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座談山(315m)

所在地 愛知県
 
平成15年4月11日(金)曇りのち雨
 
グループ
034
神石山(324m)・座談山(315m)
 
                    平成15年4月11日(金)曇りのち雨
 
 東栄町の明神山を登り、その後どこかの山へ登ろうと思案して、比較的簡単に上れそうなこの神石山と座談山に決めて、国道151号を南下した。すぐに雨が降り出してきた。しかし、ここまできたのだからと、そのまま進む。鳳来町、新城市、豊川市と通過して、豊川市で国道1号に乗る。すぐに豊橋市へ入り、国道1号から県道4号に分岐して、後は「葦毛湿原」の看板に従い、「葦毛湿原」の無料駐車場へ着いた。雨は相変わらず降り続いている。天気予報では午後から雨となり、明日の午前中まで降るとのことであったので仕方がない。合羽を着て、15時00分に出発する。駐車場入口の「葦毛湿原」の案内看板で地図を頭に入れてまずは湿原を目指す。駐車場から、「葦毛湿原、岩崎自然歩道」「石巻山多米県立自然公園」の立て看板を見て、右にはため池を見ながら、奥へと進む。15時06分には、「葦毛湿原まで500m」の看板を通過し、15時10分には「葦毛湿原」に着く。大きな案内看板がある。ベンチやテーブルもあり、弁当を広げてゆっくりとくつろぐのもよい。「湿原入口これより30m」の看板に従い進む。すぐに右へ入る木道があり、「NHK中継所」の看板があるので、右へ進む。実はここは直進した方がよいのだが、どうもこのNHK中継所を示す看板がいけないようだ。さて、15時12分には木道の三叉路を「NHK中継所」の看板を目印に左折する。15時13分には木道が終わり、登山道となる。そして「NHK中継所約1.6Km」「葦毛湿原へ」の看板が現れる。そのまま進むと、15時16分にも「NHK中継所」「葦毛湿原」の看板がある。ここから右手に上がる道があるが、これを登って尾根に出ることもできそうだ。そして、15時21分三叉路があり、左は「葦毛湿原入口へ下る」、手前は「葦毛湿原」、直進は「NHK中継所」の表示がある。先ほど「湿原入口」の看板で右へ曲がったが、あそこを直進すれば、ここへ達すると思われる。下りの際はここから下ろうと思う。15時26分には「一息峠」に着いた。尾根にたどり着いた感じだ。「NHK中継所に至る約0.8Km」「葦毛湿原約1.1Km」の看板がある。ここで大きく右へUターンして反対側の斜面をトラバース気味に登ると、また、大きく右へ曲がり、15時33分には右手に「中継所への上り」の表示がある擬木の階段がある。これを登ると、15時35分に尾根に出る。左は「二川TV中継所」、右は「二川方面」との看板がある。どうも地形が頭に入らない。看板に従って左へ進むと、15時37分にはパッと視界が開け、稜線に出たことがわかる。眼下に湿原方面が見える。15時40分には送電線の鉄塔があり、すぐさ先にNHKの中継所がある。15時41分に「二川NHK中継所306m」到着。座談山はこの先らしい。一旦下って登り返すと鉄塔のある「座談山」(315m)だ。しかし、何の表示もない。さて、ここから神石山へは前方に見えるが、相当なアップダウンを繰り返すことになるようだ。
雨の中、疲れてもきたが、行くしかないと自分に言い聞かせた。15時47分「豊橋自然歩道」の看板を通過し、15時49分には鞍部の十字路を直進し、15時53分に鉄塔に着く。「船形山城址」という看板が立ててある。ここからすこし下り、15時54分には「豊橋自然歩道」の看板を通過し、さらに下って、15時56分には十字路がある。「普門寺自然歩道」の看板があり、左は「手洗0.8Km」、右は「普門寺0.6Km」、直進は「石巻山8Km、多米峠2.5Km」、手前は「葦毛湿原3.3Km、二川5Km」の表示がある。これを直進し、16時01分に鉄塔に着き、16時03分に「神石山自然歩道」の三叉路に出る。左は「手洗方面に下る」、「岩崎町手洗」、直進は「神石山」、手前は「普門寺峠」との表示がある。直進して、最後の階段を急登し、16時09分に「神石山」(324m)の三角点に着いた。広場になっている。「旧航空灯台跡」という看板を見て納得した。雨も止まないし、時刻も押し迫っているので、すぐに引き返した。登りのときにはもう1山登ろうと思っていたが、ここにきて、それはあきらめていた。16時13分に右「手洗方面」の三叉路を通過、16時15分には鉄塔を通過、16時19分には普門寺自然歩道との十字路を通過する。さらに、16時22分に「岩崎自然歩道」の看板を通り、すぐ16時22分に「船形山城址」の立て看板のある鉄塔を通過する。そして、16時25分に「岩崎自然歩道」の看板のあるところから右への道へ入った。往路と同じ「座談山」と「NHK中継所」を経由するなら直進であるが、アップダウンはきついのでトラバース道を行こうとしたのだ。たぶん、これを行けば往路に登った「中継所への上り」という擬木の階段のところへ出るはずだと見当をつけた。一抹の不安はあったが、16時36分には予想通り見覚えのある「中継所への上り」の階段のところへでた。よかった。16時46分には一息峠を通過し、16時45分には「葦毛湿原への下り口」となる三叉路に着いた。右へ曲がって一気に下ると、16時46分に「バイケイソウ群生地」と通り、16時50分には木道に出た。16時51分に「湿原入口」に着き、16時57分に「葦毛湿原まで500m」の看板を通過して、舗装路へ出る。17時00分に車へ戻った。下道を選択し、国道1号で岡崎市まで来て、国道248号で豊田市へ、さらに国道155号で瀬戸市へ、さらに高蔵寺を経て、小牧、犬山、江南と通過して、自宅へ戻ったのは21時30分であった。