飯盛山・西津汲(740m)(793.4m) |
平成15年2月15日() |
揖斐川町 |
グループ |
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28飯盛山(740m)・西津汲(793m)
平成15年2月15日(土)晴れ
国道303号の久瀬トンネルを抜けると、久瀬村役場が右側にある。その役場の信号交差点を過ぎ、次のトンネルを抜けると、右側に「北陽」という喫茶店がある。この前の交差点を左折し、すぐに小さなトンネルを抜ける。トンネルを抜ると左へ分岐する道路があるが、そのまま直進すると、右側に広い駐車場がある。チェーン脱着場のようだが、車は20〜30台くらい駐車できそうである。その駐車場の道路を隔てた反対側に林道の入り口がある。入り口には小さな社と「飯盛山登山道」という看板がある。雪も解けているのでここから車で林道に進入する。入り口から約2.1Km進んだところに鉱山の入り口がある。これをやり過ごしてさらに進むと、鉱山の分岐から500m登ったところに左側の斜面を登る階段があり、「月の株(蟻山の天狗の木)」という看板がある。右側には車1台分の駐車スペースがあるので、ここから登るのかと思ったが、林道はさらに先へと延びているので、行けるところまで行こうと、さらに車を進めた。そうすると、ここからさらに500m(鉱山への分岐から1Km、林道入り口から3.1Km)登ったところで、林道は行き止まり(終点)となる。Uターン広場があり、車は数台止められそうである。飯盛山登山道の看板もあり、ここが登山口となるようだ。ここから飯盛山頂上まで遊歩道を整備する工事中のようだ。さて、アイゼンとスノーシューを持って9時00分に出発する。終点から擬木の階段を登ると、「月の株」である。周囲を擬木の杭で囲ってある。それでてっきりこれが有名な「月の株」かと思ったが違うようだ。あとで調べてみると、どうも「月の株」はこれではないようだ。さらに登ったところにある。さて、そこのすぐ先には「天狗の森公園 21世紀の森」という看板がある。遊歩道を整備しているようで、作りたての擬木の階段はつるつるで滑りやすい。今は早朝で霜柱が立っているが、これが解けるとどろどろのぬかるみとなりそうだ。整備された階段状の遊歩道をジグザグに登って、9時13分に「ふるさと登山祈念植樹 カエデ並木」という看板のある平坦地を過ぎ、さらにジグザグに登ると、9時21分に二俣の分岐がある。どちらへ行ってもすぐ先で合流しているようで、とりあえず右へ登る。この分岐を左へ進むと「月の株」の横を通って合流するようになっている。案の定、9時22分には合流した。つまり左への分岐道は「月の株」へ行くためのものなのである。そして、9時32分にはいままでの擬木の階段から現地調達の白い石(石灰岩?)の階段となる。このほうがよほど登山道にふさわしい。これを登って、9時37分に緩やかな飯盛山の頂上に着いた。雑木は間伐してあり、まあまあの展望である。ここに三角点はないが、すぐ先に見える反射板のある「西津汲」には三角点があるようだ。そこまで足をのばすこととした。9時48分に出発する。いったん鞍部まで下って、さらに登り返すこととなる。石のごろごろしている急斜面を慎重に下り、10時05分に鞍部に着いた。目印のテープによると、ここからは尾根を登るのでなくて、尾根の右の斜面(左が山の斜面)を登っているようだ。途中で、スノーシューを付けたりはずしたりして、10時48分に1対の反射板に出た。以前に来たときは、反対側の南側から登ったので、たいへんな藪こぎを強いられたが飯盛山まで遊歩道が完成したいまは、こちらからの方がはるかに楽に到達できる。さて、ここからわずかに藪をわけたところに三角点がある。10時54分に三角点に着いた。以前来たときは夏だったので、藪がひどかったがいまはそれほどではない。小島山の方角が見える。樹林はまばらで展望は樹林から望むことができる。11時00分に下山を開始し、往路を戻る。11時01分に反射板、11時11分に鞍部を通過し、11時21分に飯盛山まで戻った。さらに、11時24分には、自然石の登山道から擬木の遊歩道に変わる地点を通り、11時28分に二俣分岐に着く。登りと違う道を通るため右へ下る。すぐに「月の株」がある。これが「月の株」なのである。そして、11時29分には合流する。遊歩道はぬかるみとなり、足元はどろどろになりながら、11時33分に「ふるさと登山記念 カエデ並木」の看板を通り、11時38分に間違えた「月の株」に着いた。ここからすぐの11時38分に車に戻った。
