伊吹山(1377m) |
平成11年7月24日(土)晴 |
滋賀県 |
グループ |
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伊 吹 山(1,377m)
平成11年7月24日(土)〜25日(日)晴れ
ワンゲルの例会に参加して、この伊吹山へ登った。16時30分に県庁に集合して、3台に分乗し伊吹山登山口を目指す。1名は遅れて自分の車で登山口へ向かい、1台は西濃総合庁舎に立ち寄り、ここでの集合者を拾って向かう。4台が離ればなれなので、登山口に集合するのが遅れた。神社から登るのか、スキー場のある1合目から登るのか、高原ホテルのある三合目から登るのかで徹底していない。我々の車は、1合目へは18時頃到着した。しかし、他の車が見えず、携帯電話で連絡を取りつつ、結局三合目まで車で登った。6時30分に3合目の駐車場へ集合したが、遅れた1名がまだ着かず、3合目の伊吹高原ホテルの前で夕食を取りながら待つ。その1名はゴンドラで上がって来て全員集合となり、19時19分に3合目を出発し、頂上を目指す。初めはスキー場の中を登り、途中からスキー場を離れ、眼下の町での花火を見物しつつ、登って19時37分に5合目に着いた。まだ、明るい。小休止の後、さらに先を目指す。ここから、マイペースで登る。20時07分に7合目を過ぎ、20時23分に8合目に着いた。以前はここに避難小屋があったが、壊されてしまっている。ベンチが1つある。20時43分に9合目を通過し、20時49分に頂上の小屋へ着いた。後続が着くまで、ビールを飲んで休憩する。30分くらい待つと後続が到着、早速右手3軒目の雲上荘に入る。宿泊費は毛布込みで1,500円らしい。各自2,000円づつ出して宿泊費を払い、後はビールを購入して宴会を始めた。自己紹介をするともう遅くなり、他の宿泊者の迷惑にもなるので、寝る事になった。日付が変わった4時ころから騒がしくなった。ご来光を見る登山者がどんどん登ってきて、山小屋の周りはいっぱいである。軒下で大勢が仮眠している。しかし、残念ながら濃霧のためご来光は拝めない。山小屋の裏手の三角点を確認し、山小屋へ戻って朝食を取った。外へ出てヤマトタケルの像の前で記念写真を撮り、5時45分に下山を開始する。5時49分に9合目、6時12分に8合目、6時37分に6合目、6時52分に5合目へと下って、ここで記念写真と小休止し、7時05分に出発し、7時20分に3合目に着いた。ここで解散となり、8時47分に県庁着、自分の車で9時20分に帰宅した。
伊吹山笹又登山道
平成13年5月13日(日)快晴
伊吹山の笹又登山道を調査した。春日村の笹又のさざれ石公園の下の駐車場に車を止める。ここから舗装された立派な林道が延びているが、入り口にはバリケードがおいてある。広場にはトイレもあり、車も数十台は駐車可能である。さて、12時20分に登り始める。12時23分に「さざれ石」の前に着いた。ここから右へ曲がって、階段状の道を登るのが登山道である。曲がった左側に「登山道」の小さな標識がある。檜林の中の階段状の道を登って行く。12時25分には三叉路を左へ曲がる。茶畑を通って、林道へ出たところに東屋(休憩舎)がある。この休憩舎に12時30分に着いた。この林道は「さざれ石公園」からのびているものだ。ここから伊吹山ドライブウエーが見える。また、林道の右側には観音様の祠があり、休憩場所ともなっている。林道脇の山道を右手に林道を見ながら登っていくと、12時34分、竹林の中に「登山届」の提出ボックスがある。さらに林道の脇を登って行くと、山道は林道を横断したりしながら、林道はジグザグのヘアピンカーブの連続であるが、山道は直線的に登って行く。また、林道の脇には畑があり、農作業小屋が点在している。そして、12時45分には林道の終点に到着した。