三界山(1599.5m) |
平成9年8月3日() |
中津川市 |
グループ |
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56 三 界 山(1,600m)
平成9年8月3日(日)晴れ
今日は、「三界山」か「奥三界山」へ登ろうと思い、朝6時30分に家を出る。国道19号線で中津川市を抜け、坂下町から川上川に沿って遡り、川上村中心街を通り抜け、さらに奥へと進み、夕森公園へ8時50分に到着した。そこから道が2つに分かれるが、「教育キャンプ場」、「ふれあいキャンプ場」の方(左折方向)へ進入すると丸野林道である。「龍神の滝」や「龍神キャンプ場」の方(右折、直進)へ行くと奥三界山方面であるが、すでに時刻遅く、「奥三界山」へは無理と判断し、「三界山」へ登ることにして左折する。すぐに「教育キャンプ場」の標識があり右の方へ行くと教育キャンプ場らしい。その分岐点を直進する。そこにゲートがあるが、開いているのでありがたい。しかし、とたんに道は悪くなる。この悪路を約4キロメートル進むと、最初の谷がある。この谷が「岩倉谷」らしい。その橋をわたったところの左側に「三界山」の案内標識がある。右手に広場があるので、そこに駐車して登り始める。時刻は9時8分である。登山道は草が刈り払ってあり、ありがたいことである。登り始めるとすぐに堰堤がある。続いて堰堤が3つほどあり(登山口からだと4つの堰堤)、4つ目の堰堤に9時20分に到着した。ところどころには、「三界山登山道」の標識があるので、ありがたい。そこをすぎると道はジグザグに登り、すぐに2つの谷の出会い(右から谷が流れ込んでいる)がある。この谷が「越前谷」と思われるがここに9時23分に着いた。しかし、谷とか崖に木橋が架かっているが、すでに、この木が腐っており、とても危ないので、渡るに苦労する。せっかく草が刈ってあるのだから、この木橋も修理してほしいと思うのは贅沢か。さて、その谷を渡り右へ曲がって、つまり、その流れ込んでいる谷の右岸を谷沿いに登る。9時32分に谷を左岸へ渡る。やがて9時35分小屋に到着した。小屋をすぎると9時37分、道は谷の中へ入るが、すぐに谷を出て、9時40分には谷の左岸の道となる。9時45分にまた谷を渡り、道はこの谷から離れ、支流の谷の左岸を登っていく。9時49分、谷を右岸へ渡る。さらに9時55分には左岸へ渡り、10時00分には、また右岸へ渡るのであるが、ここに「あと半分デス、休憩しましょう」の看板がある。すぐに左岸へ渡り、10時09分には右岸へ、10時11分には左岸へ、また、すぐに右岸へと、谷をあちこち渡りながら登って行く。10時15分に左岸へ渡るが、ここに「さあ、これからですよ」という案内看板がある。10時19分に右岸へ渡るが、ここには「休憩」の看板あり。10時23分には左岸へ渡るが、このあたりから笹が出現してくる。10時33分右岸へ渡る。10時45分には、また、左岸へ渡るが、ここには「あと少し、ガンバロー」の看板がある。やがて、10時51分には、いよいよ谷も道と合体してなくなってしまう。つまり谷の源頭ということか。しばらくで、尾根に出て、そこから右へ曲がると、三角点と間違えるような、四角柱のコンクリートが埋まっているが、これは、三角点ではないようだ。この尾根をさらに150mくらい進むと、頂上の一等三角点がある。ちょうど11時に頂上に到着した。登山口から約2時間である。さらに進むと小屋があり、登山記録を入れるポストがある。そこに展望台の案内があり、それに従って、さらに進むと展望台(岩)がある。すばらしい展望である。食事をして、休憩後、11時45分に下山を開始する。11時48分に尾根からの下り口に到着した。11時53分に谷が出現、12時21分に「あと半分」の標識のところに着く。12時28分には、谷の合流しているところに到着した。12時35分には小屋に着く。12時44分には、越前谷の合流点に着き、堰堤を4つ過ぎて、12時52分に登山口に到着した。下りは約1時間か。車に乗り込み林道をさらに奥へ進み、「奥三界山」の登山口を見つけようとしたが、営林署のゲートがあり、閉まっているので、車で進入できず、あきらめて引き返す。夕森公園まで戻り、「龍神キャンプ場」の方へ進み、キャンプ場を通り越して、さらに進むと「奥三界山」の案内板がある。それを通り越して行くと、また、営林署のゲートがあり、閉まっているので、あとは、歩くことになる。次には「奥三界山」へ登ってみよう。