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高洞(494m)

平成15年1月15日()
 
山県市
 
グループ
56高 洞(494m)
 
                      平成15年1月5日(日)曇りのち雪
 
正月休みの最終日に高洞へ登った。高富町から伊自良村へ入り、最奥の伊自良湖を目指す。集落の端の伊自良湖への登り坂の手前に火の見櫓があり、ここから右折すると伊自良湖の堰堤にあがることができる。しかし、この伊自良湖の周遊道路は時計回りの一方通行になっているらしい。それで、この右折地点には進入禁止の標識がある。ぐるりと伊自良湖を時計回りに一周すると、堰堤がある。伊自良湖を形つくっている堰堤である。この堰堤の上に行く進入路に駐車する。堰堤上は鎖があって入れない。入り口に2台は駐車できる。さて、ここから下流方面へ少し下ると、中部電力の「洞戸揖斐線NO.60」の案内板がある。ここを10時28分に出発する。赤い鳥居をくぐり、小さな社を過ぎて、急登すると10時35分に「NO.60の送電線の鉄塔」に着く。「NO.61とNO.59」の案内板があるので、立派な巡視路をたどる。10時38分に「NO.59鉄塔」、10時49分に「NO.58鉄塔」、10時53分に「NO.57鉄塔」を通過して、どんどんと登る。このころから小雪が舞ってきた。そして、11時02分に「NO.56鉄塔」を過ぎる。
そうすると、すぐの11時05分には「NO.56とNO.55」の案内板がある。さらに登ると、11時08分に「NO.55鉄塔」に到着する。この先で鉄塔巡視路から分岐して高洞へ向かうこととなる。11時41分にその分岐点に着いた。赤い布や青いテープの目印もあるし、かなりしっかりした分岐なので間違いないだろう。四角い空き缶も木にぶら下げてある。鉄塔巡視路は尾根をまっすぐ登っているが、高洞へはここで左へ折れて、右山で山腹をトラバースしていくこととなる。いったん平らな場所に出ると、尾根が左へ下がっているが、この尾根を下がってしまってはいけない。ここで、大きく右へ曲がってさらに右山で山腹をトラバースしていく。そうするとはっきりした尾根道に出る。あとはこの尾根上をまっすぐ進んでいく。最後は右山でピークの左側をトラバース気味に進み、尾根に出たところで、右へUターンして戻り気味に登ると、三角点のある高洞の頂上に着く。11時44分であった。植林のため展望はなし。このころから、雪が本格的に降り出したので、小休止のあと、11時50分には下山にかかる。11時58分には尾根道から右へのトラバースに入り、12時02分には右へ下がる尾根にいったん出て、大きく左へ曲がって、さらにトラバースしていく。12時04分に鉄塔巡視路と合流した。あとは巡視路を順調に下って行くのみだ。12時09分に「NO.55鉄塔」、12時13分に「NO.56鉄塔」、12時18分に「NO.57鉄塔」、12時20分に「NO.58鉄塔」、12時26分に「NO.59鉄塔」、12時28分に「NO.60鉄塔」を通過する。ここから急坂を下って、12時31分に車へ戻った。