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権現山(316.5m)

平成5年2月27日()・平成14年3月24日()・平成14年3月9日()
 
各務原市
 
グループ
48 権現山(各務原市)(319.3m)北山(308m)
       洲原白山
 
                  平成14年3月24日(日)曇り
 
 岐阜市の岩小学校の東にある山に電波塔がある。そこに白山神社があるので、それに登ることとする。岐阜市岩滝の岩小学校から山裾を東へたどると、六所神社があり、その西となりに岩滝公民館がある。この岩滝公民館の前に駐車できるし、そのすぐ上にも墓参り用(?)の駐車場がある。ここに車を止めて、10時35分に登り始める。10時38分に2つめの砂防ダムがある。そして同じく10時38分に「白山神社参道入り口」の看板杭がある。六所神社に向かって左側の裏手に登り口がある。また頭上にはゲーブルがあるので、わかるだろう。階段状の道を登って行くと、10時42分には頭上のケーブルから離れて、左へ平坦地を進むようになる。そして10時44分に尾根に着くと、分岐点があり、「ここは打越、右山上白山神社、左山上洲原白山」という石柱(道標)がある。ここで、先に左の洲原白山へ行くこととした。10時46分には「火の用心、北岐阜蘇原線 NO.10、NO.11 中部電力」の看板がある。尾根上を登ると、10時47分には二股があり、そこに中部電力の「北岐阜蘇原線NO.10、NO.11」の看板杭があり、鉄塔の巡視路は尾根から離れ、山腹をトラバース気味に右方へ延びている。それで尾根上の道を直進する。10時50分にピークに達し、そこには社があり、「おすはらさま」という石柱がある。ここから先は道もない。ここが洲原白山かと思う。それで、小休止のあと、10時53分に折り返す。10時54分に鉄塔巡視路との合流点に着いた。10時55分には中部電力の案内板「NO.10、11」の箇所を過ぎて、10時56分に石柱のある分岐点「ここは打越、右山上白山神社、左山上洲原白山」に着く。ここで白山神社の尾根へと進む。やがて、10時57分には電波塔から引かれたゲーブルが現れる。ケーブルの下をたどると、11時03分に電波塔に到着する。そして、そのすぐ上の白山神社には11時03分に着いた。ここはピークになっており、ここから右手の尾根を下ると、11時07分には中部電力のてっとう案内杭があり、「北岐阜蘇原線 NO.11とNO.12」となっている。そしてすぐに鞍部に着く。この先、登りとなり、11時11分にはNO.12鉄塔に到着した。中部電力の案内杭があり、「NO.11」と「NO.13」となっている。木々が切り開かれているので、展望がよい。やや下り気味の平坦路を進む。11時15分にも中部電力の鉄塔案内杭があり「NO.12」と「NO.13」となっている。
ここからやや登りに転じ、11時16分には中部電力の鉄塔案内杭「NO.12」と「NO.13」があり、このあとすぐの11時17分には、よく整備された登山道に出る。これが各務原市の「伊吹の滝」から登ってきた道である。この分岐点にも中部電力の「NO.12」と「NO.13」の案内杭がある。ここからは1度通ったことのある道である。さて、尾根上の広い登山道を行くと、11時20分には東屋の休憩舎がある展望台に着く。各務原市や犬山市、さらにその先の展望がすばらしい。相変わらずの尾根道を先へ歩を進めると、11時31分には階段を登ってピークへ着く。前方のピークに鳥居が見えるが、それが権現山である。11時34分に鞍部を過ぎ、11時35分にまたまた広いよく整備された登山道に出る。これが権現山の多度神社への参道である。この分岐点に「伊吹の滝」という案内板がある。階段の参道を登り、11時36分には「台風で倒れた鳥居、標高258.4m」という表示杭がある。そして11時40分に「多度神社」の鳥居に着く。権現山の頂上は目の前だ。11時40分に到着。社の脇に「権現山317m」という札が付いている。社の裏には「権現山319.3m」の杭が立ててある。また、展望台がこの先にあるという案内杭もあるので、そちらへ進むと11時43分に展望台に着いた。「展望台」とかいた看板杭がある。さらに尾根をそのまま進むと、11時51分に「北山 308M KMC」と書いた看板のところに着いた。また「老洞峠、権現山」の看板も木につけてある。ここから急坂を下ると、12時01分に「老洞峠」に下り立った。すぐに折り返し、急登して、12時16分に「北山 308M、KMC」の所へ戻った。さらに引き返し、12時20分に展望台まで戻り、ここで昼食とした。13時08分に再出発である。13時10分に多度神社へ、13時13分に伊吹の滝への分岐点を通過、13時17分にピークを越え、13時27分に東屋の休憩舎に着いた。13時29分には伊吹の滝への下り口に着き、ここから尾根道を直進して、13時30分、13時31分に中部電力の案内杭「NO.12、13」を通過して、13時34分にNO.12の鉄塔に着いた。13時35分に鞍部を過ぎると、中部電力の「NO.11,12」の案内杭があり、13時37分に白山神社に到着した。13時38分に電波塔を過ぎ、13時42分に「ここは打越、右山上白山神社、左山上洲原白山」の石柱のある分岐点に着いた。ここで尾根から下り、13時43分にはケーブルの下の道となり、階段を下って13時44分には「白山神社参道入り口」の杭に達する。13時45分に2つの砂防ダムを通過して、13時46分に車へ戻った。ちょうど雨が降り出してきたところであった。
 
