高天神(919m) |
平成16年1月8日() |
揖斐川町 |
グループ |
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20高 天 神(919m)
平成16年1月8日(木)晴
寒さに負けて、起床が遅れた。やむなく、行き先を春日村の高天神にして、8時00分に家を出た。自宅付近はよい天気であるが、西の方は雪が舞っているような空模様であった。案の定、大野町で雪が舞い始め、揖斐川町では本格的に降り始めた。それでも引き返す気にはなれず、とにかく登山口へと車を走らせた。揖斐川支流の粕川そいに入り、春日村の川合地区へと到達した。そして、川合の三叉路を左のさざれ石公園の方へと進むと、すぐに右手の上方に小学校があり、その下で道路は右へ急カーブを切る。そのカーブの頂点のところ(左側)に防火用水がある。この防火用水の右横が登山口である。車は左側の下の神社に止められるだろう。小学校への登り口と反対側に神社への入口があり、鳥居が見えるであろう。それを入ると神社があり、数台は止められるであろう。集落の人の車も止まっている。あるいは道路のふくらみにでも駐車はできる。雪はやんできた。さて、準備をして、9時08分に出発した。まずは、防火用水の脇から道路の下の川原へと下る。川原へ下りたら、上流へ向かい、そこに見える小さな橋を渡る。9時10分にこの丸太橋を渡る。対岸へ渡って急登すると、茶畑がある。茶畑の中の道を登り、一段上の茶畑に出る。そこは猪の被害を防ぐために柵がある。その柵を右に見て、左回りに進むんで、茶畑を抜ける。すると、竹林に入る。竹林の中を急登すると桧林となり、9時21分に左から道が合流する。さらに、急登をつづけると、9時24分に今度は水道用の黒いパイプが現れる。高天神あたりを水源とする、倉の谷から水を取っているのであろう。そして、9時32分には右から道が合流する。こちらからも山仕事のための道があるのであろう。さて、道は完全な桧の林に入る。溝のような堀割の道である。落ち葉が多く、足をとられて歩きにくいので、溝の脇の土手のような場所を歩いたりして、登っていく。9時39分にはいったん溝がなくなったと思ったがすぐにまた現れる。9時44分には右は雑木林、左は桧の植林となる。黄色のプラスティック杭がある。9時59分には炭焼き跡と思われる平地に出た。このあたりから積雪がありだした。また、風が強くて、時折、雪も混じってきた。ここの上あたりから、植林はなくなり、両側とも雑木林となる。10時18分には右側に桧林が現れ、なくなったと思ったら、10時40分にもまた右側に桧林が現れた。そして、10時44分にいったんピークに達する。さらに登ると、10時49分には右側の桧林がなくなる。そして、10時52分には平らなピークになる。10時56分にもピークのような場所を越え、10時59分にやっと四等三角点に着いた。「東長谷」(852.4m)という点名のようだ。はじめは気がつかなかったが、足元に三角点のコンクリート杭が埋まっていた。そして、左側の下に池(窪地、湿地)がある。しばし休憩し、11時05分にここを出発した。11時11分にピークを越える。赤いプラスティックの杭が埋まっている。11時13分にも同じような赤いプラスティック杭があるピークを越える。11時20分には左に桧林があるピークに着いた。11時30分にも赤いプラスティック杭があるピークを過ぎ、11時37分にもピークに達する。前方に林道が見える。左側の桧林はなくなり、両側とも雑木林となる。11時44分にピークを越える。11時46分には右手に桧林が現れ、足元には黄色のプラスティック杭がある。桧林の中の道を進み、11時50分には左下の林道へ出る。林道上は20cmくらいの積雪である。林道の出っ張りから見ると、南東に「高天神」のピークが見える。ピークから左(東)の方へなだらかに林道まで、尾根が下がって来ている。林道が一番東へ出っ張ったところから尾根に取り付いて登るのが良さそうである。12時06分にその出っ張りへ着いた。道もなにもないので、適当に見当をつけて、登るしかない。桧林の中をしばらく急登すると、12時16分に尾根に出た。尾根の上は雑木林である。そこから右手へ進む。右側は桧林、左側は雑木林である。左手に見えるのは関ヶ原か垂井の街であろうか。山は池田山から延びる尾根であろう。12時23分に「高天神」(919m)に着いた。三角点の代わりに(?)山の境界であろうか、コンクリートの杭があった。見晴らしは南側が開けているのみである。西の方の伊吹山はかろうじてみることができる。雑木林に遮られてあまりよくはない。積雪があり、風も強いし、寒いので早々に退散することにした。12時32分に下山にかかる。12時38分に尾根からの下り地点に達し、12時41分に林道へ下りたった。12時55分に林道から桧林へと入る。12時58分には桧林を抜け、右手のピークを目指す。この曲がり角付近に「350m」と書いた赤い小さな木杭がある。13時00分にピークへ着いた。13時02分、13時05分にもピークを越える。ここから右手に桧林が現れる。13時09分と13時15分にもピークを越える。13時19分には赤いプラスティックの杭があるピークを越える。13時21分にもピークを越え、13時26分に「東長谷」の四等三角点まで戻った。さらに先を急いで、13時30分にピークを越え、13時34分には左に桧林が現れ、右は雑木の道を下り、13時37分にピークに着く。この下で桧林を離れ、両側とも雑木林へ入る。13時52分には右手に桧林が現れ、13時57分に平らな炭焼き跡地へ着いた。ここから両側とも桧林へ入る。14時12分に左への分岐を通過し、14時16分に水道用の黒いパイプを過ぎ、14時17分に右への分岐を過ぎて、竹林を抜け、14時20分に茶畑を超える。14時24分に丸太橋を渡って、14時28分に車へ戻った。