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恵那山(2191m)

平成8年9月16日(月)晴
 
岐阜県・長野県
 
グループ

55     恵  那  山
 
                      平成8年9月16日(月・振替休日)
 
 今日は、恵那山へ登ることにして、早朝6時20分に家を出る。一路中津川を目指す。関市、美濃加茂市、御嵩町、瑞浪市、恵那市と通過し、中津川市へは、8時05分ごろ到着した。そのまま、国道363号線を岩村方面へ向かう。しばらく走ると、川上集落に着く。ここで、左折して中津川に掛かる橋を渡る。そしてすぐに右折する。その右折箇所に恵那山黒井沢登山口という案内看板がある。ところどころに恵那山黒井沢登山口の案内看板があるので、それに従えば間違えることはない。それがなくても一本道であるから、とにかく直進すれば間違いはない。黒井沢林道を10キロほど走れば登山口に到着する。まだ、この先林道は続いているようだが、車20台ほどの駐車スペ−スがあるし、簡易トイレや登山の案内版、それに休憩舎もあるので、わかるはずである。駐車スペ−スは、すでに満車であった。しかし、なんとか割り込んで駐車する。車が小さいとこんな時便利である。そこに車を止め、いよいよ登山を開始する。時刻は8時40分である。はじめは林道である。車も通れなくはないが、入り口がゲ−トで塞がれている。その荒れた林道はひたすら歩く。8時58分にこの林道の終点に到着。ここからいよいよ登山道となる。すぐに谷をわたり、おおきな木の林の中を登って行く。しばらくで、避難小屋に着く。ここが第1の避難小屋である。ここでの時刻は9時07分、標準タイムにピッタリである。さらに登山道にしたがってどんどん登っていく。すると谷を渡る、最初の水場であるが、ここでの時刻が9時22分である。ここから登山道は、ジグザクにあがっていく。すると、また水場があるが、ここでの時刻が9時42分である。そのまま、さきを急ぐと、谷の道を思わせるようなところを通り、空が開けてきたと思ったら、いよいよ尾根に到着する。野熊の池はもうすぐだと元気をだして登る。やがて、野熊の池避難小屋への分かれ道に到着、さらに頂上のほうへ向かうと、野熊の池が出現する。時刻は9時55分である。登山口から1時間15分かかった。かかりすぎだと思うが、体がいうことをきかない。ここからは、尾根道をいくことになり、平坦かと思えば、そうでもない。アップダウンはあるが、のぼりがきつい。頂上まで1.85キロという看板のところを、10時30分に通過する。なかなか距離が縮じまらない。途中、展望のよいところを通過し、さらに登ると「水場を経て頂上まで約60分」という看板があるが、ここへ10時40分に到着した。足がくたびれて、ペ−スが落ちる。また、このあたりから大きな岩や木の根っこ、さらには、倒木などが出てくる。それらの間を潜り抜け、やっと水場に到着する。時刻は11時13分である。あと頂上まで400メ−トルである。体力をふりしぼって先を急ぐ。そしてやっと頂上の避難小屋に到着。11時32分である。ここまでに多くのパ−チィを追い越してきたが、ここにも4、5パ−チィが食事をしていた。頂上はさらにここから10分程先という。もう、くたくたであったが、とくかく頂上をということで、さきへ進むと、11時37分に頂上に到着である。ここでも2、3パ−ティが食事をとっていた。まったく疲れてしまった。こうした本格的な登山は久しぶりであるからだろうか。とにかく座り込んでしまった。その後、ラ−メンを作り、味噌汁とコ−ヒを作ってのむ。ビ−ルがないのが寂しい。さて、12時24分にいよいよ下山を開始する。水場には、12時40分に到着し、どんどん先を急ぐ。「水場を経て頂上まで約60分」という看板には、12時57分に通過、途中のピ−クは、13時02分に通過し、野熊の池には13時27分に到着した。ここで2パ−ティが休憩していた。野熊の池避難小屋を見て、さらに先を急ぐ。途中、谷を渡る水場に着いたのが、13時48分である。そのまま下り、第1の避難小屋には13時58分に到着、さらに登山道を抜け出て、14時06分に林道の終点に到着した。あとは、この林道を下るだけである。登山口には、14時20分に到着、やったという満足感がこみあげてくる。14時30分に、ここを出発、家には17時15分に到着した。