48         権 現 山(316m)
 
                 平成14年3月9日(土)快晴
 
 春間近暖かい日であった。のんびりと近くの里山を歩いてみようと権現山へ出かけた。岐阜市の粗大ゴミの処理施設がある、老洞リサイクルセンターの横をすり抜けて老洞峠へ車で登る。峠を各務原市方面へ少し下ると三叉路があり、2〜3台の車を止める広場がある。また、峠の付近にも1台くらいなら金網のある路肩に止めることができる。この峠道は「東海自然歩道」になっており、その看板がある。峠を越えて各務原市の須衛地区へ通じている。東海自然歩道ではあるが車でも通行できる。どうもこうした車が往来する道は歩道らしくない。それはともかく、峠には「桐谷坂」と「三角点15分」という小さな案内板が立木に取り付けてある。道も登り口は周囲の笹が刈り払ってあるので、よくわかる。さて、金網の横に駐車し、準備をして10時13分に登山を開始する。松林の中の道を登る。最近手入れされているらしく、明瞭な道ができている。元の道は直登していたが、新しい道はジグザグに迂回して登りやすくなっている。10時23分に松林が開かれ展望のよい岩場に着いた。小休止にはよい場所だ。ここから5分ほどの10時28分にピークの三叉路に着いた。尾根上を左に進むと三角点があり、右へ下ると「桐谷坂」方面であることが案内板により確認できる。各務原市方面の展望がすばらしい。恵那山や中央アルプス、さらに真っ白な御岳、乗鞍などが見える。せっかくだからと三角点へ向かう。10時30分に到着した。ここからは御岳、乗鞍の北方面の展望と岐阜市芥見方面の眺めがよい。また、ここには電波塔(テレビのアンテナ?)がある。その塔に「点名芥見村316m」の板が取り付けてある。さらにこの先は「大洞10分」という看板があったので、そこまで行こうと思い、小休止した後、10時36分に出発する。10時43分に神社に着いた。登山記念の大きな看板が数枚ある。これには権現山と書いてある。この神社が権現神社なのであろうか。そしてここが権現山なのか?先ほどの三角点の場所は権現山ではないのか?さて、ここで下り道は2本ある。案内板によると神社に向かって左の道は「東海自然歩道」へ、右の道は「大洞」となっている。これからどうするか、迷ったが大洞まで下ってみることとして10時46分に下り始める。10時55分に林道へ下り立った。荒神様の石碑がある。この林道が奥まで続いているのかと、林道を右へ登って見る。しかし、10時57分には砂防堰堤があり、ここで終点となる。Uターンして戻り、10時57分に下ってきた山道へ入る。しかし、大洞のどのあたりなのかわからない。あとで地図で確認しようと思いながら登る。11時12分にはロープのある展望地を通過し、11時18分に権現神社へ到着した。ここから尾根筋を歩き、11時27分にアンテナのある三角点に着いた。ここを11時29分に出発し、11時30分に展望のよい分岐点に着いた。ぽかぽか暖かいので、ここで昼食とした。12時06分に出発し、桐谷坂を目指す。12時13分に大岩のある鞍部を通過する。12時16分に小さなピークを越える。が、まだこのさき登りがある。12時17分にピークに着いた。「老洞峠」「桐谷坂」の案内板が立木に取り付けてある。ここからアップダウンが続く。12時20分、12時23分、12時27分、12時32分ピークを越えて、12時34分に尾根からの下り場所に着いた。ここから左の谷筋へ下ることとなる。谷筋に着くと、あとは谷に沿って下る。倒木がひどくて歩くのに苦労するが、12時42分に関江南線の桐谷坂に着いた。ちょうど峠の所だ。左を見ると、「セルフスタンドだから安い。この先300m」という大きな看板がある。右には「各務原市」の道路標識がある。関市と各務原市の境となる桐谷峠だとわかる。12時44分に引き返す。12時51分には沢を渡って、左の尾根へ向けて登る。12時56分尾根にたどり着く。ここからアップダウンの尾根歩きとなる。13時00分、13時05分、13時10分、13時14分にそれぞれピークを越え、さらに岩場を越え、13時14分、13時17分、13時18分とピークを過ぎて、13時21分に大岩のある鞍部を通過、ここから急坂を登ると13時33分に三角点と老洞峠との分岐点に着く。13時34分に出発し、老洞峠への下りを一気に下る。13時39分に老洞峠の車に着いた。