清滝山(438.9m) |
平成15年6月29日() |
米原市 |
グループ |
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13清 滝 山(438.9m)
平成15年6月29日(日)曇り
午後から時間が空いたので、柏原の清滝山と野瀬山を登ろうと、西へ車を走らせる。関ヶ原バイパスから国道21号へ出て西進し、岐阜滋賀県境を越えて、滋賀県へ入ると、まもなく、「伊吹山」の案内標識があるので、ここで右折する。前方にJR東海道線のガードが見える最初の信号を左折すると、すぐに右手に柏原駅がある。確認のためいったん駅前に行く。駅前に案内図があるので、これにより、清滝神社を確認する。駅からさらに西へ進むと中学校があり、その横を通ってさらに西進し、JRは北進へ方向を変えるが、西の清滝集落へ入り、どんどん山手(西進)へ進む。すると清滝寺の駐車場がある。ここで車を留め置くのがよい。清滝寺を左に見て進むと、道は右へ曲がって小川にかかる橋を渡る。渡ったところの左手に清滝神社がある。今度はこの神社を右に見て、いま渡った小川の左岸沿いの道を登ると、これが清滝山への登山口である。「清滝山登山口 438.9m」の立て看板があるので、間違えることもないだろう。早速準備をして、14時34分に登り始める。神社までは舗装路であるが、ここからは未舗装の道だ。しかし、初めのうちは車でも通れそうな広い道である。両側は植林地となっている、沢の左岸の広い道である。しばらく登った14時38分に水場がある。山水を竹を割った樋で導き、汲みやすいようにしてある。このすぐ先に、右へ分岐する山道があり、「西国三十三所 那智山青岸渡寺 聖観世音石佛 約100m」の立て看板がある。これを過ぎてさらに登ると、広い道は狭くなり、左岸から右岸へと渡る。橋ではなくコンクリート管が下に埋まっている。いよいよ山道らしくなって、ジグザグに登って行く。そして、右山でトラバース気味に進んだ後、A角に曲がると14時52分に尾根に出る。尾根に出たら右へと進む。そうするとすぐの14時53分に展望のよい場所に着く。休憩にちょうどよい場所であるが、まだまだ、20分しか登っていない。立て看板があり、「調子口 標高360m」となっている。尾根から両側の樹林が切り開かれて、どちらもよく見える。さて、ここからは尾根筋を登って行くことになる。14時58分に左から道が合流し、「NHK伝送線埋設経路」という看板がある。道は緩やかになり、あとはこの看板をたどるが、道はよく整備されており看板がなくても迷うことはない。15時00分に頂上に着いた。頂上は平らな草地となっており、NHKの電波塔が建っている。また、「火点場 438.9m」という立て看板がある。ここで「のろし」でも上げたのだろうか。目の前に伊吹山がどーんと構えているが、今日は山頂部分は霧がかかって見えない。これから登ろうとしている野瀬山も目の前だ。時間がないので、15時09分、早々に下山する。15時11分に「NHK伝送線埋設経路」を右に分けて、急坂を下る。15時13分に「調子口」を通り、15時14分に尾根からの下り口を過ぎて、15時18分に沢を右岸から左岸へ渡る。あとは広い道を快適に下って、15時20分に水場を過ぎ、15時22分に車へ戻った。