ここまでは完全舗装の林道である。この先は未舗装の道が続いている。農作業用の道であろう。これをたどって12時55分には道路の終点となる。畑の最上部であり、これから完全な山道となる。ドライブウエーを通るバイクの音が聞こえる。さて、道は雑木林の中へと進み、ジグザグに登って行く。そして、そのジグザグの間隔が短くなる所へ13時07分に着いた。13時12分には休憩に適した3畳ほどの広場に着いた。13時15分には岩がごろごろしているところを過ぎ、急登すると、13時19分に水はない沢を渡る。ここから雑木林を抜け出て、下のよく見える場所となった。いま登って来た林道や畑、さらにドライブウエーや対岸の山々がよく見える。そして、13時23分に再び雑木林へ入ったと思ったら、すぐに抜け出て、13時24分にもまた雑木林へ入り、13時25分に抜け出る。草地をジグザグに登って、13時30分にはカタクリの花の咲く尾根上へ出た。ドライブウエーは目の前だ。13時31分には分岐点がある。左へ登ると1分でドライブウエーへ出る。ここを右へ曲がって、山腹を
進み、13時40分に伊吹山の北尾根縦走路へ出る。国見峠16Km、笹又4Kmという標識がある。国見峠(国見岳)まで縦走の念にかられたが、今日は無理であろう。この三叉路を左へ登ると2分くらいでドライブウエーに出る。ここを右へとり、北尾根縦走路を進む。すぐに登りとなり、13時47分にピークへ着いた。北尾根縦走路が国見峠までよく見える。ドライブウエーに車を止め、この縦走路を往復する人が多い。このピークで休憩していると、大阪からバスで来たという団体や、あるいは、自家用車でのパーティなど多くの登山者が通った。さて、今日は縦走をあきらめて、14時20分に下山を開始した。14時24分に三叉路を左へ曲がり、北尾根縦走路を離れて、山腹を横断して、14時29分にドライブウエー直下の三叉路へ着いた。ここで、左へ曲がり尾根上を進み、14時30分に下り口へ着いた。尾根から下り、14時34分に雑木林へ入ってすぐに抜け、14時37分に水のない沢を渡る。14時40分には岩がごろごろしている地点を通過し、14時42分には休憩好適地を通過する。14時45分にジグザグの間隔の短い下りを越えて、14時53分に林道終点(畑の最上部)へ着いた。さらに15時00分には舗装林道の終点へ着き、15時10分には登山届のボックスに着いた。15時13分に休憩舎を通過し、15時17分にさざれ石の横をとおり、15時21分に車へ戻った。
平成13年5月20日(日)快晴
さて、念願の「伊吹山北尾根」を縦走すべく、快晴の天気に誘われて、前回からちょうど1週間後の本日、春日村へ向かった。車2台で、8時00分に出発した。まずは、春日村の国見岳スキー場の上部の国見峠を目指し、9時15分に到着した。ここに1台の車を駐車して、今度は、「さざれ石公園」を目指す。「さざれ石公園」から、林道へ入り、林道の終点に着く。終点には10台くらいの車が駐車していた。これらはみんな笹又登山道から伊吹山へ登っているのであろう。さて、車を返して、9時46分に出発する。はじめは畑の最上部を登り、やがて、9時51分には雑木林の中へ突入する。おおきく右へ行ってA角を左へ折れ曲がって、すーと左の方へ来る。さらに右へ大きく振って、左へ戻ってくると休憩に適したわずかの平坦地がある。ここに10時03分に着いた。さらにジグザグに登って、10時08分には枯れた沢を渡る。ここから雑木林の外へ飛び出し、3回ほど雑木林の中へ入ったり出たりを繰り返すして、10時16分に尾根上に立つ。尾根上を進んで、10時18分にドライブウエー直下の三叉路へ着く。そのまま登ればすぐにドライブウエーに出る。ここで、右へ曲がって、ドライブウエー直下の山腹の登山道を進み、10時26分に「国見峠16Km、笹又4Km」という標識のある北尾根縦走路に出た。