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伊吹山(1377.3m)

平成15年9月6日()
 
揖斐川町
 
グループ
21伊 吹 山(1,377m)
 
                        平成15年9月6日(土)晴れ
 
 6萬年ぶりに地球に大接近している火星を見るため、伊吹山の夜間登山を計画した。国道21号で西へ向かい、国道365号で北へ、さらに農免道路で伊吹町へ行き、伊吹山登山口のゴンドラのりばへ。ここから、林道を登り3合目まで行く。伊吹高原ホテルがある場所だ。早速、準備をして21時51分にヘッドランプを点けて登る。新調したLEDのランプだ。軽くて長寿命というので、期待している。まずは、伊吹高原ホテルのシルエットを左に見ながら、右手の登山道へ入る。といってもこの付近はスキー場であり、ススキの原が広がっている。そして、スキー場のリフトのところが、四合目である。22時03分にここをい通過して行く。この先はスキー場を抜け、登山道となる。そして、22時14分には五合目に着いた。自動販売機の明かりが明るく、トイレもあるにはある。1つの目的としていた、月と火星はよく見える。眼下の夜景もきれいだ。しかし、雲がかかり始め、ガスも出てきた。しばらく休憩し、22時19分に出発する。22時39分に六合目、22時58分に七合目を通過し、23時17分に八合目に着いた。ここでも、腰を下ろしてしばし休憩した。この付近でガスが濃くなって来た。雲も出て月と火星は見えなくなった。23時39分に出発し、23時57分に九合目を通過し、0時03分に頂上に着いた。頂上は、ガスで真っ白であった。トイレも明かりが、ぼんやりとついていた。早速、テントの設営にかかる。初めての山上でのテント泊である。初体験に緊張しながら就寝。朝は、5時15分に目が覚めたが、昨夜と同じガスで真っ白で、ご来光も拝めるはずもなし。トイレに行くにも方向感覚がわからず、苦労した。ヤマトタケルの像や三角点をまわってから、下山準備をした。待ってても、ガスは晴れそうにないので、6時02分に下山する。6時08分に九合目、6時21分に八合目、6時31分に七合目、6時44分に六合目と順調に下り、6時55分に五合目に着いた。ここで休憩し、7時07分に出発した。7時15分に四合目を通過し、7時22分に駐車場に着いた。あとは、温泉に入り、帰宅する。