金比羅山(383m) |
平成13年12月23日() |
各務原市 |
グループ |
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39 金 比 羅 山(383m)
平成13年12月23日(日)晴れ
各務原市の最高峰といわれる金比羅山へ登ってみることにした。尾が瀬池から登って各務原交通公園方面へと登っていき、ちょうどドライブウエーの頂上付近で左折し、関市(迫間不動)方面へ進むと、すぐにピークがあり、そこから下りとなる。下って大きく左へカーブするところに右へ入るゲート付きの林道があり、「不動の展望」登山口という看板がある。さらにカーブを左へ曲がって50mも下ると左手に舗装した駐車場があり、そこには東屋の休憩所もある。ここに止めることも考えたが、結局Uターンしてピークまで戻り、その付近の広場に車を止める。そこには「ふどうの森」という石柱と、付近の案内図がある。車は10台くらい駐車できそうである。すでに2台の車が駐車していたが、とにかく登山準備をする。そして、広場の反対側へと道路を横断すると、尾根へ上がるコンクリートの階段があり、「健脚のみち」という案内看板がある。8時21分にこの階段を登り始める。急な坂を登って行くと、8時24分に防火水槽があり、8時25分には防火水槽とベンチがある場所に着く。ここからなだらな登りとなる。8時27分にはピークがあり、ここに防火水槽が置いてある。8時29分にはベンチがある。さらに、8時30分には防火水槽があり、8時34分、8時35分にも防火水槽があり、このあたりから急な登りとなって、8時40分には坂の途中に防火水槽がある。8時44分に分岐点があり、すぐ先に林道が見える。右手の方には「各務原市境まで300m」の看板がある。ここで右への坂を登ると、8時45分には防火水槽があり、左手には電波塔が見える。そして、8時47分に金比羅神社と防火水槽があり、8時48分に金比羅山の頂上に着いた。ベンチと防火水槽が設置してある。「各務原市境まで?m」の立て看板がある。ということは、ここは関市になるのか。つまり各務原市の最高峰ではないということになる。それはさておき、「金比羅神社」の石柱があり、眼前には電波塔がそびえている。展望は電波塔がある東の方角のみである。電波塔の方が展望がよいと思われる。さて、ここから戻って、8時51分に防火水槽を通過し、おなじく8時51分には分岐を右へ曲がって、8時52分に舗装された林道へ出る。いま通って来た道には「こんぴら山健脚のみち」という案内看板がある。さて、林道を右へ曲がって、電波塔を目指す。8時55分に電波塔へ到着。電波塔の階段を上がって、その横をすり抜けるとベンチのある展望台に着く。名前の通り、すばらしい展望である。御嶽山、乗鞍、伊吹山、恵那山、中央アルプス、南アルプスなど思いのままだ。「迫間不動尊 ふどうの森」「猿啄城 40分程度 ふどうの森」の立て看板がある。ここを9時10分に出発し、猿啄城へと向かう。坂を下って、9時12分に三叉路へ着く。いま来た道は「展望台方面 ふどうの森」となっており、左へトラバースする道は「迫間不動尊 ふどうの森」となっている。直進は「猿啄城 30分」となっているので、そのまま直進し、さらに下って行く。9時18分にはT字路の分岐があり、「迫間不動尊」「各務原市境まで?m」「ふどうの森」「猿啄城」などの立て看板がある。看板に従って、猿啄城へと向かう。そして、9時26分に鉄塔に着いた。その手前に「中濃蘇原線 NO.2中部電力」「羽黒中濃 NO.17 中部電力」の立て看板がある。展望台からずっと雑木林の道であったが、ここで展望が開ける。各務原市方面がよく見える。休憩地に最適である。さて、この鉄塔をくぐって進むと、また、雑木林の中に入り、少し先でピークを過ぎ、下りとなって、2回ほどアップダウンがある。そして、いきなり眼下に木曽川が飛び込んでくる断崖上へ出る。9時33分にここを出発し、いったん下って登り返すと、左手前方に目指す猿啄城の櫓も見えるコブへ9時36分に着く。ここから少し下って岩場を登り返すと9時37分にようやく猿啄城の櫓に到着である。本当にこんな断崖絶壁にお城があったのか。