ここから右へ曲がると北尾根縦走路で、目の前のピークを目指して急登する。後ろには伊吹山がそびえる。10時32分にピークに着く。小休止して、10時34分に出発する。10時38分には「足元注意」(伊吹山を守る会)という立て看板のある場所を通過する。なるほどここから急な下りとなる。10時41分には雑木林の中の「伊吹山北尾根 大垣新道」の看板がある場所に着いた。10時46分には「急坂注意」(伊吹山を守る会)の立て看板を過ぎる。そして、休憩中の10人くらいのパーティーに出会う。11時00分に林の中のピークを過ぎる。ピークといってもここではピークの直下の山腹を通過する感じである。11時07分に雑木林を抜け、低木の中を進むと、2人のパーティーとすれ違う。そして、11時09分にまた雑木林に突っ込む。この中で20人くらいのパーティーが昼食中であった。11時11分に雑木林を抜け、低木の中のピークを通る。11時13分にはまた雑木林に入り、すぐに抜け出て、11時16分には「伊吹北尾根 10分で御座峰 枚方ハイカー登山の会」という札が木につけてある場所を通過する。すぎに雑木林に入り、11時18分に抜け、低木の中を登って行く。さらに木の高さが低くなると、11時23分に展望のよい休憩最適地に着く。すでに2人パーティが休憩中であった。国見峠から来て、ここで引き返すとのことであった。ここで休憩し、2人パーティを見送ってから、11時44分に出発した。するとすぐに「御座峰」の頂上である。11時47分に着いた。「御座峰1,069m 燕平まで2.0Km 大禿山まで1.5Km」(伊吹山を守る会)という立て看板がある。また、「伊吹北尾根 大禿山←御座峰→静馬ヶ原」という立て看板もある。さらにこの伊吹山北尾根縦走路の登山道開設の碑がある。見れば、「この北尾根縦走路は、それまで雑木と藪でとても歩けなかったが、大垣山岳協会により登山道が開設され、春日村のご配慮により毎年手入れされている。1999年10月 大垣山岳協会」とのことである。開設もさることながら、毎年手入れをしていただいている春日村さんに頭が下がる思いである。藪山登山を経験していると、「道」があるということは何とありがたいことかという、「道」のありがた味がよくわかる。ここで、2人のパーティーに出会う。各務原の人で、国見峠から来たという。先週も笹又登山道を登り、毎週登っていると話したら、今のおすすめの山はどこかと聞かれた。それで、先週も昨日も登った石徹白の山だと答えた。そんな話をして別れ、11時56分に出発した。12時00分には「伊吹北尾根 大垣新道」の看板があり、すぐに(10mくらい離れて)「路肩注意」(伊吹山を守る会)という立て看板もある。ここで、雑木林を抜け、低木のやせ尾根を通過する。右には春日村や鎌ヶ先山、池田山、小島山など、左には伊吹山が非常によい形で見える。すばらしい展望である。やせ尾根を通過して、12時08分には林の中へ入り、登りとなる。ここで20人くらいのパーティーと出会う。そして、12時17分には大禿山へ着く。「大禿山 1,083m 御座峰まで1.5Km 国見岳まで1,5Km」(伊吹山を守る会)という看板と、「伊吹北尾根 国見岳←大禿山→御座峰」という看板がある。これを過ぎるとすぐに雑木林に入り、下りとなる。この中で2人のパーティーと会う。そしてすぐに5人パーティーとも会う。また2人パーティーとも会う。雑木林を抜けると、国見岳が見える。12時33分に雑木林に入り、単独行の人が休憩中の横をすり抜けて、坂を登ると、12時40分に国見岳の頂上である。「国見岳 1,122m 大禿山1.5Km 国見峠1,8Km」(伊吹山を守る会)という立て看板がある。すぐ目の前に電波塔(アンテナ)がある。北尾根縦走路から少しはずれた展望台からは、春日村、揖斐川町、鎌ヶ先山、池田山、小島山 伊吹山がよく見える。