金華山(329m) |
所在地 岐阜県岐阜市 |
平成15年1月25日(土)曇り |
グループ |
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013洞山・金華山(329m)・西山
平成15年1月25日(土)曇り
近場の山の縦走を計画した。岐阜市のシンボル金華山の周囲を回るコースだ。岐阜市琴塚の名鉄美濃町線の琴塚駅の西約100mの白山神社がある。ここは大きな神社で参拝者駐車場もある。また、踏切手前の路上にも駐車可能だ。神社の横の道を奥へ入ると、山裾に参拝者駐車場があるので、ここに車を止めて、9時01分に白山神社を出発した。鳥居がたくさん並んでいる横を奥へと進むと、白山大権現参道口という石柱と案内板があり、権現山山頂まで15曲がり道550m徒歩30分くらいと書いてある。よく踏まれた道を登っていく。9時06分には路傍に「百米」という立て札がある。100mごとにあるようだ。9時08分に「二百米」、9時11分に「三百米」、9時13分に「四百米」の立て札を過ぎると、9時14分に尾根上に出る。右は「琴塚秋葉山社」、左は「白山大権現奥の院」という立て札があるので、左へ進む。岩の急斜面を登ると、9時17分に「五百米」の立て札があり、9時18分に赤い鳥居のある「大権現奥の院」に着く。奥の院の裏に「五百五十米」の立て札がある。また、日野側にも登山道があるが、どこから登ってくるのか未確認である。9時22分に尾根を西へ向けて出発し、次の洞山を目指す。9時26分に鞍部を通過し、9時26分には左への分岐をやり過ごす。左へは「下山白石へ10分」との表示がある。またすぐの9時26分にも左への分岐道があり、「是ヨリ下山 稲荷堂 天衣寺へ約10分」の看板がある。さらに先へ進み、9時29分、9時30分、9時32分とそれぞれピークを通過し、9時39分に「洞山(205.6m)」頂上に着いた。木には「岩戸公園方面←→白山大権現奥の院」の札が取り付けてある。展望は少々であまりよくない。ここを9時45分に出発する。9時51分に左への分岐の下り道があり、すぐそばに「野一色白山大権現奥の院琴塚方面」の看板がある。9時54分にも左への分岐道をやり過ごす。そして、山の右側をトラバースするようになると、9時58分に鉄塔巡視路に合流する。「北岐阜月丘町線NO.40とNO.41」の案内表示がある。すぐ先に左の尾根へ登る分岐があり、これを登ると、10時01分に「NO.41鉄塔」に着く。南側の展望があり、すぐ下には岩戸トンネルがある。南への下り口があり、「NO.42鉄塔」の案内がある。10時02分に先ほどの巡視路へ戻り、先へ進む。すぐの10時06分に掘り割りの峠道に出る。昔はこれが達目洞と岩戸をつなぐ道であったのだろう。お掘り割りの道を右(達目洞)の方へ10mほど進むと、尾根にあがる道がある。すぐに岩の多い斜面に出て、展望が開ける。岩場を右へ回り込んで登ると、10時20分に尾根に出る。ここで左へ道をとる。右への道が登りのようになっているが、右へ進むと達目洞へ下山してしまう。て、左へ進むと、10時23分に232mピークに到着する。営林署の「境界見出標24支1」の札がある。ここからわずかに進んで10時24分に展望のすこぶるよい岩場に出る。営林署の「境界見出標24支3」のあるところだ。反対方向からくる登山者とすれ違う。この人は、近郊の山をはじめ、北アルプスとかにも結構こまめに登っているとのことだ。さて、10時30分に出発する。10時31分に営林署の「境界見出標25」の石柱を過ぎ、急な岩場を下る。10時39分に峠道に出る。この道は岩戸公園から金華山への登山道である。いきなり多くの登山者に出会うようになる。さすが、金華山の登山道だ。この道を右へ登ると10時43分に峠に着く。「岩戸公園方面、達目洞方面、岐阜城方面」という立派な看板がある。左へ曲がり、岐阜城方面の尾根道を登る。10時49分には分岐があり、「岩戸公園、達目洞方面、岐阜城方面、七曲方面」という看板がある。さらに登り、10時53分に左へ分岐をやり過ごし、11時03分に金華山岐阜城の遊歩道へ出た。「東坂下山道入り口」という看板がある。コンクリートの遊歩道を登り、11時07分に気象台建物の前の金華山の三角点(金華山頂上328.9m)を確認する。そして、11時10分に岐阜城入り口に着く。ここから瞑想の小径の方へ下り、11時12分に瞑想の小径から西山方面への分岐点に着いた。分岐点には「西山尾根、達目洞分岐、岐阜公園」という看板がある。右へ分岐して、西山を目指す。11時15分に右へ分岐をやり過ごし、11時17分に鞍部、11時18分にピーク、11時23分に鞍部、11時25分にピークとアップダウンを繰り返し、11時28分に右への分岐道の場所に着く。ここには「岐阜城方面、岩戸公園方面、達目洞(だちぼくほら)方面」という看板がある。そしてこのすぐ先に四つ辻がある。この交差点にはなぜか何の案内看板もない。これを直進し尾根を進むと、11時31分にピーク、11時37分に鞍部を通過し、11時37分に右への下山道(直進西山、右下山の看板あり)を過ぎると、11時43分に鉄塔がある「西山(171.6m)」に着く。さらに尾根を直進すると「鉄塔NO.34」との案内がある。また、右へ下る方面は「鉄塔NO.36」である。ここから日野の団地へ下るべく尾根から右へ電線の下を急降下する。11時48分に「鉄塔NO.36」を通過し、やや左へ方向を変えて下ると、11時51分に団地内へ出た。11時53分に階段を下るが、ここに「鉄塔NO.37」の案内板がある。すぐ頭の上に鉄塔がある。階段を下りたところに「金華山長良川風致地区」のコンクリート柱と看板がある。また、「日野南2丁目6」の表示板がある。名鉄美濃町線の日野橋駅方面を廻って、12時32分に白山神社の駐車場の車に着いた。