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石津御岳山(629.4m)

平成年月日()
 
海津市
 
グループ
1石 津 御 嶽(629.4m)
 
                         平成14年7月6日(土)曇り
 
 雨の天気予報のため朝寝坊したが、結局雨は降っていない。それで、とにかく近くの山を登ろうと、8時30分ころ自宅を出て、石津御嶽を目指すこととした。長良川堤防道路から、揖斐川へ堤防道路へ行き、国道258号にのる。途中雨が降ったりやんだりしており、この先の天気が心配されたが、登山口へ行くだけでも行って見ようと車を走らせる。養老町から南濃町へ入り、「南濃町役場」や「羽根谷さぼう遊学館」を過ぎてさらに南下すると、「羽根谷トンネル」があり、そのすぐ先に信号交差点があって、左折すると「県道1号 羽島方面」の案内標識もある。この信号を越えて1つ目の点滅信号で右折する。左折すると「石津商店街」の看板もある。右折すると、道は坂を登りミカン畑が広がる。そして、みかん畑の中に駐車場が見えてくる。駐車場脇に「石津御嶽コース」という案内看板もある。さらに「石津御嶽道」という立派な石柱もある。ここの駐車場に車を止める。すでに先客が1台止まっていた。風は強いが雨はやんでいた。この駐車場からも揖斐川が光ってきれいに見える。10時23分に「石津御嶽コース」の看板に従って、舗装路を登り始める。10時25分に「石津御嶽神社」に着く。「海抜120m大田区」の看板がある。ここで間違えて舗装路を直進して、引き返した。ここではそのまま舗装路を進まず、ここから鳥居をくぐって左手へと登るのである。10時31分に林道があり、そこに里宮神社があって、「海抜150m大田区」という看板もある。里宮神社の右手に「石津御嶽」の看板があり、ここから山道が始まっている。道はジグザグに登っており、歩きやすい。10時32分に「一合目」の石柱に着いた。こうした案内があれば道に迷うこともないだろう。10時36分に「海抜200m大田区」の看板を通過し、10時38分に「二合目」(石柱あり)に到着する。10時41分に「海抜250m」の看板を過ぎ、10時44分に「三合目」の石柱のところへ着く。10時47分に「海抜300m」の看板に着くが、ここには大きな「海導霊神」という石柱を始め数個の石柱がある。10時48分には「四合目」になり、10時51分に「海抜350m」の看板を過ぎると、明るくなり、10時52分には樹林帯を抜ける。開けて林道のようになった道を登って行くと、10時54分には好展望の場所があり、ベンチも2基設置してある。10時56分には「21世紀の記念植樹」という石柱とベンチが3基設置してある休憩地に着いた。眼下に見える揖斐川や濃尾平野が実にきれいだ。10時57分に「五合目」の石柱と「海抜400m」の看板がある。10時59分に「御嶽参道」の看板があると、ここで広い林道のような道は終わり、再び樹林帯の山道となる。草が生い茂り露があるので、ここで合羽を着け、11時04分に出発する。11時12分には尾根へあがる。「七合目」の石柱と「海抜500m」の看板があり、石仏も数体ある。尾根筋を登り、11時19分には「海抜550m」の看板を過ぎる。11時22分には道が二俣になっているが、右の階段を登ると「八海山社」という社がある。左の道を登るとすぐに社からの道と合流する。11時23分にも二俣があり、左へ進む。11時29分には登山道の右手脇の少し入ったところにある三角点の場所に着く。先客が昼食の弁当を食べていた。駐車場に止まっていた車の主のようだ。ここから多度山まで縦走できると話してくれたが、そのつもりなのか。私は往路を下ると答えておいた。11時32分に出発すると、11時33分には小屋があった。トイレもある。小屋の前を通り、左手へ延びる道を行くと、多度山まで行けるようだ。先ほどの先客が言っていた道であろう。さて、小屋の脇には「石津御嶽コース」と「近鉄石津駅」の看板があるので、小屋の右側をすり抜けて登る。11時35分に鳥居があり、「石津御嶽」の札も木に付けてある。11時36分に社がある。ここが石津御御嶽の頂上のようだ。社の裏へ廻ってみたが、展望は良さそうだが、今日は雨模様のため何も見えない。社の右手の方へ道が延びており、「石津御嶽・多度山 田代神社北勢町」の看板があり、この道を下ると北勢町の方へ下りるようだ。さて、11時40分に下山にかかり、11時41分に小屋へ着いた。小屋の前に「昭和54年度保安林改良事業施行地 岐阜県」という看板がある。あに下って、11時43分に三角点のところへ着いた。先ほどの先客はすでにいなかった。昼食を終えて、縦走に向かったのか。あるいは先に下山したのか。私もどんどん下って、11時45分に「海抜600m」の看板を過ぎ、11時48分に「八海山社」を通過し、11時49分に「海抜550m」と「八合目」を、11時52分に「七合目」の石仏群を過ぎる。ここで尾根から下り、11時57分に御嶽参道の看板に出ると、好展望地である。12時00分に「21世紀の杵植樹」の石柱を過ぎて、12時03分に樹林帯へ入る。12時04分に「海抜350m」、12時07分に「海抜300m」の「海導霊神」の石柱を過ぎる。12時09分に「三合目」、12時11分に「海抜250m」、12時13分に「二合目」、12時15分に「海抜200m」、12時17分に「一合目」を通過して、12時18分に「里宮神社」に着く。海抜150mのところだ。12時19分に石津御嶽神社の鳥居をくぐり、12時21分に車へ戻った。帰宅は13時30分であった。