28飯盛山(740m)・西津汲(793m)
平成15年2月15日(土)晴れ
国道303号の久瀬トンネルを抜けると、久瀬村役場が右側にある。その役場の信号交差点を過ぎ、次のトンネルを抜けると、右側に「北陽」という喫茶店がある。この前の交差点を左折し、すぐに小さなトンネルを抜ける。トンネルを抜ると左へ分岐する道路があるが、そのまま直進すると、右側に広い駐車場がある。チェーン脱着場のようだが、車は20〜30台くらい駐車できそうである。その駐車場の道路を隔てた反対側に林道の入り口がある。入り口には小さな社と「飯盛山登山道」という看板がある。雪も解けているのでここから車で林道に進入する。入り口から約2.1Km進んだところに鉱山の入り口がある。これをやり過ごしてさらに進むと、鉱山の分岐から500m登ったところに左側の斜面を登る階段があり、「月の株(蟻山の天狗の木)」という看板がある。右側には車1台分の駐車スペースがあるので、ここから登るのかと思ったが、林道はさらに先へと延びているので、行けるところまで行こうと、さらに車を進めた。そうすると、ここからさらに500m(鉱山への分岐から1Km、林道入り口から3.1Km)登ったところで、林道は行き止まり(終点)となる。Uターン広場があり、車は数台止められそうである。飯盛山登山道の看板もあり、ここが登山口となるようだ。ここから飯盛山頂上まで遊歩道を整備する工事中のようだ。さて、アイゼンとスノーシューを持って9時00分に出発する。終点から擬木の階段を登ると、「月の株」である。周囲を擬木の杭で囲ってある。それでてっきりこれが有名な「月の株」かと思ったが違うようだ。あとで調べてみると、どうも「月の株」はこれではないようだ。さらに登ったところにある。さて、そこのすぐ先には「天狗の森公園 21世紀の森」という看板がある。遊歩道を整備しているようで、作りたての擬木の階段はつるつるで滑りやすい。今は早朝で霜柱が立っているが、これが解けるとどろどろのぬかるみとなりそうだ。整備された階段状の遊歩道をジグザグに登って、9時13分に「ふるさと登山祈念植樹 カエデ並木」という看板のある平坦地を過ぎ、さらにジグザグに登ると、9時21分に二俣の分岐がある。どちらへ行ってもすぐ先で合流しているようで、とりあえず右へ登る。この分岐を左へ進むと「月の株」の横を通って合流するようになっている。案の定、9時22分には合流した。つまり左への分岐道は「月の株」へ行くためのものなのである。そして、9時32分にはいままでの擬木の階段から現地調達の白い石(石灰岩?)の階段となる。このほうがよほど登山道にふさわしい。これを登って、9時37分に緩やかな飯盛山の頂上に着いた。雑木は間伐してあり、まあまあの展望である。ここに三角点はないが、すぐ先に見える反射板のある「西津汲」には三角点があるようだ。そこまで足をのばすこととした。9時48分に出発する。いったん鞍部まで下って、さらに登り返すこととなる。石のごろごろしている急斜面を慎重に下り、10時05分に鞍部に着いた。目印のテープによると、ここからは尾根を登るのでなくて、尾根の右の斜面(左が山の斜面)を登っているようだ。途中で、スノーシューを付けたりはずしたりして、10時48分に1対の反射板に出た。以前に来たときは、反対側の南側から登ったので、たいへんな藪こぎを強いられたが飯盛山まで遊歩道が完成したいまは、こちらからの方がはるかに楽に到達できる。さて、ここからわずかに藪をわけたところに三角点がある。10時54分に三角点に着いた。以前来たときは夏だったので、藪がひどかったがいまはそれほどではない。小島山の方角が見える。樹林はまばらで展望は樹林から望むことができる。11時00分に下山を開始し、往路を戻る。11時01分に反射板、11時11分に鞍部を通過し、11時21分に飯盛山まで戻った。さらに、11時24分には、自然石の登山道から擬木の遊歩道に変わる地点を通り、11時28分に二俣分岐に着く。登りと違う道を通るため右へ下る。すぐに「月の株」がある。これが「月の株」なのである。そして、11時29分には合流する。遊歩道はぬかるみとなり、足元はどろどろになりながら、11時33分に「ふるさと登山記念 カエデ並木」の看板を通り、11時38分に間違えた「月の株」に着いた。ここからすぐの11時38分に車に戻った。