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湯舟沢山(1619.8m)

平成18年12月4日()
 
中津川市
 
グループ


富士見台(1,739m)

横川岳(湯舟沢山)(1,620m)

神坂山


平成18124日(月) 晴れ

 
所在地

 
岐阜の山旅

 

今日は、休暇をとって「岐阜の山旅」の完登のために横川岳、神坂山へ登りに行った。自宅を午前7時に出発し、730分に関インターから東海北陸自動車道に上がる。美濃ジャンクションで東海環状自動車道に乗り換えて、土岐ジャンクションで中央自動車道に乗る。あとは、中津川インターまでそのまま走る。中津川インターで下りて、国道19号で中津川市街を抜け、馬篭宿方面へ走り、神坂峠へ向かう。神坂峠への入り口には恵那山登山口や富士見台高原の案内があるからわかる。

 峠へのジグザグの道は、舗装がしてあるとはいえ、きつい坂道で時間がかかる。上るにつれて、周囲の木々が白くなり、とうとう路面にも真っ白な雪が現れる。慎重に登って行き、結局、930分に神坂峠に着いた。峠はマイナス4度という寒さ。気がピーンと引き締まる。早速、準備をして、941分に出発する。積雪の登山道をまずは神坂峠へ上がる。942分だ。そこから、右山でトラバースぎみに登っていく。1001分に岳山荘からの登山道と合流する。そして、1004分に神坂小屋という表札の避難小屋に着いた。周囲は一面の笹原で、雪をかぶって真っ白である。この小屋の前に「神坂山1,648m」という道標があった。しかし、まずは湯舟沢山(横川山)へ行くことにして、1013分に出発し、先を急ぐ。そして、1019分に富士見台(1,739m)に到着した。標柱に積もった雪を払って、富士見台の文字を確認する。先が長いのでゆっくりもしておれず、1022分に湯舟沢山(横川山)を目指して出発する。まずは、下りである。こんなに下っていいのかと思うほど下る。そして、1040分に「横川の名水」という沢に着いた。ここが富士見台と湯舟沢山(横川山)の最低鞍部なのであろう。1042分にここを出発すると、1047分には「横川山1.6km、富士見台1.7km」という道標に出会う。ここがほぼ中間点か。ここからやせ尾根をとおり、左山でトラバース気味に登っていく。11時07分に「横川山500m、富士見台2.8km」という道標を過ぎると、1115分に横川山山頂(1,620m)三角点に着いた。しかし、雪と寒さのため、ここで休憩する気になれず、早々に避難小屋まで、引き返すことにした。1123分に出発し、1129分に「富士見台2.8km、横川山0.5km」の道標を過ぎ、1148分に「横川山1.6km、富士見台1.7km」の道標を過ぎる。このすぐ先の「横川の名水」で休憩し、1157分に「横川の名水」を出発する。ここから坂を登って、1225分に「横川山3.1km、富士見台150m」の道標を通過して、1230分に富士見台まで戻った。1232分にこの富士見台を出て、1237分に避難小屋へたどり着いた。早速、小屋で昼食とした。しかし、小屋の中でも寒い。小屋は土足禁止で特に足が冷たかった。キムチ鍋で温まり、神坂山へ行く元気が出てきた。13時28分に小屋を出る。神坂山への分岐に入り、落雷遭難碑の前を通り、牧場の柵に沿って下っていく。そして、1336分に柵を渡り(横切り)さらに下っていく。道がわからなくなるほど笹が伸びているが、1340分に最低鞍部に着く。ここから登りに転じ、1344分に神坂山の山頂(1,684.2m)に着いた。あっけなく着いてしまった。周囲はガスでなにも見えないのが残念だ。恵那山がでーんと見えるはずなのに・・・。今日はあきらめて、1346分に戻りにかかる。1350分に鞍部を通過し、1355分に柵をくぐり、1405分に小屋まで戻った。あとは、一目散にくだるのみ。1409分に往路から岳山荘へ下る分岐に達し、ここから岳山荘に下ることにした。1416分に岳山荘に着いた。ここからは、林道を歩いて、1424分に駐車地点に着いた。