011岩 巣 山(481m)
平成15年1月18日(土)雨
東海の百山の岩巣山を目指した。瀬戸市の岩屋堂から登る。途中までは東海自然歩道をたどる。岩谷堂の看板に沿って、谷を右手に見て谷沿いに入っていくと、大きな岩屋堂の案内板と駐車場があり、さらに進んでいくと右手にプールとトイレがある。そのプールの前に駐車する。車は4〜5台駐車できるであろう。ここに駐車できなければ、手前の大駐車場に駐車することとなる。さて、プールの反対側に東海自然歩道の案内板があるので、それに従って登ることとなる。ここにたどり着く途中から降り出した雨は、降り続いており、雨具を着込んで雨の中の出発となる。時刻は8時00分である。東海自然歩道の立て看板には「展望台まで0.6Km40分」の案内がある。登り始めてすぐの8時03分には岩屋堂に着く。そこから赤い鳥居をくぐり、階段を登って行く。8時09分にはピラミッドのような三角錐の岩を左に見て登る。8時13分に「岩巣山展望台まで150m」という看板を通過する。そして、8時19分に展望台に着いた。展望台に登って見るが、あいにく雨のため、展望は利かない。わずかに眼下に岩屋堂付近が見えるだけだ。瀬戸の市街はかすんでいる。さらに先へ進むと、8時21分に「白岩の里3.9Km1:45分、岩屋堂0.6Km25分、瀬戸大滝0.7Km20分」の看板がある三叉路に着く。ここで左に曲がる。あとは尾根上のアップダウンの道が続く。8時27分には鞍部あるに「東海自然歩道」の看板を過ぎて、8時31分にベンチのある休憩所に着いた。ここには「元岩巣←→展望台」の看板が木につけてある。さらに先へ進んで、8時35分にはピークにある「東海自然歩道」の看板を通過し、8時37分にも「東海自然歩道」の看板を過ぎると、すぐに沢を渡る。8時38分には「岩屋堂1.4Km40分、喫煙所0.6Km15分」の立て看板に着く。ここで大きく右へ曲がって、笹原の中、沢沿いに道は延びている。8時40分には橋を渡り、8時41分には「岩屋堂1.6Km50分、市道1.8Km40分」の看板のところを過ぎる。8時48分には「東海自然歩道」の看板を過ぎ、8時53分に「元岩巣」三叉路に着いた。右へわずかに登ったところが「元岩巣」のピークである。ここからは周囲の山々の展望がよい。8時56分に出発し、「元岩巣」から見えていた鉄塔方向へ進む。8時57分には「定光寺14.6Km5:30分、岩屋堂2.1Km1:00分」の立て看板のある三叉路に着いた。すぐ上には鉄塔が立っている。ここで東海自然歩道は右へ90度曲がっている。「定光寺16.6Km5:30分」の板にちいさく手書きで「岩巣山15分」と書いてある。9時00分に「白岩2.2Km50分、岩屋堂2.6Km1:10分、岩巣山10分」の立て看板に到着する。ここで東海自然歩道から左へ分岐して鉄塔巡視路をたどる。電源開発の「鉄塔番号160と159」の看板がある。9時10分に「岩巣山」の三角点に着いた。鉄塔巡視路上のピークである。電源開発の159の案内板に「岩巣山480.5m」と書いてある。樹林に遮られて展望ができない。巡視路から左へわずかに入ると、岩があり、この岩の上からは結構見晴らしがよい。天気がよければ食事休憩でもしたいところだ。しかし、今日はあいにくの雨のため、9時16分に下山する。9時24分に東海自然歩道との合流点まで戻った。9時26分に鉄塔下の三叉路に着いた。「定光寺14.6Km5:30分、岩屋堂2.1Km1:00分」の立て看板のあるところだ。ここで右へ曲がってすぐ9時27分に「元岩巣」へ着く。写真を撮り、9時32分に出発する。9時41分に「岩屋堂1.6Km50分、市道1.8Km40分」の看板、9時44分に「岩屋堂1.4Km40分、喫煙所0.6Km15分」の看板を過ぎて、9時50分にはベンチのある休憩所(喫煙所)に着いた。9時57分に「白岩の里3.9Km1:45分、岩屋堂0.6Km25分、瀬戸大滝0.7Km20分」の看板のある三叉路に着き、ここで左へ曲がって、東海自然歩道を離れ、瀬戸大滝の方へ下ることにした。10時03分に「大滝590m、展望台150m」の看板を過ぎ、10時11分に林道の終点へ出た。ここで案内に従って谷添いの遊歩道を谷の上流方向へ登ると、10時15分に瀬戸大滝に着いた。この付近ではもう雨はあがっていたが、水は落下していない。渇水期だからなのか。帰りは、林道を通って10時25分に車へ戻った。