った。雪も本格的に降りだし、グッドタイミングであった。峠を下り、稲武市街地に来ると雪は雨に変わった。14時20分帰宅した。