市島(1082.2m) |
平成16年4月26日() |
郡上市 |
グループ |
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47 市 島(1082.2m)
平成16年4月26日(月)晴
郡上市和良町の市島を目指す。国道156号で郡上市へ入る。八幡町の市街地入口で、国道156号から右折して、大規模林道へ入る。大規模林道を進むと、国道256号にぶつかる。これを右折して、郡上市和良町方面へ向かう。和良町へ入ると、鹿倉方面を示す道路標識がある。道の駅のすぐ先で鹿倉川を渡ったすぐの交差点である。この交差点で左折して、県道鹿倉白山線で鹿倉を目指す。鹿倉地内に入ると、県道鹿倉白山線に沿って左折する。直進する市道の方が立派であるが、左折するのが県道である。この交差点に大月の森公園の案内板がある。やがて、集落が途切れるころ、県道は林道に変わる。すると、二股の分岐がある。ここでは、大月の森公園の案内板のある左へ進む。すぐに御坊川に架かる橋を渡り、三叉路の交差点に出る。ここでは、大月の森公園の案内板がある左ではなく、右へ進む。するとすぐに舗装が途切れ、未舗装の林道となる。相当な悪路だ。今度はすぐに右へ上がる林道が分岐しているが、かまわず、直進する。すると川を渡って、右岸沿いの林道となる。やがて、中部電力の送電線鉄塔案内板がある。「越美幹線NO.40、NO.41」となっており、右の「NO.41」の方へ行く。するとまた、川を渡り左岸のT字路にぶつかる。ここにも「越美幹線NO.40、NO.41」の案内板がある。ここで、左へ進むとしばらくでゲートに到着する。今日は開いているのでラッキーである。閉まっていると、手前に車を置いて歩かねばならない。ゲートの手前約20mに1台分の駐車スペースがあることはある。ゲートの奥には何台も止められるスペースがある。その広場に「関係者以外通行禁止」の立て札がある。相当な悪路であるが、歩くことを考えると時間短縮のためにも車で上っていく。やがて、川を渡って右岸沿いの林道となる。そして、左へ登る林道を見送って直進すると、暗渠で川を渡って左岸側へ行くが、この付近から林道脇にタラの芽が多くある。そして、次の三叉路を左へ鋭角に曲がって登っていく。すると、源頭付近でさらに川を横切るが、この横切るところが、登山口である。U字型のカーブになっており、駐車スペースも1台分ある。早速準備をして、9時13分に出発した。まずは、沢の左岸沿いに登る。すぐに沢は2つに分かれるが、向かって右の沢沿いに登る。膝下までの低い笹が一面に生え茂っている。踏み跡はかすかにあるが、そのうち見失ってしまった。しかし、見通しが利くので、眼前の尾根の鞍部(乗り越し)を目指して直登する。尾根付近では踏み跡が現れた。9時28分に尾根に着いた。ここには鹿よけのフェンスが張り巡らせてある。このフェンスに沿って右へ登る。左の八幡町側は雑木林、右の和良町側は一面の笹原である。9時40分にピークに着いた。ここで右から尾根が合流している。左手の鹿よけのフェンスをくぐって、左の尾根を進む。わずかのアップダウンがあるが、ほとんど平坦な尾根である。9時52分に三角点のある市島頂上(1,082.2m)に着いた。しかし、樹林に遮られて展望はほとんどなし。一部樹林の間から真っ白な石徹白の山々が見えた。写真を撮って、10時01分に下山を開始した。10時05分に尾根が分岐するピークに着いた。しばらく、展望を楽しみ、10時08分にここを出発した。10時11分に鞍部に達し、ここから尾根を離れて、笹原を下った。10時16分に車の駐車地点に戻った。帰りにはタラの芽を採りながら、下った。