いまは、鉄製の櫓が再建してある。眼下には国道41号と木曽川が見え、遥かには御嶽山、乗鞍、中央アルプス、南アルプス、恵那山、白山、大日岳、鷲ヶ岳などが、また、南の方角には小牧山や名古屋のテレビ塔が見える。しかし、さすがに伊勢湾までは確認できなかった。空が澄んでいれば見えるはずらしいが。さて、9時54分に出発し、来た道を引き返す。10時00分に木曽川の展望地まで戻り、さらに10時06分に鉄塔まで戻った。10時14分に「各務原市境まで?m」の分岐を過ぎて、10時20分に展望台方面と迫間不動尊との分岐点へ戻った。ここで、展望台への坂道へ戻らず、山腹をトラバース気味に進む「迫間不動尊」への道をたどる。すると、10時23分に未舗装の林道へ出る。いま通って来た道の入り口には「猿啄城」の立て看板があり、すこし離れた所に「坂祝町方面山道 猿啄城へは行けません」という山道の入り口看板と、またすこし離れて「展望台から猿啄城」というのと「猿啄城」という看板もある。さて、ここから未舗装の林道を下ると、コンクリート舗装の林道へ出て、右手が「テレビ塔方面」、左手に下るのは「迫間不動尊」の表示があり、いま来た道は「猿啄城 防火帯道」の表示がある。尾根筋の道は防火帯道のようだ。さて、テレビ塔方面へ尾根筋を進み、テレビ塔の下を通過して、10時32分に「関市地域防災無線 迫間中継局」の前に出る。このすこし先には「不動明王」神社がある。右手に尾根から下る道があり、「下迫間」の表示があり、尾根から左手へ下りる道には「迫間不動尊」の表示がある。「不動明王」神社の裏手へまっすぐに進むと、裏にも小さな社があり、さらに尾根道をまっすぐに進む。10時41分と10時43分に防火水槽を過ぎる。10時44分にコブを越えて、10時45分に防火水槽を過ぎると、石畳の階段の下りとなり、10字48分にT字路にぶつかるので、左へ曲がる。さらに10時50分にトンネル上のT字路に出るので左へ曲がると、10時51分に車道へ出る。車道を下って行くと、11時00分に「迫間不動尊」入り口に着き、石段を登って11時05分に「ふどうの森登山口」と書いた看板のある車道入り口に着く。ここから車道を登って行き、11時09分に「こんぴらみち展望台」の看板があるので、右手の山道へ入る。ジグザグに登って行き、平らな道になったと思ったら、11時21分に舗装した林道へ出た。出た車道の脇にベンチがあり、「花木みちよりいちょうのみちへ」の立て看板がある。そのすぐ先に岩があり、「のべぶり岩」の標識がある。これには、「この岩は尾張の小牧山よりの旗信号を中継して、美濃、飛騨方面に伝達した所です。」の表示もある。この岩を回り込んで11時26分にピークへ着いた。防火水槽とベンチがある。この先下っているので、11時27分に引き返し、11時28分に林道まで戻った。先ほど登って来た道は「迫間不動尊方面」の看板表示があり、そこへ少し入ってから右手へ進む。右下に舗装した林道を見て登ると、11時31分に林道へ出る。林道はジグザグになっているが、山道は直登している感じである。さて、林道を横断して「展望台」の立て看板に沿って直登すると11時32分にベンチのある展望台に着く。迫間不動尊から関市方面、さらに御嶽山とか、反対側には各務原市や小牧山など、すばらしい展望である。ここでラーメンの昼食とした。12時01分に出発し、12時02分に「こんぴら山健脚のみち」の看板のあるところまで行き、ここは先ほど通って、電波塔へ向かった所であり、これで尾根道を1周してきたことを確認して、引き返す。12時03分に先ほど休憩した展望台まで戻り、登って来た道をさらに戻って、12時05分にはベンチのある「のべぶり岩」のところ、12時06分には先ほどUターンしたピークを越えて下ると、12時08分には林道へ出る。林道を少し下って、12時09分に山道へ入るとすぐ12時10分には東屋のある休憩広場に出る。そして、さらに下ると12時11分には「展望台こんぴら道へ」の看板があり、12時15分には「花木のみち 展望台方面入り口」の看板があり、ここでまた林道へ出る。あとは林道を下ると、12時21分に車道へ出た。今朝ほど車で見た林道の入り口である。車道を登って12時23分に車へ着いた。