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錫杖ヶ岳(676m)

所在地 三重県
 
平成15年4月15日(火)
 
グループ

010錫 杖 岳(676m)
 
                      平成15年4月15日(火)雨
 
 しとしとと雨の降る天気であったが、山へ行かないとどうも体の具合が悪い。それで、さんざん迷ったあげく、三重県関町ちかくの錫杖岳へ行くことにした。長良川沿いに右岸を南下し、木曽山川公園で右折し、揖斐川を渡って、国道258号に乗り、多度町から桑名市へ入り、桑名東ICから東名阪自動車道に乗る。そのまま亀山ICまで走り抜け、亀山ICからは一般道になり、やがて伊勢自動車道の分岐をやりすごし、関ICでおりる。関津線(県道10号)を津方面へ向かい、芸濃町役場の標識で右折し、川沿いに上流へ向かうと、安濃ダムの看板が現れる。そして、右前方に安濃ダムが見えてくると、やがてトンネルをくぐり、眼前に錫杖湖が出現する。トンネルを3つくぐり、錫杖湖の湖畔道路を上流へと進む。やがて、錫杖湖が川に変わるころ、下垣外集落が現れる。この集落の入口に(右手)白い橋がある。この橋のたもと(橋を渡らず30mほど先の右側)に駐車場がある。7〜8台は止められそうである。ここに駐車して登山するのが正解だろうが、今日は先客もなく雨も降っていることであるから、車でこの白い橋を渡った。そして右へ曲がって、100mくらい下流へ行ったところに錫杖岳登山口(Aコース)の看板があった。付近には駐車場はないが、看板のすぐ先にわずかなスペースがあったので、路駐した。軽自動車の特権か。朝寝坊して家を8時に出たのであるが、途中で道に迷い結局着いたのが11時過ぎであった。準備をして11時36分に出発した。まずは、沢素意の林道を歩く。11時47分に左手に「錫杖岳登山道入口」の立て看板を見つけた。ここから林道を離れ本格的な登山道となる。ここまでは林道を車で登ってくることができる。しかし、短縮するとしてもわずか10分くらいのことだ。植林地の中を登り、11時52分には左山でトラバースしていく。11時54分に沢を右岸から左岸へと渡り、11時55分には今度は右山でトラバースしていく。12時00分にはまた沢を左岸から右岸へ渡り、急登すると尾根上の道に出る。右は「福徳経由JR関駅」と書いた看板がある。山頂へは左へとる。砂礫の尾根を急登し、12時21分にピークへ着く。ここから一旦下りとなる。笹の中の道である。やせ尾根を進み、これから登りとなるところが、Bコースとの合流点である。12時29分に着いた。テーブルとベンチが設置してある。ここからさらに階段の急登となる。これを登り切り、右山でトラバースしていくと、屋根付きの休憩小屋が現れる。あと一息だ。12時36分に左から「加太向井方面」からの道と合流し、右へ岩の道を登ると、12時37分に頂上(676m)に着いた。あいにくの天気で展望は望めない。写真を撮って、12時44分に下山する。12時45分に小屋を通り、12時47分にA・Bコースの分岐をに着く。ここからBコースを下った。12時49分に右手の休憩所への道を見送り、12時53分にはベンチとテーブルのある休憩所があり、「←山頂へ500m、→1300m」の看板がある。さらに下って、12時58分にはまたテーブルとベンチのある休憩所があり、「←山頂800m、→1000m」の看板がある。このすぐ下で沢を渡る。13時01分にも沢を渡り、13時03分には橋を渡る。さらに13時04分にも沢を渡ると、13時05分にはテーブルとベンチがあり、ここで橋を渡る。13時06分には「←山頂へ1400m、→400m」の看板をすぎ、13時07分に沢を渡り、13時08分にテーブルとベンチの休憩所に着く。ここには関電の鉄塔案内看板、「KLNO,31」と「KLNO.30」がある。ここから急な下りとなり、13時09分に最後のテーブルとベンチを過ぎると、13時12分にBコースの登山口に着いた。きれいなトイレもある。13時14分に車に戻った。帰路は、さらに川をさかのぼって、「合歓の郷」から右折して林道で峠を越え、一般国道向井インターへ出る。この向井方面からも錫杖岳登山道があるらしいが、未確認である。こちらからの方が登りやすいのではないか。