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古城山(407.5m)

平成16年4月17日()
 
山県市
 
グループ
55  古 城 山(407.5m)
   (金 鶏 山)
 
                         平成16年4月17日(土)晴
 
 短時間で登れる山をと思い、この古城山を選んだ。前回登ったときの登山口(市洞)はゴルフ場になってしまい、地元が新たな登山道を開いたようである。その登山口は市洞まで行かず、六反から右折して(大桑城登山口の看板あり)、肢体不自由児養護施設「三光園」の前を通ってまっすぐ進み、「大桑城登山口」の看板に従って左折すると、6台くらい駐車可能な広場がある。ここにも大桑城登山口の看板がある。
 さて、準備を整え、8児43分に駐車場から林道を歩き始める。林道はわずかで登山道へと変わる。まずは、ジグザグに登って行き、尾根筋に出る。右方向へと向きを変えて、さらに登ると、9児16分に「番所跡」という立て札のある所に着いた。そして、9児18分には「稚児百合群生地」という立て札がある場所に着いた。足元に群生しているのが、稚児百合なのか?9時29分にピークを過ぎ、下りとなる。下りきった鞍部付近に9時32分に着く。ここに「国盗り物語ゆかりの霧井戸跡」という看板がある。9時38分に頂上に着いた。ミニ大桑城がある。この城からはいま通ってきた登山口への道や、三光園を始め、大桑方面がよく見える。このミニ大桑城の後ろに二等三角点が鎮座している。この三角点は、高賀三山の展望地となっており、そちらの方面の展望がよい。長いコーヒーブレイクのあと、10時51分に下山した。10時55分に霧井戸跡を通り、11時00分に金鶏滝への分岐を通過した。11時04分に番所跡を通過し、11時19分に登山口へ着いた。ここから林道を歩いて、11時20分に車へ戻った。