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霜津岳(637.7m)

平成15年7月21日()
 
本巣市
 
グループ
38霜 津 岳(637.7m)
 
                     平成15年7月21日(日)雨のち曇り
 
 午後から天気が回復したので、近場の山へ出かけた。林道を登るつもりで、バイクで出かけたが、林道そのものはすぐに行き止まりとなり、バイクは活躍しなかった。岐阜市の方県から、旧伊自良村をとおり、雛倉へ出て、鹿穴峠を越えて、本巣町の木倉集落へ行く。県道79号である。このまま進めば、本巣町金原へ出るが、途中で右折し、木倉集落へ向かう。木倉公民館を過ぎて、川添いにさらに集落の奥へと入ると、やがて、民家もなくなり、舗装道は未舗装の林道になる。しばらくで、堰堤が2つある場所に着く。2つの川が合流しており、そのどちらにも堰堤があるのだ。当然、道も2分している。左の道へ進むと、左手に堰堤を見て、右手は崖を削ったのり面の道を登って行く。そして、すぐに行き止まりとなる。広場がありUターンも駐車も可能だ。しかし、普通車ではここまで登ってこれるかどうか。坂が急でしかも砂利道なのだ。2つの堰堤の間あたり、道が分岐しているあたりの広場に駐車した方が賢明であると思う。さて、ここからが登山道であるが、ここでも2つの谷が合流しており、この2つの谷の間に山道がある。14時31分に出発し、まずは、合流点の下流でコンクリート製の橋を渡る。そして、すぐに2つの谷の左の谷を石伝いに渡る。そして、2つの谷の右の谷の右岸に沿って登っていく。14時36分にこの谷を左岸へと渡る。今度は左岸側につけられた道を登る。すると、右手から支沢が流入しており、今度はこの支沢の右岸を登って行く。すると、14時43分に山道から左の尾根へ登っている踏み跡が分岐しており、そこに赤テープの目印がつけてある。これを登るのかと思ったが、山道があまりにもしっかりした道なので、そのまま山道を登る。すると、14時47分に小屋の前へ出た。山仕事用の小屋のようだ。ここで、道は3分しているが、先ほどの左の尾根へ登る赤テープが気になったので、一番左のトラバース道をとった。水平に尾根へのびている。14時49分に尾根に出た。ここから尾根を直登した。わずかな踏み跡がある。そして、14時52分に山道に出た。この道をたどると、14時55分には右手から道が合流してきた。これが、山小屋のところで分岐していた道の1つと思われた。さらに登ると、14時57分に右への道が分岐していたが、テープで通せんぼしてあった。道は左側は植林地、右側は雑木の尾根を直登しているが、踏み跡程度となる。15時19分には振り返ると、木倉の集落が見え、さらに登ると岐阜市までも見え出す。しかし、また樹林に入ってしまう。15時28分に614mのピークへたどり着く。霜津岳の西のピークである。コンクリートの杭と黄色のプラスティック杭がある。さて、ここから東の霜津岳を目指す。今までは風がなかったが、このピークからは風が吹き出した。あるいは、方向の加減で風の通り道なのか。左右とも植林地の尾根を下り、右手は植林地、左手は雑木の尾根を登り返すと、15時42分にピークへ着く。ここから右手は雑木、左手は植林地の尾根を下って登り返し、坂がなだらかになり、左右とも植林地になると、頂上は近い。15時52分に頂上(637.7m)に到着した。三角点の周囲は樹林に阻まれて展望はなし。16時00分に下山にかかる。16時04分にピークを越え、左右とも植林地になると、16時10分に614mピークに着く。ここから左へ曲がって、下る。16時23分に左から道が合流し、16時24分に左への道が分岐している場所を通過する。16時27分にトラバース道へ出た。左へとると、小屋へ出る。左に沢を見て下る。16時29分に右手の赤テープの分岐を過ぎて、16時31分に谷筋へ出た。あとは、谷の左岸を下り、途中で右岸へ渡り、16時35分に合流点の林道終点へ出た。バイクに乗って帰路につき、17時ころ帰宅した。