休憩中に先ほど追い抜いた5人パーティーと1人が先を行く。さて、休憩後の13時13分、ここを出発し、13時16分に電波塔(アンテナ)(第二電電(株)リレーステーション)の横で休憩中の5人パーティーのそばを通過すると、桧林の中の道となり、13時19分に「急坂注意」(伊吹山を守る会)の立て看板の場所を通る。危険回避のため、ロープがある。これを下ると、13時32分に「教如上人」への分岐(私有地のため立ち入り禁止)がある。これを過ぎると、左手にいま通ってきた電波塔(アンテナ)が見える。少々の登りがあり、13時36分にピークをすぎ、桧林を進むと、13時42分に左手に「遭難碑」がある場所に着く。ここから一気に下って、13時42分に国見峠へ下りたった。ドライブウエーから休憩を含めて、約3時間20分の行程である。休憩を差し引くと2時間30分で国見峠にある看板どおり(登り3時間、下り2時間30分)である。
1 伊 吹 山 (関ケ原町)
平成 年 月 日( )
夏の夜間登山で有名である。しかし、人が一杯で好かない。山は静かに楽しむものである。
平成13年8月11日(土)快晴
伊吹山を目指して、登山口となる春日村の「さざれ石公園」へ向かう。国道303号線を西進し、揖斐川町で左折して、粕川の左岸をさかのぼる。春日村川合で国見岳方面の道から左折し、関ヶ原方面へ向かい、最終集落の笹又地区にある「さざれ石公園」の駐車場へ到着。さらにここから延びている農道に入り(ただし、入り口にセイフティコーンがおいてある。)、その終点まで車で登る。途中の車道脇に「登山道」のちいさな杭の標識がある。「さざれ石公園」に車を止めて、登る登山道が整備されているのだ。本来、この車道は農作業用のものなのであり、登山者は通ってはいけないのかも知れない。途中の畑の脇に車がとまっており、農作業中の人がいる。終点には広場があり車も10台くらいは駐車できる。周囲には畑が広がっている。笹又地区の人たちはここまで畑を耕しにくるのであろう。そのための車道と思われる。さて、この駐車場の脇に「登山道」を示す案内杭があり、その矢印はさらに登っていく道とは反対側を指している。それで後ろ側(車道をわずかに下ったところ)を見ると、ちょうどカーブの所に登山道の案内杭が立っている。9時48分にその登山道を登り始める。左上には「伊吹山ドライブウエー」が見え、そこを通る車の音がわずかに聞こえる。さて、登山道は畑の右側を大きく迂回するように桧林の中を登って行く。最近、手入れされており歩きやすい。春日村の人が手入れしているのであろうが、全くありがたいことである。そして、9時53分に一旦作業道(車道)へ出る。畑の最上部である。この車道を通り、ちょうど畑の中を横断する感じで、畑の反対側(畑の向かって左端)へ行くと、そこから登山道が始まっている。時刻は9時56分である。この登山道もきれいに草刈りがしてあり、快適に歩を進める。春日村のご配慮に頭がさがる思いである。管理事務所が管理している遊歩道でさえ、手入れがなされていないところがあるが、そうしたところとは大違いである。そして登山道は畑の部分を過ぎて、10時00分に杉林の門をくぐる。10時04分には、登山道の左側に岩のある場所を過ぎ、いよいよ雑木林の中へ入る。林の中をジグザグに登っていくと、10時14分に休憩に最適地がある。登山道が360度曲がっている場所で、ちょうど1坪くらいの平らがあるのだ。さらに登ると、10時17分には右手に岩のある場所を通過し、10時22分には小さな沢(水はない。)を越える。ここから林を抜け、ぱっと視界が開ける。10時24分には雑木林へ入りすぐに抜ける。そして10時26分に再度雑木林へ入りすぐに抜け出る。またまた、10時28分には雑木林へ入りこれを出ると、すぐ上に尾根が見え、10時32分に尾根に到着する。