迫間山(309m) |
平成14年1月20日() |
関市 |
グループ |
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40
ふどうの森(迫間山(309m))
平成14年1月20日(日)晴れ
関市と各務原市の境の迫間山から連なる山々の縦走に出かけた。まず、岩坂トンネルの上部の峠から尾根へ登ろうとした。岩坂トンネルの各務原市側にも関市側にも登り口がある。各務原市側には出口にポケットパークがあり、車も駐車できる。トンネルに向かって右側(ポケットパークの反対側)のガードレールの端に「ふどうの森登山口」の案内看板がある。しかし、それを確認して、関市側へトンネルを抜けた。各務原市側から関市側へトンネルを抜けて、1本目の道を左折する。すると正面に岐阜県の養鶏試験場が見える。その養鶏試験場の土手に突き当たる手前で畑の中の道を左折する。それを進むと、すぐに両側から笹がはみ出して通行不能となる。駐車可能な広場があるのでそこに駐車して登山準備を整える。8時57分に出発し、林道を奥へと進む。9時01分には堰堤があり、この林道も完全に終点となる。無理してここまで車で入れば、ここにも数台駐車できる。ここに「すぎのみちより迫間不動」という立て看板がある。ここから沢を丸木橋で渡って左へと進む。するとすぐに「矢印」の案内があり、さらに9時04分にも「矢印」の立て看板が現れる。それに従って登ると9時06分には四つ辻に出る。「直進は各務原市へ(トンネル出口へ下りる。)、左は大岩不動、右は向山町、桐谷」の立て看板の表示がある。また、中部電力の「倉屋敷分岐線NO.10、NO.9」の表示もある。さらに、お地蔵様も鎮座している。かっての峠道を思わせる。先週、桐谷から登って縦走して来たときは、ここで引き返したのであった。今日はその時の続きということになる。左へ曲がって尾根道を急登する。9時12分に岩場を乗り越え、9時19分にピークを越える。ここから下って9時21分に鞍部に着く。ここの左手には「上迫間」への下り口を示す立て看板がある。「迫間反射板」と「大岩不動」「ふどうの森」、「向山」「桐谷」の立て看板もある。さて、ここから登ると9時28分に「反射板」に到着する。ここには三角点も設置されている。先を急ぐと、9時30分に岩場を越え、9時34分にピークを越え、9時36分にもピークと岩場を越えて、9時39分に三叉路へ出た。ここからが「ふどうの森」の遊歩道になっていると思われる。格段と道がよくなるからだ。「左は大岩不動」へ下る道で、「右は迫間不動尊」へと続く尾根道である。そうした案内看板があり、ベンチがすえてある。また、「95.10と書いた防火用水」もある。よく整備された尾根道を進むと、9時41分と9時42分には防火用水のあるピークを越える。そして、9時44分には「断層跡」という看板を通過する。ピークにもなっている。ここから下りとなり、9時45分と9時47分に防火用水を通過すると尾根上の四つ辻に出る。立て看板は、「手前は山頂まで250m、右は多目的広場、直進は芝生広場、左はふどうの森」となっている。また、「右は自然観察舎、直進は展望休憩舎、左は野鳥の森からふどうの森」という看板もある。ここで、左へ曲がって森へ入ると、すぐの9時52分には三叉路があり、「手前はどうだんのみち、右は野鳥の森より迫間不動」の立て看板があり、すぐ先にも三叉路があり、「右はトンネルの道よりさくら園、左は大岩不動」という立て看板がある。まあ四つ辻のようなものだ。ここからトンネルの道よりさくら園のコースをとる。9時59分にピークを越え、10時00分に防火用水があり、ここから下りとなる。10時02分に防火用水を過ぎるとすぐの10時02分にT字路へ出る。手前は「峠のみちより大岩不動」の看板が地面に落ちている。地塘(小さな池)がある。ここで右へ折れる。すぐにまた右への分岐があるが、曲がらずまっすぐ下るとベンチがあり、ここにも右への分岐があるが、ベンチを越したところで右へ下る階段があるので、これを下ると、多賀坂トンネルの入り口の車道へ出る。ここには「大岩不動へ1200m、さくら園へ、トンネルのみち」という立て看板がある。10時08分にここをUターンする。そして、さくら園への道を進む。10時11分には防火用水を越え、岩場をトラバースすると、10時13分に堰堤へ出る。右へ曲がって上流へ登ると、10時16分には谷を渡り、10時17分にも谷を渡り返す。さらに堰堤が3つばかり続いている。10時20分に最上部の堰堤を過ぎる。そして、10時26分にさきほどの変則四つ辻へ到着した。左は「どうだんのみち」手前は「野鳥の森より迫間不動」となっているので、左へ戻る。そして10時28分に尾根上の四つ辻まで戻った。ここから左へ曲がり尾根を進んで、展望休憩舎を目指す。10時30分に休憩舎に着く。