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大立(577.5m)

平成14年5月5日()
 
揖斐川町
 
グループ
27大 立(577.5m)
 
                    平成14年5月5日(日)晴れ
 
 早朝から出かけられなかったので、近くの山へ登るべく、久瀬村の大立を目指す。この山はアプローチが簡単なので昼過ぎでも大丈夫であろうと出かけた。国道303号で、揖斐川町から久瀬村へ入り、久瀬トンネルを抜ける。揖斐川町方面からトンネルを抜けた左側にポケットパークがあり、そのそばに車2〜3台駐車できる待避所らしきものがある。ここに車をとめて、12時38分に出発する。国道303号をトンネルのほうへ戻ると、トンネル右側(車を止めた側)のブロック積みの先端にコンクリートの階段がある。階段の登り口に「中部電力の横山揖斐線NO.24」の案内板がある。これを確認して12時40分に登り始める。階段を登ってトンネルの入り口上部に着くと、右側には廃車置き場がある。さらに階段があり、12陣42分に中部電力の案内板「NO.24」がある。さらに12時49分、12時52分、12時55分、12時56分にも、それぞれ中部電力の案内板「NO.23とNO.24」があった。13時07分に同じような「NO.23とNO.24」の案内板に着くと、視界が開け、久瀬村の集落が見える。さらに13時11分にも中部電力の鉄塔案内板を通過すると、13時16分には尾根に出る。ここにも中部電力の「NO.23とNO.24」の鉄塔案内板がある。ここから台地状の平坦地
となり、NO.24鉄塔が見える。また、ワラビの群生地でおびただしいワラビが生えている。ワラビを採りながら進んで、13時21分にNO.24鉄塔に着いた。ここに今度は「NO.25鉄塔」の案内がある。ちょうど電線路の下を歩いていくが、この付近にもワラビとタラの芽が群生している。タラの芽は伸びすぎてだめだが、ワラビを採りながら進む。それで5分程度で到着するところを20分程度かかって、13時43分に「NO.25鉄塔」に着いた。この鉄塔の周囲にもワラビとタラの芽がある。また、この鉄塔の反対側からも登ってくる道がある。さて、ここから先は登山道がないので、雑木林の中を登ることとなる。雑木林も密生しているわけではないので、そんなに苦にはならない。左手(東側)の尾根を登って行く。尾根の左側(北側)は杉と桧の植林地で、右側(南側)は雑木林となっている。14時00分にわずかなコブを越える。緩やかな坂を登り、14時20分に急な坂の下に着き、この坂を登り切ると14時23分に頂上台地に着く。広い台地状の平坦地で雑木林となっており、三角点が見つからない。尾根を登るときと同じように左側は杉と桧の植林地、右側は雑木林であるが、三角点は雑木林のほう(右側)へ50mほど入ったところの平坦地の先端にある。このあたりは平坦地ではあるが、一番高いのは植林地と雑木林の境界あたりであり、この境界線から高度的にはわずかに下った所のようだ。10分くらい探して13時34分にやっと見つけた。よかった。展望は雑木林に阻まれてまったくだめで、時刻も夕暮れに迫っていたので早々に引き上げることとした。14時43分に下山にかかり、14時49分に頂上台地の先端に達し、ここから急降下する。14時51分に急坂を下り、緩やかな坂の尾根を下る。4時55分にわずかなコブを越える。14時58分に「NO.25鉄塔」に到着した。あとは登りと同じ巡視路をたどる。15時00分に「NO.24鉄塔」に着く。15時01分に尾根からの下り口に達し、ここで休憩して昼食をとる。中部電力の「鉄塔案内板NO.23とNO.24」があるところだ。また、ワラビの群生地でもある。そして、15時23分に出発する。15時24分、15時25分、15時28分とそれぞれ鉄塔案内板を通過し、ここで集落が見えてくる。さらに、15時29分、15時30分、15時31分、15時32分にもそれぞれ「鉄塔案内板NO.23とNO.24」を通過し、15時35分に「鉄塔NO.24」の案内板を通ると、すぐの15時35分にも「鉄塔NO.24」の案内板を通る。トンネルの上部だ。15時36分に国道303号へ出る。そして15時37分に車へ戻った。