尾根を左へ進むと、10時34分にはドライブウエーの直下の三叉路に着く。左へ登れば1分ほどでドライブウエーに飛び出す。ここで、右へ曲がって山腹を進む。ドライブウエーに沿って行く感じである。10時44分に伊吹山北尾根縦走路との三叉路へ着いた。右は「国見峠16Km」、今自分が来た方は「笹又4Km」という表示がある。ここで左へ登り10時47分にドライブウエーに出た。ドライブウエーを登って行くと左手に未舗装の広場があり、鈴岡神社のコンクリート杭が立っている。その前の道を登ると神社があるのであろう。さらに伊吹山頂上への登山道がないものかと探したがどうしてないようだ。やむなく、11時00分に出発し、ドライブウエーを歩いて頂上駐車場へ到着した。約1Kmくらいと思うが、結構時間がかかり、11時16分にドライブウエー終点駐車場に着いた。ここから車で登ってきた観光客と混じって、伊吹山の頂上での登山道を登る。駐車場から頂上までは3本の道がある。一番最短であるが急な「中央登山道」が20分、琵琶湖の展望やお花畑がきれいな「西登山道」が40分、岩がごつごつした健脚向きの「東登山道」が60分という案内板がある。はじめは中央登山道を登ろうとしたが、登り口に「下り専用道」という看板があったので、やむなく、西登山道を選択した。観光客(あえて、登山者とは呼ばず)が多くて、登りにくいが、11時35分にやっと頂上三角点に着いた。昼食を兼ねて休憩である。下界はよい天気なのに、ガスがかかり展望はままならない。ちょうど頂上駐車場付近から上部にガスがかかっているのだ。さて、12時17分に下山を開始する。こんどは迷わず、中央登山道を下る。12時25分にドライブウエー終点駐車場へ下り立つ。ここからドライブウエーを歩いて、12時43分に伊吹山北尾根縦走路の入り口に着いた。ドライブウエーは「自動車専用道なので自転車歩行者は通行できません。」という立て看板があった。しかし、ドライブウエーを歩かないことには他に道はない。ドライブウエーから下り、12時46分に伊吹山北尾根縦走路から分岐して、ドライブウエー直下の道を通り、12時55分にドライブウエー直下から分かれる三叉路を左へ進み、12時56分には尾根からの下り口に着いた。13時03分に小さな沢を越え、13時06分に左側の岩を過ぎ、13時07分には休憩好適地を通過する。13時12分に右側の岩を過ぎ、雑木林を抜ける。13時15分に杉林の門をくぐり、13時17分に畑の上端に着く。そして13時20分に車へ戻った。
1 伊 吹 山 (関ケ原町)
平成 年 月 日( )
夏の夜間登山で有名である。しかし、人が一杯で好かない。山は静かに楽しむものである。
平成13年8月11日(土)快晴
伊吹山を目指して、登山口となる春日村の「さざれ石公園」へ向かう。国道303号線を西進し、揖斐川町で左折して、粕川の左岸をさかのぼる。春日村川合で国見岳方面の道から左折し、関ヶ原方面へ向かい、最終集落の笹又地区にある「さざれ石公園」の駐車場へ到着。さらにここから延びている農道に入り(ただし、入り口にセイフティコーンがおいてある。)、その終点まで車で登る。途中の車道脇に「登山道」のちいさな杭の標識がある。「さざれ石公園」に車を止めて、登る登山道が整備されているのだ。本来、この車道は農作業用のものなのであり、登山者は通ってはいけないのかも知れない。途中の畑の脇に車がとまっており、農作業中の人がいる。終点には広場があり車も10台くらいは駐車できる。周囲には畑が広がっている。笹又地区の人たちはここまで畑を耕しにくるのであろう。そのための車道と思われる。さて、この駐車場の脇に「登山道」を示す案内杭があり、その矢印はさらに登っていく道とは反対側を指している。それで後ろ側(車道をわずかに下ったところ)を見ると、ちょうどカーブの所に登山道の案内杭が立っている。9時48分にその登山道を登り始める。