そこに「手前は山頂まで370m、休憩舎」の立て看板がある。ここから下りとなって、10時33分に道脇のベンチを過ぎると、10時34分に立派な展望台が現れる。「展望台、山頂まで580m」という案内看板とともに「健脚の道」の木製の大きな案内看板がある。また、展望台には木製の方位案内板がついている。ここを10時37分に出発し、10時39分には「危険、足元注意」の看板を通過し、すぐに「松風の道」の看板を過ぎるてさらにくだると、10時42分には「危険、足元注意」の看板を過ぎる。10時44分には分岐点となり、左は「芝生広場」、右は「多目的広場」、手前は「山頂まで1020m」の看板がある。ここで左へ下り、芝生広場を目指す。10時48分に芝生広場に到着。手前は「山頂まで1350m」、直進は「ちびっこ広場」という看板がある。さらに右への階段を下ると、木製の大きな「健脚の道」というう案内看板がある。芝生広場というのはちびっこ広場のことなのかそれともまだ整備ができていないのか、わからない。ここから右手の方へ曲がって、工事中のところをつききると、10時58分に「マウンテンバイクコース」の案内看板がある。つまり、各務原市がこの当たり一体を「マウンテンバイク」のコースとと「健脚の道」という遊歩道を整備しているということか。「マウンテンバイクコース」の案内図に従って、南ルートの遊歩道を進む。すると11時01分にベンチがあり、11時03分にはベンチがたくさんある広場の休憩所があり、ここは三叉路になっている。南ルートと東ルートと北ルートとの分岐点である。東方コースをとると「マウンテンバイクコース」の案内板があった出発点に戻ってしまうので、北方コースをとって山頂の尾根上の四つ辻へ向かう。さて、北ルートをたどり、11時08分に「散策コース」の看板ととベンチを通過し、11時09分に北ルート散策コースの入り口(出口?)に着く。ここにも「マウンテンバイクコース」の案内看板がある。11時11分には休憩舎と「健脚の道」の案内看板があり、東海自然歩道の立て看板は「右は見晴らしの森、左は体験の森」となっている。右の見晴らしの森の道をたどると、11時14分にT字路がある。ベンチもある。「右は展望休憩舎へ1200m、左は休憩舎へ300m」との案内があるので、左へ進む。11時17分には分岐があり、右は山頂まで680m、左は休憩所、手前は多目的広場」となっているので、休憩所の方へ進む。そして11時20分に休憩所に着いた。さらに登り、11時21分にベンチを通り越して、11時22分に三叉路へ出た。「右は多目的広場、手前は休憩所、左は山頂まで480m」という看板がある。左へ登り、11時24分、11時25分に道脇のベンチを通過し、11時27分に尾根上の四つ辻に着いた。尾根から麓の芝生広場と多目的広場を一周りしてきたことになる。ここで、昼食休憩とした。そして、12時02分に出発し、今度は大岩不動を目指す。12時04分に森の中の変則四つ辻を通り、左へ曲がると、大岩不動への下りとなる。「すぎのみちより、大岩不動へ」の案内がある。12時08分に堰堤に着くと、大岩不動も近い。12時10分に谷を渡り、12時11分にも谷を渡ると舗装した林道へ出る。いま下って来た道のほうには「野鳥の森より迫間不動方面」という看板がある。左へ曲がって舗装された林道を登って行くと、12時12分には「はなみずきの森」の看板があり、さらに登ると12時14分には「林間の休息地」の看板がある。ここは広場となっており、大岩不動から車でここまで登ってこれると思う。さて、この広場の右手すみに「大岩の展望台」の看板があるので、それに従って、右手の尾根方面へと登る。12時17分、12時22分に防火用水を過ぎると、12時26分に防火用水とベンチがあるピークに到着する。12時27分には合流点がある。いま来た道よりよく整備された遊歩道がある。「大岩の展望台」の看板に従ったが、あそこでもっと奥へ進んで、この道を登った方がよかったかも知れない。さて大岩を越えて、12時29分に防火用水を越え、12時31分と12時34分にピークを越えると、12時36分にベンチのあるピークへ到着した。ここが大岩展望台なのか。これでまた一回りしてきたことになる。しばし休憩し、12時44分にここから「ふどうの森」遊歩道を離れ、右へ曲がって、出発点の岩坂トンネルへ戻ることとした。12時50分にピークを越えて、12時56分に三角点のある反射板に着いた。13時02分には「上迫間」へ下る分岐のある鞍部を過ぎて、13時06分にピークを越え、13時11分に岩場を過ぎて、13時14分に岩坂トンネルの上部の四つ辻へ着いた。右へ曲がって、13時15分に「矢印」を過ぎ、13時16分にも「矢印」を通過して、13時17分に堰堤下の「すぎのみちより迫間不動」の看板のところを通り、13時19分に車へ戻った。今日はたくさん歩いた。