左上には「伊吹山ドライブウエー」が見え、そこを通る車の音がわずかに聞こえる。さて、登山道は畑の右側を大きく迂回するように桧林の中を登って行く。最近、手入れされており歩きやすい。春日村の人が手入れしているのであろうが、全くありがたいことである。そして、9時53分に一旦作業道(車道)へ出る。畑の最上部である。この車道を通り、ちょうど畑の中を横断する感じで、畑の反対側(畑の向かって左端)へ行くと、そこから登山道が始まっている。時刻は9時56分である。この登山道もきれいに草刈りがしてあり、快適に歩を進める。春日村のご配慮に頭がさがる思いである。管理事務所が管理している遊歩道でさえ、手入れがなされていないところがあるが、そうしたところとは大違いである。そして登山道は畑の部分を過ぎて、10時00分に杉林の門をくぐる。10時04分には、登山道の左側に岩のある場所を過ぎ、いよいよ雑木林の中へ入る。林の中をジグザグに登っていくと、10時14分に休憩に最適地がある。登山道が360度曲がっている場所で、ちょうど1坪くらいの平らがあるのだ。さらに登ると、10時17分には右手に岩のある場所を通過し、10時22分には小さな沢(水はない。)を越える。ここから林を抜け、ぱっと視界が開ける。10時24分には雑木林へ入りすぐに抜ける。そして10時26分に再度雑木林へ入りすぐに抜け出る。またまた、10時28分には雑木林へ入りこれを出ると、すぐ上に尾根が見え、10時32分に尾根に到着する。尾根を左へ進むと、10時34分にはドライブウエーの直下の三叉路に着く。左へ登れば1分ほどでドライブウエーに飛び出す。ここで、右へ曲がって山腹を進む。ドライブウエーに沿って行く感じである。10時44分に伊吹山北尾根縦走路との三叉路へ着いた。右は「国見峠16Km」、今自分が来た方は「笹又4Km」という表示がある。ここで左へ登り10時47分にドライブウエーに出た。ドライブウエーを登って行くと左手に未舗装の広場があり、鈴岡神社のコンクリート杭が立っている。その前の道を登ると神社があるのであろう。さらに伊吹山頂上への登山道がないものかと探したがどうしてないようだ。やむなく、11時00分に出発し、ドライブウエーを歩いて頂上駐車場へ到着した。約1Kmくらいと思うが、結構時間がかかり、11時16分にドライブウエー終点駐車場に着いた。ここから車で登ってきた観光客と混じって、伊吹山の頂上での登山道を登る。駐車場から頂上までは3本の道がある。一番最短であるが急な「中央登山道」が20分、琵琶湖の展望やお花畑がきれいな「西登山道」が40分、岩がごつごつした健脚向きの「東登山道」が60分という案内板がある。はじめは中央登山道を登ろうとしたが、登り口に「下り専用道」という看板があったので、やむなく、西登山道を選択した。観光客(あえて、登山者とは呼ばず)が多くて、登りにくいが、11時35分にやっと頂上三角点に着いた。昼食を兼ねて休憩である。下界はよい天気なのに、ガスがかかり展望はままならない。ちょうど頂上駐車場付近から上部にガスがかかっているのだ。さて、12時17分に下山を開始する。こんどは迷わず、中央登山道を下る。12時25分にドライブウエー終点駐車場へ下り立つ。ここからドライブウエーを歩いて、12時43分に伊吹山北尾根縦走路の入り口に着いた。ドライブウエーは「自動車専用道なので自転車歩行者は通行できません。」という立て看板があった。しかし、ドライブウエーを歩かないことには他に道はない。ドライブウエーから下り、12時46分に伊吹山北尾根縦走路から分岐して、ドライブウエー直下の道を通り、12時55分にドライブウエー直下から分かれる三叉路を左へ進み、12時56分には尾根からの下り口に着いた。13時03分に小さな沢を越え、13時06分に左側の岩を過ぎ、13時07分には休憩好適地を通過する。13時12分に右側の岩を過ぎ、雑木林を抜ける。13時15分に杉林の門をくぐり、13時17分に畑の上端に着く。そして13時20分に車へ戻った。
伊 吹 山(1,377m)
平成15年9月6日(土)晴れ
6萬年ぶりに地球に大接近している火星を見るため、伊吹山の夜間登山を計画した。国道21号で西へ向かい、国道365号で北へ、さらに農免道路で伊吹町へ行き、伊吹山登山口のゴンドラのりばへ。ここから、林道を登り3合目まで行く。伊吹高原ホテルがある場所だ。早速、準備をして21時51分にヘッドランプを点けて登る。新調したLEDのランプだ。軽くて長寿命というので、期待している。まずは、伊吹高原ホテルのシルエットを左に見ながら、右手の登山道へ入る。といってもこの付近はスキー場であり、ススキの原が広がっている。そして、スキー場のリフトのところが、四合目である。22時03分にここをい通過して行く。この先はスキー場を抜け、登山道となる。そして、22時14分には五合目に着いた。自動販売機の明かりが明るく、トイレもあるにはある。1つの目的としていた、月と火星はよく見える。眼下の夜景もきれいだ。しかし、雲がかかり始め、ガスも出てきた。しばらく休憩し、22時19分に出発する。22時39分に六合目、22時58分に七合目を通過し、23時17分に八合目に着いた。ここでも、腰を下ろしてしばし休憩した。この付近でガスが濃くなって来た。雲も出て月と火星は見えなくなった。23時39分に出発し、23時57分に九合目を通過し、0時03分に頂上に着いた。頂上は、ガスで真っ白であった。トイレも明かりが、ぼんやりとついていた。早速、テントの設営にかかる。初めての山上でのテント泊である。初体験に緊張しながら就寝。朝は、5時15分に目が覚めたが、昨夜と同じガスで真っ白で、ご来光も拝めるはずもなし。トイレに行くにも方向感覚がわからず、苦労した。ヤマトタケルの像や三角点をまわってから、下山準備をした。待ってても、ガスは晴れそうにないので、6時02分に下山する。6時08分に九合目、6時21分に八合目、6時31分に七合目、6時44分に六合目と順調に下り、6時55分に五合目に着いた。ここで休憩し、7時07分に出発した。7時15分に四合目を通過し、7時22分に駐車場に着いた。あとは、温泉に入り、帰宅する。
1 伊 吹 山 (関ケ原町)
平成 年 月 日( )
夏の夜間登山で有名である。しかし、人が一杯で好かない。山は静かに楽しむものである。
平成13年8月11日(土)快晴
伊吹山を目指して、登山口となる春日村の「さざれ石公園」へ向かう。国道303号線を西進し、揖斐川町で左折して、粕川の左岸をさかのぼる。春日村川合で国見岳方面の道から左折し、関ヶ原方面へ向かい、最終集落の笹又地区にある「さざれ石公園」の駐車場へ到着。さらにここから延びている農道に入り(ただし、入り口にセイフティコーンがおいてある。)、その終点まで車で登る。途中の車道脇に「登山道」のちいさな杭の標識がある。「さざれ石公園」に車を止めて、登る登山道が整備されているのだ。本来、この車道は農作業用のものなのであり、登山者は通ってはいけないのかも知れない。途中の畑の脇に車がとまっており、農作業中の人がいる。終点には広場があり車も10台くらいは駐車できる。周囲には畑が広がっている。笹又地区の人たちはここまで畑を耕しにくるのであろう。そのための車道と思われる。さて、この駐車場の脇に「登山道」を示す案内杭があり、その矢印はさらに登っていく道とは反対側を指している。それで後ろ側(車道をわずかに下ったところ)を見ると、ちょうどカーブの所に登山道の案内杭が立っている。9時48分にその登山道を登り始める。左上には「伊吹山ドライブウエー」が見え、そこを通る車の音がわずかに聞こえる。さて、登山道は畑の右側を大きく迂回するように桧林の中を登って行く。最近、手入れされており歩きやすい。春日村の人が手入れしているのであろうが、全くありがたいことである。そして、9時53分に一旦作業道(車道)へ出る。畑の最上部である。この車道を通り、ちょうど畑の中を横断する感じで、畑の反対側(畑の向かって左端)へ行くと、そこから登山道が始まっている。時刻は9時56分である。この登山道もきれいに草刈りがしてあり、快適に歩を進める。春日村のご配慮に頭がさがる思いである。管理事務所が管理している遊歩道でさえ、手入れがなされていないところがあるが、そうしたところとは大違いである。そして登山道は畑の部分を過ぎて、10時00分に杉林の門をくぐる。10時04分には、登山道の左側に岩のある場所を過ぎ、いよいよ雑木林の中へ入る。林の中をジグザグに登っていくと、10時14分に休憩に最適地がある。登山道が360度曲がっている場所で、ちょうど1坪くらいの平らがあるのだ。さらに登ると、10時17分には右手に岩のある場所を通過し、10時22分には小さな沢(水はない。)を越える。ここから林を抜け、ぱっと視界が開ける。10時24分には雑木林へ入りすぐに抜ける。そして10時26分に再度雑木林へ入りすぐに抜け出る。またまた、10時28分には雑木林へ入りこれを出ると、すぐ上に尾根が見え、10時32分に尾根に到着する。尾根を左へ進むと、10時34分にはドライブウエーの直下の三叉路に着く。左へ登れば1分ほどでドライブウエーに飛び出す。ここで、右へ曲がって山腹を進む。ドライブウエーに沿って行く感じである。10時44分に伊吹山北尾根縦走路との三叉路へ着いた。右は「国見峠16Km」、今自分が来た方は「笹又4Km」という表示がある。ここで左へ登り10時47分にドライブウエーに出た。ドライブウエーを登って行くと左手に未舗装の広場があり、鈴岡神社のコンクリート杭が立っている。その前の道を登ると神社があるのであろう。さらに伊吹山頂上への登山道がないものかと探したがどうしてないようだ。やむなく、11時00分に出発し、ドライブウエーを歩いて頂上駐車場へ到着した。約1Kmくらいと思うが、結構時間がかかり、11時16分にドライブウエー終点駐車場に着いた。ここから車で登ってきた観光客と混じって、伊吹山の頂上での登山道を登る。駐車場から頂上までは3本の道がある。一番最短であるが急な「中央登山道」が20分、琵琶湖の展望やお花畑がきれいな「西登山道」が40分、岩がごつごつした健脚向きの「東登山道」が60分という案内板がある。はじめは中央登山道を登ろうとしたが、登り口に「下り専用道」という看板があったので、やむなく、西登山道を選択した。観光客(あえて、登山者とは呼ばず)が多くて、登りにくいが、11時35分にやっと頂上三角点に着いた。昼食を兼ねて休憩である。下界はよい天気なのに、ガスがかかり展望はままならない。ちょうど頂上駐車場付近から上部にガスがかかっているのだ。さて、12時17分に下山を開始する。こんどは迷わず、中央登山道を下る。12時25分にドライブウエー終点駐車場へ下り立つ。ここからドライブウエーを歩いて、12時43分に伊吹山北尾根縦走路の入り口に着いた。ドライブウエーは「自動車専用道なので自転車歩行者は通行できません。」という立て看板があった。しかし、ドライブウエーを歩かないことには他に道はない。ドライブウエーから下り、12時46分に伊吹山北尾根縦走路から分岐して、ドライブウエー直下の道を通り、12時55分にドライブウエー直下から分かれる三叉路を左へ進み、12時56分には尾根からの下り口に着いた。13時03分に小さな沢を越え、13時06分に左側の岩を過ぎ、13時07分には休憩好適地を通過する。13時12分に右側の岩を過ぎ、雑木林を抜ける。13時15分に杉林の門をくぐり、13時17分に畑の上端に着く。そして13時20分に車へ戻った。